山形の地酒|米鶴酒造

山形の地酒|米鶴酒造
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7月は、梅雨が明けたと思いきや、今度は「ゲリラ豪雨」が全国各地で相次ぎました。
この夏は、山形でもゲリラ豪雨に数回遭遇しました。

初めて豪雨に遭ったときは道路が冠水して、車が水没しないかヒヤヒヤさせられました。

今回は、田植えから2ヶ月後の『田んぼの様子』をリポートします。

前回のバケツ栽培レポートでは、背丈もグンと伸びた稲をご覧頂きました。

あれから3週間が経った今、目に見える変化が出てきました。ご覧ください!




この通り、稲の象徴でもある「稲穂」が出てきました!
背丈もさらに伸びてきて、稲のイメージに近づいてきています。

今回も「米作りのプロ」よりコメントを頂きました。

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バケツに根付いた稲も、順調に生長中です。

さて、今回は田んぼの生育具合をご覧いただきます。
バケツの方はまだですが、田んぼの稲は一足先に穂が出始めました。
稲穂が見えるようになると、気持ちも俄然盛り上がってくるものです。

 
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆

―花水の時期は、水を枯らさないように―

「中干し」を終えた田んぼでは今、水がとても重要になっています。
これは「花水」と呼ばれており、以前とは逆に、水を枯らさないように気をつけなければいけません。

梅雨明け以降しばらく涼しい日が続きましたが、これからはまた暑い日が続くことになりそうです。


暑くなると水の減りが早くなり、稲が十分に水分を補給できなくなってしまいますので、注意して見ていてください。

志賀


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いかがでしたか?
ご自宅でバケツ栽培を続けている方の参考になったでしょうか?

疑問・質問はもちろん、「お客様のバケツ栽培の様子」を映した写真なども募集しております。
ぜひ、メールにてお寄せください!

それでは、次回更新をお楽しみに!

↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】

7月11日に、米鶴のある東北地方でも梅雨が明けました。
東北地方では、梅雨入りは遅かったものの梅雨明けが早かったため、ひと足早く「夏」を迎えたような気がします!

さて今回は、田植えから1ヶ月後の様子をご紹介します。

前回はまだこのくらいで、田植え当日と比べて少し伸びたか、というくらいでした。

あれから1か月が経ち、どこまで大きくなったかご確認ください。

この通り、かなり背丈も伸び、葉の数も増えています。

今回も「米作りのプロ」よりコメントを頂きました。

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先週ころから全国各地で梅雨明けが始まり、東北も週明けに梅雨明けとなりました。
例年より梅雨の期間が短く、あっという間だったように感じます。
バケツに根付いた稲は、順調に生長中です。


米鶴で育てているバケツには、雑草が生えてきています。
皆さんの方でも雑草が生えてきていたら、抜くときに土をかき混ぜてあげて下さい。

 
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆

― まずは深水に ―

―中干しして、根を丈夫にしましょう―

田植え祭りで植えた本田は、今「中干し」に入っています。
「中干し」は、暑い盛りに田んぼから水を抜く作業のことで、

・土に酸素を供給させて、稲の根を丈夫にする
・微生物の死骸を肥料に変える

など、稲の栽培に重要な働きをもっています。

なお、乾かすと言っても完全に水分を抜くわけではありません。
「土表面にヒビが薄く入るくらい」を目安にするとよいかと思います。

バケツの稲は時期が少し遅れていますので、1週間〜10日くらい経ったら、水を減らして少し乾かしてあげて下さい。

あまりに乾かしてしまうと枯れてしまいますので、くれぐれもやり過ぎにはご注意ください。

志賀

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いかがでしたか?
ご自宅でバケツ栽培を続けている方の参考になったでしょうか?

疑問・質問はもちろん、「お客様のバケツ栽培の様子」を映した写真なども募集しております。
ぜひ、メールにてお寄せください!

それでは、次回更新をお楽しみに!

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おととい日曜に、米鶴の田植え祭りを催しました。
おかげさまで晴天にも恵まれ、盛況のうちに終えることができました。
田植え祭りに参加された方、お疲れ様でした。

さて、今年も田植え祭りにおいて、酒米のバケツ栽培を始めました。
今年も去年に引き続き、定期的に田んぼ・バケツ栽培の成長過程を紹介していきたいと思います!

第1回目は、田植えから2日後の様子をご紹介します。

ここまでは、田植え祭りに参加頂いた方なら見覚えがあるかと思います。

今年も「米作りのプロ」よりのコメントを紹介させていただきます。

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田植え祭りにご参加された方、お疲れさまでした。

 絶好の田植え日和にイベントを行う事が出来ました。ありがとうございました。

 今年もたくさんの方々がバケツ栽培にチャレンジされるので、弊社での栽培の様子などを逐一公開していきたいと思います。

 いくらかでも参考になれば幸いです。

 
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆

― まずは深水に ―

弊社では、今年のバケツ栽培で亀の尾と出羽燦々を2本づつ植えました。

まだ植えて間もない状態ですので、苗を保護するために1週間くらいは深水にして下さい。

志賀


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実際にバケツ栽培をされている方もいるかと思いますが、参考になったでしょうか?

