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長井線存続クラファン、終了間近

  • 長井線存続クラファン、終了間近

 フラワー長井線存続プロジェクト(クラウドファンディング)の締切は12月30日。終了まであとわずかとなりました。同事業は10月3日にスタートしましたが、目標250万円に対して現在733万円超とのこと。1人でも多くの「応援したよ」が、フラワー長井線と沿線地域の未来をつくります。おらだの会も「各駅硬券セット」コースで心ばかりの応援をしました。

 

 山形鉄道のHPに「最後に」として次の挨拶文が記されています。

「皆様の応援が未来のフラワー長井線を支えます。この美しい地域の鉄道をともに守り、ともに活気に満ちた地域を作る手助けをいただければ幸いです。

『地域づくりは、百年後の子どもたちへの贈り物である』

私たちは今、設立以来最も厳しい状況です。歯をくいしばり、未来の子どもたちのために力を尽くします。ご支援どうぞよろしくお願いします。」

 

 全国からの応援が届くのを見て、きっと社員の方も感謝の気持ちで一杯でしょう。そして地元の私たちも応援しましょう。未来の子供たちのために・・・。

 

 

【おらだの会】写真は12月27日の羽前成田駅です

2025.12.28:orada3:コメント(0):[イベント情報]

昭和の灯り点灯しました

  • 昭和の灯り点灯しました

 12月7日(日)、今年最後の事業となる駅舎の雪囲いと電飾の設置作業を行いました。毎年恒例の作業ですが、こんがらがった電飾線に四苦八苦するのも恒例となりました。

  「去年などうしたんだけが?」

  「きんな何食ったが覚えてらんにぇも、去年のごどなどわかんねごで」

などというやり取りが、そこかしこで交わされます。夕方は駅茶で忘年会。「馬刺しは旨いそね」などの声を聞き流しながら、冷たい雨が降る中、1時間半の作業は終了しました。

 成田駅の電飾は1月10日(土)まで、午後4時頃から10時頃まで点灯されます。どうぞご覧ください。


【追 伸】 現在、地元の人たちで駅にイルミネーションを飾っているのは、成田駅と四季の郷駅のようです。11月30日の地元紙に、四季の郷駅にイルミネーションが設置されたとの記事が掲載されました。同時にその日の「お悔やみ欄」には、「四季の郷駅で楽しむ会」の代表の方の名前がありました。これまでの頑張りに敬意を表し、心からご冥福をお祈り申し上げます。

 → 第19話 イルミネーションが映すもの(四季の郷駅):おらだの会

2025.12.08:orada3:コメント(0):[イベント情報]

今月のミニギャラリー

  • 今月のミニギャラリー

 11月となりました。今月の羽前成田駅ミニギャラリーは「秋の実り(仮題)」と「山門にて(仮題)」の2作品です。

 「秋の実り」には柿、栗、マツタケなどがそれこそ山盛りに描かれています。秋の実りに感謝しながら、家族団らんの食事を楽しむ。そんな光景が思い浮かびます。

 静かな静かな里の秋 おせどに木の実の落ちる夜は
 ああ母さんとただ二人 栗の実煮てます 囲炉裏端

 「山門にて」は、紅葉に誘われて山門をくぐると、その奥もまた紅葉の世界に包まれている、そんな光景が目に浮かんで来ます。昔聞いたデュークエイセスの「女ひとり」という歌が思い出されます。

 京都 大原 三千院 恋に疲れた 女が一人

 短かった秋を愛おしみ、それぞれの秋に浸ってみてください。今冬が少しでも遅く訪れることを願いながら・・・。

2025.11.09:orada3:コメント(0):[イベント情報]

吉川病院の作品展開催中

  • 吉川病院の作品展開催中

 11月5日(水)、羽前成田駅待合室では吉川記念病院の作品展が開催されています。待合室に入ると、ハロウィンにちなんだ作品やポケモンなどのキャラクターが目に入ってきます。待合室が明るく楽しい雰囲気に包まれます。またフラワー長井線をモチーフにした共同作品なども展示されています。作品展は11月19日までです。ぜひご覧ください。

2025.11.07:orada3:コメント(0):[イベント情報]

ありがとうございます!

  • ありがとうございます!
 11月2日午前8時、広場と花壇の杉っ葉処理と除草作業を行いました。昨夜来の風雨は止んで、日差しも差し込んでくれました。杉っ葉は大量に散らばり、花壇にはカヤも侵入していました。草刈り機、剪定鋏、草削り、ブロワーなど様々な道具を持ち寄っての作業となりました。おかげで、いつ初雪が来ても大丈夫な状態になったようです。

 そして今回、とても嬉しいことがありました。それは8時25分の上り列車が入って来た時のことです。運転手さんが「どうもご苦労様です」「ありがとうございます。」と声を掛けてくれたのです。初めて聞いたような大きな声でした。こちらも恐縮して、思わず直立して礼をしていました。朝作業のちょっとうれしくなるひと時でした。

 「運転手さん、山鉄の皆さん毎日ご苦労様です。ありがとうございます。」 そんな言葉が浮かんで来ました。
2025.11.05:orada3:コメント(0):[イベント情報]