11月にもなると朝晩の冷え込みが厳しくなる。西山の中腹には霧が、まるでマフラーのようにたなびいている。ある写真家が、この地は水が豊富な所ですね、いろんなところで水の気配を感じます、と言ったことを思い出す。この景色は、西山の夕景と共に、ふるさとを象徴する景色であると思う。こんな景色を見せながら、やがては白い雪の世界になるのだろう。冷たく、厳しい冬はすぐそこまで来ている。
桜咲く?
もうすぐ10月となり、朝晩の涼しさにホッとする今日この頃。知人から桜の便りが届いて出かけてみた。場所は、白兎駅の駐車場。最近の寒さに眠気を打破されたのでしょうか。
成田駅の十月桜は、まだ咲くような様子は見えません。そして成田駅の桜に比べて、花びらがとても濃いピンクです。十月桜とは種類が違うのでしょうか。
先週まで30度超で今朝は17度。雨のおかげで稲刈りができずに、桜が咲くって変じゃないか。もう少し普通に戻ってくれないか。
昨年の十月桜の開花記事はこちらから
『7人展Ⅶ』⑦ タンポポと4連列車
7人展の最後は、おらだの会の会員でもある鈴木亮さん。鈴木さんはA3版で2枚出品してくれました。写真は「タンポポと4連列車」。4月22日の長井線全通100周年を記念して走った4連列車と成田駅に咲きそろった絨毯のようなタンポポが美しい。
翌日のお花見会に向けて、桜に気を取られている時に、タンポポと踊子草の絨毯が広がっていたのですね。私たちが気づかないうちに、駅の周りの植生も変わっていたのかもしれません。写真家の観察眼はさすがだなと思います。
【おらだの会】これで7人展の作品紹介は最後となります。最終日の27日(日)は、午後3時までとなりますのでお間違いのないようおいでください。今回はいろいろ勉強させていただきました。出品いただいた皆さん、本当に有難うございました。
『7人展Ⅶ』④ 鉄道写真の鑑賞法?
斎藤順一さんの作品です。左の作品は「沿線を走る」。梨郷駅付近から菜の花越しにフラワー号、飯豊連峰が見えています。右の作品は、時庭駅付近にあるハス田に憩う姿を映し出した「ひと休み」。
斎藤さんの作品には、長井線と沿線の草花を撮った作品が多くあります。斎藤さんの作品を見て、鉄道写真ではフレームに切り取る風景の範囲と列車のバランスが重要なのかな、と感じます。ここに列車が来なかったら、列車のサイズがもっと大きかったら、などと考えながら鑑賞するのも面白いかと思います。
【おらだの会】時庭駅のハス田には、故郷を元気にしたいと取り組んで来た人々の物語があります。ハス田の物語はこちらからどうぞ。