疑問・質問はもちろん、感想でも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

それでは、次回更新をお楽しみに!

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お盆が終わり、残暑厳しい折皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回更新では、8月1日に撮影した写真と合同でアップさせていただきました。

暦上では暑さが収まるといわれる「処暑」が過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
反面、夜は涼しくなる日が増えたように感じられます。
温度変化で調子を崩さないよう、気をつけましょう。

さて、バケツ栽培の成長記も7回目となりました。
こちらの稲は…前にも増して「稲」らしくなってきましたよ!


まず、前回更新の様子をふり返ってみます。



ついに穂が出てきて、どこから見ても稲だと言えるように生長しました。

続いて、こちらが今回のバケツ稲の様子です。



前回は穂が出て草丈が伸びましたが、今回は穂が垂れ下がり、収穫へまた一歩近づいたといった印象を抱かせます。

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米作りのプロよりコメント

お盆が明けましたが、今年はなおも暑い日が続いています。
例年ですとお盆を過ぎると涼しい風が吹いてくるのですが、今年はまだそれがありません。

稲の生長具合は順調で、この調子の天候が続くのであれば、刈り取り時期はだいぶ早まりそうです。

稲は穂が垂れてくるまでになり、中でも亀粋・亀の尾は穂の先までで120cmに伸びました。
出羽燦々は100cm、出羽の里は90cmとなりました。

品種改良の成果で、亀の尾あたりと比較すると、出羽の里は草丈がだいぶ短くなっているのが感じられます。
草丈が短いという事は、それだけ倒伏しにくいという事であり、収量は安定しやすくなります。

米鶴で栽培中のバケツ酒米には、穂のところどころに黒い模様のようなものが出ています。



これは、酒米の品種によって黒くなる性質があるもので、異常が起きているというわけではありません。

しかし、虫の被害でも黒くなる事がありますので、観察を欠かさないよう注意して下さい。

☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆

―水やりを忘れずに―

先週末、担当者がバケツ稲に水をやるのを忘れてしまい、上の方の葉まで枯れかかってしまうというアクシデントがありました。
皆さんもご注意ください。

また、スズメや害虫への対策もお忘れなく。
鳥の被害には、聴かなくなったCDを吊り下げておくのも効果があるようです。



光があたってキラキラと反射するものが効果的です。ぜひお試しください。


志賀


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引き続き、米鶴ではバケツ栽培されている方からの写真投稿をお待ちしております。

提供頂ける方は、

・デジカメや携帯電話などで撮ったバケツ栽培の写真

に一言コメントを添えて、info@yonetsuru.comまでメールをお送りくださいませ。

皆様のご協力、お待ちしています。

他にも疑問・質問はもちろん、ホームページを見ての感想などでも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

次の更新は、月が変わり9月1日を予定しています。

それでは、次回更新までごきげんよう!

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お盆期間の最中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回更新予定(第6回、8月1日分)は、タイミングが付かずアップしないまま10日が過ぎてしまいました。
楽しみにして頂いていた方、大変申し訳ありません。

