第55回飯豊町バレーボール大会が11月12日(日)飯豊町スポーツセンターで開催され、1部(6人制バレーボール)で東部地チームは、1回戦椿チーム・2回戦萩生チーム・決勝小白川チームにそれぞれストレート勝ちし、2年連続の優勝を飾りました。
また、今年から変更となった2部(6人制ソフトバレーボールへ変更)は、1回戦で黒沢チームに惜敗となりました。
出場の選手のみなさん大変お疲れさまでした。おめでとうございます。
第55回飯豊町バレーボール大会が11月12日(日)飯豊町スポーツセンターで開催され、1部(6人制バレーボール)で東部地チームは、1回戦椿チーム・2回戦萩生チーム・決勝小白川チームにそれぞれストレート勝ちし、2年連続の優勝を飾りました。
また、今年から変更となった2部(6人制ソフトバレーボールへ変更)は、1回戦で黒沢チームに惜敗となりました。
出場の選手のみなさん大変お疲れさまでした。おめでとうございます。
11月10日(金)延期となっていた、添川小学校「いなほ学習発表会」が開催され、終了後に東部地区長会から児童へ図書をプレゼントする贈呈式が行われました。
地区長会から全児童への図書プレゼントは3年目となり、「東部地区みんなで読書運動」や「添川小学校PTA親子読書運動」と連携した支援企画です。
今年は小学校から感謝の気持ちを表したいとの申し出があり、贈呈式となったものです。
贈呈式では、東部地区長会会長の伊藤俊明さんから激励の言葉と一緒に代表児童へと本が手渡され、本を受け取った代表児童の新野夏子さんは、感謝の言葉とともに「これを機にたくさん本を読みたい」と話していました。
今後、東部地区全体での読書活動が進む事を期待したいと思います。
東部地区子ども会育成会が、10月14日(土)東部地区公民館で「けん玉道場といも煮会」を開催しました。このけん玉道場は、昨年度から実施している「すごいぜチャレンジ活動」(ふるさと祭り第2段)の一環として、子ども達に挑戦する事を学んでほしいと始めた事業です。
添川小学校児童が34名、役員・保護者16名の計50名が参加しました。
長井市の「けん玉広場SPIKe」から4名の講師を招き、子ども達にけん玉を指導して頂きました。最初に育成会から1年生に新しくけん玉をプレゼントしたので、子ども達は全員自分のけん玉を持って指導に挑みました。けん玉初心者の児童の中には上手くできずに悔しい思いをした子も居ましたが、これも挑戦する事を学んだ貴重な体験だと思います。
けん玉道場のあとは、子ども達がいも煮を作りました。大人の指導は最低限に、火起こしをしたり、食材を切ったり、鍋で煮たりをすべて子ども達がする挑戦です。当日は幸いにも天候に恵まれ、屋外で芋煮をする事ができました。子ども達は火起こしに苦戦したり、鍋で食材を煮る順番を相談したり、味付けを試行錯誤したり、様々な事に挑戦していました。
子ども達は「自分達で作ったいも煮は美味しかった」「去年よりけん玉の級が上がった」「火起こしは上手くいかなかったけど楽しかった」と、楽しい時間を過ごしたようでした。
10月28日(土)イーデ・トーヴ文化祭の参加型企画として「段ボールスピーカー教室」が開催され、4名の少年(?)たちが参加しました。
東部地区上町の加藤慶一氏を講師に迎え、段ボールにスピーカー等の穴あけ、ナット止め、糊付け、はんだ付けなど、講師の指導・支援をいただきながら2時間集中して作成をいたしました。
順次出来上がったスピーカーに音源を通して視聴し「僕のスピーカーの音が一番だ」とそれぞれに自慢していました。
10月28日(土)・29日(日)の2日間、東部地区公民館において、「イーデ・トーヴ文化祭」が開催され、200名余りの来館者で賑わいました。
今年の文化祭は、コロナ禍以前の日程に戻しながら、開催時間を拡大し、「学びから自学へ」をテーマに「展示」と「読書」を中心に「参加型企画」も組合せ開催しました。
【展示】企画では、恒例の個人・団体(小学校・中学校・すくすくこども園・各地区ほのぼのサロン・たんぽぽクラブ・さくらんぼ会・生花教室・子ども会育成会・添川小PTA・いいで天文台・温泉サロンなど)の創作作品等の展示。特別展示として「めだかの学校」で新種のメダカ7種、「世界の名画10選」「ひょうたんランプ」の展示など、多くの作品が楽しめる企画となりました。
また、6月に眺山観光協会主催で実施した「飯豊町・東部の魅力フォトコンテスト」の入賞作品の展示と表彰式を開催いたしました。
【参加型】企画は、2年目の「写真撮影の技術」講座、3年目となる「はじめての写経を学ぶ」講座も開催、新規企画として「手作り段ボールスピーカー教室」を開催し、2時間に及ぶ集中授業でそれぞれのスピーカーを仕上げ、順次音源をつないでの鑑賞・聞き比べを行いました。参加者からは「来年はフォトコンテストの上位入賞を目指します」「文化活動の領域が広がった企画だった」との感想が聞かれ、充実したイベントとなりました。
また、「眺山ドキュメンタリー映画祭」においては、「添川小・地区合同大運動会」「1993年第5回添川温泉ふるさと祭り」の記録映像を上映し、児童の頑張りと地区民の交流の姿、懐かしい先輩方の活躍する姿に30年前の思い出話で盛り上がりました。
さらに、3年目となる「地区長会から添川小学校全児童への図書プレゼント」は、添川小学校の「いなほ学習発表会」の後に行われる予定でしたが、小学校での風邪の流行で学習発表会が延期となったため、別途相談しプレゼントを行う事としました。
ながめやま(リュース)文庫へは、累計653冊の図書(月刊誌含む)の提供協力があり、リユース(再活用)図書として、興味のある図書を来館者へプレゼントしました。引き続きリュース文庫の取組みと公民館蔵書のプレゼントを実施していますのでご利用ください。「添川小学校PTA親子で読書運動」との連携企画としては、親子読書の感想などで本の紹介をする文章の展示を行いました。
コロナ禍以降、文化祭の実施形態が変化していますが、「地域の学びと交流の場」として、引き続き内容の充実を図り、文化部活動の主体を「読書と音楽」へ広げていく事としました。
ご協力いただいた文化祭実行委員会のみなさん、地域の皆さん、ありがとうございました。