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東部地区まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会実施

  • 東部地区まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会実施

 12月2日(土)東部地区公民館まちづくり委員会委員(兼:運営審議会委員)研修会として、宮城県七ヶ宿町の「七ヶ宿まちづくり株式会社」へ施設見学研修を行いました。

 施設到着後、成田マネージャーから①町の概要と課題 ②まちづくり株式会社の「目的・使命」 ③各施設の見学と概要説明をいただき、フリータイムには、④カフェで働く社員の方へのインタビューを行わせていただくなど「まちづくり株式会社」の取組みと成果について学びました。

 また、交流施設「こ・らっしぇ」に町の図書室を移動して、「1階に児童・高齢者向け」「2階に青壮年向けの図書」が置かれ、ソファに座りゆったりと読書を楽しむことや学習スペースも設置され、充実した学びの環境がありました。

  町の人口が約1200人、総世帯605戸、高齢化率45%となっている状況の中で、移住者世帯が約100戸となり、移住者がまちづくり株式会社のスタッフとして働き、まちづくりの推進役にもなっています。過疎化の進む地方に共通の課題ですが、七ヶ宿町は移住者の増加で町の活性化が図られていることは、大いに参考となり、学ぶことの多い研修となりました。

 

東部地区分館長(地区長)研修会実施

  • 東部地区分館長(地区長)研修会実施

  11月17日(金)午後、東部地区分館長(地区長)研修会として、今年9月にオープンした「長井市遊びと学びの交流施設『くるんと』への施設見学研修を行いました。
  午後2時に施設到着、迎田図書館長・滝口施設長の案内で①施設の概要説明②図書館施設の取組み・機能の見学③交流施設『くるんと』の施設見学と多様な機能性を知り、新しい子育て環境や学びと交流の場を体験しました。
  『くるんと』は、幅広い世代の居場所となるにぎわいや交流の拠点として「子育て環境の充実と市民の教育・文化の発展に役立てるために生まれたものです。
  図書館には『絵本・児童書』に興味を持つような展示の工夫がされ、親子で本の楽しさを感じられるスペースも設置されていました。また、学習デスクやコワーキングスペースも設置され、充実した学びの環境がありました。子育て支援センターの遊戯では『30万個の水色のボール」がプールタイプのエリアに配備され、五感を使って楽しみ感性を育む場所となっていました。
  その後おらんだラジオのスタジオ見学に伺い、防災情報の対策について説明をお聞きし、2名の地区長に「私の夢・感謝の言葉」の番組取材を受けていただきました。
  飯豊町にも『くるんと』と同様の施設建設を希望する声がありますが、空き公共施設の活用などで、早期に「遊びと学びと交流」のできる施設づくりも一つの案なのでないかと感じた研修会でした。

東部地区「スマホ教室」開催

  • 東部地区「スマホ教室」開催

 11月7日・14日(火)の2回、長井市の「Jan」の指導で、たんぽぽクラブとさくらんぼ会の会員を対象にスマホ教室を開催しました。

 皆さん日頃からスマホを使用していますが、もっと便利に・楽しく・インターネット検索の方法や、トラブルにあわないLINEの使い方など学びました。

 講習会は、「笑い声と大きなため息」で大変和やかな雰囲気の中で進められ、予定の時間をオーバーしての楽しい教室となりました。

 なお、今回はJan様のご厚意で無料開催となったものです。

 次年度には、対象者を拡大してのスマホ教室を企画予定です。

東部地区高砂会ボランティア活動実施

  • 東部地区高砂会ボランティア活動実施

 東部地区高砂会のボランティア活動が、11月13日(月)に行われ、14名の役員が参加しました。

 当日は冷たい雨が降りしきり、時おり雹も降るような寒空の中での作業となりましたが、カッパを着込んだ役員の方々は、ひるむことなく花壇を整備し、肥料を撒き、新しい花を色彩豊かに植え込みました。来春には、綺麗な花壇が見られると思います。高砂会の役員の皆さんありがとうございました。

令和5年度「Iide東部まちづくり座談会」開催

  • 令和5年度「Iide東部まちづくり座談会」開催

 11月18日(土)東部地区公民館において、東部地区地区長会主催による「Iide東部まちづくり座談会」が開催されました。座談会は、参加者を地区内の組織・団体の代表者とし、町の「協議項目回答書」を参加者に事前配布しながら、当日の意見交換の時間確保と協議の深堀を図ることを意識して実施しました。
 座談会は、座長に大旦の地区長・舩山嘉信さんを選出し、回答書に基づく各地区・組織単位での意見交換と参加者からの意見交換が行われました。

 昭和地区からの「農道と町道の扱い」、上代・松原からのスクールバス運行に関する要望、松原の消雪対策・設備に関する要望などが出され、これまでの回答より前進がありました。

 また、髙橋副町長からは米坂線復旧へ向けた取組みや会議の現状が報告されました。その他にも多くの意見・要望があり、東部地区内で共有すべき意見・情報であり、今後の地域づくりに有意義な座談会になりました。
 協議の終了後は、令和8年度に開校予定の「義務教育学校」の設立内容・制度設計の概要について教育委員会横山室長より説明をうけ、将来に向けた飯豊町の教育体系に理解を深めました。