今回更新では、8月1日に撮影した写真と合同でアップさせていただきます。

梅雨明け以降、山形県では20日以上の真夏日が続いています。
台風4号が去り、雨も降り稲の生育条件としては整っているように感じます。

さて、バケツ栽培の成長記も6回目となり、すっかり「稲」らしくなってきました。


それではまず、前回更新(7月20日ころ)の様子をふり返ってみます。

前回は、その前と比較して草丈などに変化はありませんでしたが、稲の中では幼穂(稲穂の子ども)が生長していました。

続いて、8月初めに撮影した模様をご覧ください。

前回は中で生長していた幼穂が表に出てきて、稲らしさが増したように感じます。

そして、これが今回撮影した稲です。


今回は、穂が出たこともあり大きく草丈が伸びました。
その大きさを実感して頂くために、今後は人と一緒に撮った写真で紹介していきます。

大きさは、上の2枚に比べて穂が伸びて表から見えるくらいになり、どこから見ても「稲」といった感じに生長しました。

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米作りのプロよりコメント


梅雨が明けてからというもの、連日猛暑が続いています。

暑い時こそ、体調管理に気をつけたいものです。
人や動物だけでなく、稲をはじめ植物にも暑さ対策が必要です。

あまりに日差しが強い時には、少し日影に避難させるのも手です。

バケツの稲は、人と比べて「胸から肩くらいの高さ」まで生長しました。

前回と比較すると「出穂」と共に草丈がぐんと伸び、すっかり稲らしくなりました。

ここからが大事なところです。水の管理をこまめに行うようにしてください。

☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆

―スズメにご注意! 他―

稲穂が出てきたということは、スズメなど鳥や獣に狙われることがあるかもしれません。

こちらが、実際にスズメに荒された稲穂の写真です。

スズメ(鳥)についばまれた部分が、白くなっているのが確認できます。

せっかく育った稲も、動物に荒らされてはたまりません。きちんと実るまで守ってあげて下さい。


志賀


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引き続き、米鶴ではバケツ栽培されている方からの写真投稿をお待ちしております。

提供頂ける方は、

・デジカメや携帯電話などで撮ったバケツ栽培の写真

に一言コメントを添えて、info@yonetsuru.comまでメールをお送りくださいませ。

皆様のご協力、お待ちしています。

他にも疑問・質問はもちろん、ホームページを見ての感想などでも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

次の更新は、お盆明けの8月21日を予定しています。次回はどのような生長を見せてくれるでしょうか?楽しみです。

それでは、次回更新までごきげんよう!

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7月もあと10日ほどで終わってしまいますね。

「ゲリラ豪雨」が猛威を振るった梅雨が明けましたが、今度は猛暑日が続いています。
気温が40℃近くに達する場所も出ており、熱中症で倒れる方も毎日のように出ています。
皆様お体には充分お気を付け下さい。

とは言え、雨が続いた後にこの日差しとなれば、稲にとって良い条件ばかりです。

さて、バケツ栽培の成長記も5回目となりました。
夏休みに突入した学校もあり、子どもたちは各々夏休みをエンジョイされることと思います。
小学生のお子さんの「夏休みの自由研究」にぴったりのバケツ稲栽培、ご自宅で行われている方は、お子様に任せてみてはいかがでしょうか?

それではまず、前回更新の様子をふり返ってみます。

この時点で草丈が全品種とも80cmを超えて、やっと「稲」らしくなってきた、といった感覚がありました。

そして21日に撮影した様子が、コチラの画像です。

今回は草丈などに目に見えての生長はありませんが、稲の中では…

詳しくは、毎回恒例となっております「当社所属の米作りのプロ」よりのコメントでご確認ください。

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豪雨が続いた今年の梅雨でしたが、平年より1週間ほど早い梅雨明けとなりました。

梅雨が正式に明け、これからは暑い日が続きます。
暑い時こそ、体調管理に気をつけたいものです。

バケツの稲は、最高分けつ期を過ぎ茎数がやや減りました。
人間のお腹の中にあたる部分では稲穂の赤ちゃん「幼穂」が生長しているところです。

前回と比較すると、葉令が0.5〜1枚の生長なので、草丈にもほとんど変化は見られません。

ですが、今後に控える「出穂」と共に草丈はぐんと伸びてきますので、ご心配なく。

☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆

―こまめに水やりを!―

梅雨も明け、これからは日中の気温が本格的に上がってきます。

稲も生き物ですから、自分の体を守るために、葉から水分を蒸散させて体温を下げます。

暑くなればなるほどこの蒸散が活発に行われる傾向にありますので、1日1回の水やりでは水が足りなくなる事もあります。

バケツの水かさに気をつけて、枯らしてしまわないように注意してください。


志賀


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いかがでしたでしょうか?バケツ栽培をされてる方の参考になれば幸いです。


★田植え祭りの経過報告

5月末に行いました田植え祭りから、早2ヶ月が経とうとしています。
ご参加いただきました皆様に、あの時の田んぼの「今」をお見せしようと思います。

まずは、田植えから10日後の様子をご覧ください。

まだ、植えた当時の面影が残っています。田んぼの土も見えますよね。

では、7月21日現在の様子をご覧頂きましょう。

…いかがでしょうか?大分稲らしくなっているのがわかって頂けるかと思います。

10月には、この稲の刈り取りを兼ねた「収穫祭」を行う予定です。
田植え祭りに参加された方・この記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加して頂ければと思います。


引き続き、米鶴ではバケツ栽培されている方からの写真投稿をお待ちしております。

提供頂ける方は、

・デジカメや携帯電話などで撮ったバケツ栽培の写真

に一言コメントを添えて、info@yonetsuru.comまでメールをお送りくださいませ。

皆様のご協力、お待ちしています。

他にも疑問・質問はもちろん、ホームページを見ての感想などでも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

次の更新は、8月1日が休日ですので、翌日8月2日を予定しています。次回はどのような生長を見せてくれるでしょうか?楽しみです。

それでは、次回更新までごきげんよう!

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