『鉄道景』その1 懐かしい駅舎

  • 『鉄道景』その1 懐かしい駅舎

 蛭川さんの『時季を刻む鉄道景』展の作品を紹介します。最初に紹介するのは「懐かしい駅舎」と題する作品。(一部を省略しています)

 

  休みが続く日の静かな朝

  窓越しに乗客の姿がちらほら

  帰省客だろうか だとすると

  久しぶりに降り立つこの古い駅舎に

  何を思うのだろうか

 

 もうすぐ田舎の旧盆である。駅ノートにも「○年ぶりで帰省した」との記入もみられる。帰省客がこの駅に降り立った時、どんな思いが巡るのであろうか。この作品を見て改めて思った。

2025.08.11:orada3:[イベント情報]

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