6月26日(日)、午前6時から恒例のホーム西側の草刈り作業が行われました。羽前成田駅・白兎駅協力会(会長 鈴木義一)の声掛けで2017年から始められ今年で6年目となりました。年に一度の作業ですが、この作業のおかげで防雪林の間から差し込む夕陽を楽しむことができます。また地元の高橋鯉屋さんは、随時除草剤を散布してくれています。「風情があって良いですね」と言われますが、そんな田舎の景色もみんなの仕事でできているのですね。感謝です。
6年前の作業の様子はこちらから
6月26日(日)、午前6時から恒例のホーム西側の草刈り作業が行われました。羽前成田駅・白兎駅協力会(会長 鈴木義一)の声掛けで2017年から始められ今年で6年目となりました。年に一度の作業ですが、この作業のおかげで防雪林の間から差し込む夕陽を楽しむことができます。また地元の高橋鯉屋さんは、随時除草剤を散布してくれています。「風情があって良いですね」と言われますが、そんな田舎の景色もみんなの仕事でできているのですね。感謝です。
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今週末から第3弾の展示会がスタートする。「青春18きっぷポスター紀行」ならぬ「『青春18きっぷチラシ紀行』&『フラワー長井線ポスター紀行』」展。青春18きっぷポスターのチラシは、知人のコレクションを提供いただいたもので、フラワー長井線のポスターは会員が制作したもの。
10年前ごろ成田駅においでになった学生から「『青春18きっぷポスター紀行』という本を読んでみればいいですよ。」と教えられたことがあった。以来、ずっと頭から離れなかったのですが、今回知人のご厚意でようやく実現することができました。
同書のあとがきに著者の込山富秀氏が、「旅の本質を多くの人が共感できる言葉にしてくれたコピーライターの力が大きかった。」と語っている。展示された作品を鑑賞しながら、フラワー長井線の旅の魅力を考えてみる機会になればうれしいと思う。
今日の地元紙のコラムに「走る美術館」と呼ばれた上越新幹線の車両が紹介されていた。コラムニストは、身近な美を満喫できるローカル線の旅があることを、左沢線の車窓から実感したとして、「ローカル線はもう一つの『走る美術館』である。」と述べている、柳田国男もまた日本の「小味な風景」を楽しむ旅が、鉄道の旅の醍醐味であると述べている。
鉄道のある風景、車窓からの風景は、季節の移ろいの中で、ほんの一瞬の中にある永遠を私たちに見せてくれることがある。5月14日から開催されていた「長井線を応援する地元写真家7人展Ⅳ ~ 私が好きな場所・季節」も、いよいよ本日午後3時で終了となります。それぞれの作品が描く世界を味わって欲しいものです。
長井線を応援する地元写真家7人展Ⅳが明日から始まります。今回のテーマは『フラワー長井線 ~ 私が好きな場所・季節』。長井線と故郷の風景に改めて感動させられます。開場の期間、時間等をお間違えのないようにおいでください。なお、入場の際は氏名等のご記入と手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。
会 場 羽前成田駅 駅茶(旧事務室内)
開催期間 5月14日(土)から6月12日(日)までの毎週金、土、日曜日
開場時間 午後1時半から午後4時まで(最終日は午後3時まで)
出 展 者 歌丸の人・遠藤 博・加藤弘一・斎藤順一・鈴木 亮・松永政和・山 猫
【おらだの会】写真は昨年度の様子です。