山形の地酒|米鶴酒造

山形の地酒|米鶴酒造
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スローフードジャパン・(株)酒文化研究所様主催の、「スローフードジャパン燗酒コンテスト2012」の審査会が7月26日に開催されました。


全国159の蔵元から計341点のエントリーが集まった中、「米鶴 本醸造」が、『金賞』を受賞することができました。





冬も近づき冷え込みが厳しくなりつつあります。この機会にぜひ、金賞受賞したお燗酒をお試しください!


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独立行政法人 酒類総合研究所が主宰する「平成23年 全国新酒鑑評会」の結果が5月20日に発表され、米鶴は金賞を頂きました。

当社は今年で4年連続、通算で29回目の金賞受賞となります。

この場を借りまして、日頃の皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。

■当社杜氏よりご挨拶
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お陰様で米鶴は今年も金賞を受賞することができました。
これもひとえにご愛飲いただいているみなさんのご支援の賜物と、感謝申し上げます。

さる5月25日に、広島県東広島市で「全国新酒鑑評会製造技術研究会」が開催され、出品酒をきき酒してきました。
今回は、仙台空港が東日本大震災で発生した津波により被害を受けたため仙台-広島便が無く、山形空港から羽田経由で広島入りとなりました。

会場では、朝の9時半から午後の2時半頃までお酒を見つづけました。
やはり最初に自分の酒を見なければということで、山形、福島の列からスタートしました。

仙台局と大阪局は他局の倍の4列になっていました。
1,400人ほどの来場者があるので、人気のある局は行列になり30分ほど待たなければなりません。

ここでのきき酒の流れは、

・プラコップにスポイトで酒を取る
・上立ちの香りをかぐ
・口に含んですすって味を確認
・はき缶に酒を吐き出し、酒のコメントを記入する

という手順を繰り返していくものになります。

500点くらいは見るので、1点につき10秒くらいで見ていきます。ゆっくり、じっくりとはいかないのです。
コメントも「きれい、ふくみ、やわ、きれ」のように短く記入していきます。

今年の酒は全体的に「軽快でやわらかい酒」が多かったようです。
米鶴の酒はやわらかく、切れもあり金賞に値する酒でした。
今年の苦労が報われ、本当にほっとしました。

昨夏の猛暑で米が非常に硬くて溶け難く、今年の造りは溶かすことで頭がいっぱいでした。
そんな中、山田錦は他の酒米とは違い、溶かしに掛かったら溶けすぎてしまったのです。
怪我の功名というか、溶かしすぎていい味わいになったということです。
毎年米は変わるので、「造りは毎年が1年生」だということを改めて実感しました。

さて、今年は宮城県がすごかったんです。
震災の被害をかなり受けたにも関わらず、20蔵が出品して17蔵が金賞という快挙です。
これは神がかっているとしか思えない数字です。震災復興につながる明るい話題でもありますね。

米鶴は、来年には「5年連続金賞受賞」が懸かっています。
さらなる精進をしなければなりません。
今後とも、みなさんのご支援よろしくお願いいたします。

杜氏 須貝


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なお、今年の金賞受賞酒である「米鶴 大吟醸 巨匠」が、6月6日に発売開始となりました。

厳しい審査を潜り抜けた受賞酒を、ぜひご賞味下さい。

↓全国新酒鑑評会についての詳細はこちら↓
H23年 全国新酒鑑評会 入賞酒目録【別ウィンドウが開きます】

↓「米鶴 大吟醸袋どり巨匠(全国新酒鑑評会 出品酒)」の商品ページはこちら↓
米鶴 大吟醸袋どり巨匠(全国新酒鑑評会 出品酒)【別ウィンドウが開きます】

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お酒の文化についての専門書の出版などを行っている�酒文化研究所様により、「“ワイングラスでおいしい”日本酒アワード」というコンテストを今年初めて催されました。

テーマは、コンテスト名にもあるように、
「ワイングラスで日本酒を飲むスタイルを提案すること」であり、『「年齢」「業態」「国境」という3つの境界を超えて、日本酒が広がること』を目指したコンテストです。

全国188の蔵元から計338点のエントリーが集まりました。

2月16日に審査が行われ、「米鶴 田恵(でんけい) 特別純米酒」が、このコンテストでの最高位の賞である『最高金賞』を受賞することができました。
また、別クラスの商品として出品した「米鶴 純米大吟醸 亀の尾」は、『金賞』を戴きました。



中でも、最高金賞に選ばれる率は3.3%(部門全体で計11本)と非常に低く、「狭き門」でありました。


ぐい飲みやお猪口でも美味しくお召し上がりいただけますが、ワイングラスで飲むと、よりいっそう香りをお楽しみいただけます。

今までとは一味違う日本酒を、この機会にぜひお試しください!

※「米鶴 田恵 特別純米酒」をお買い求めのお客様へ※

「米鶴 田恵 特別純米酒」は、日本名門酒会のプライベートブランド商品です。

商品購入については、米鶴蔵元または日本名門酒会本部にお問い合わせください。



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純米酒大賞制定委員会が主催する、「純米酒大賞2010」を選出する品評会が11月7日に東京で行われました。

「純米酒大賞」は、文字どおり「その年ナンバー1の純米酒」を決める品評会です。

この品評会では、精米歩合によって以下の5部門に分けて審査が行われました。

1.精米歩合39%以下部門・・・・【対象酒】純米大吟醸酒

2.精米歩合40%台部門 ・・・・【対象酒】純米吟醸酒、純米大吟醸酒

3.精米歩合50%台部門 ・・・・【対象酒】特別純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒

4.精米歩合60%台部門 ・・・・【対象酒】純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒

5.精米歩合70%以上部門・・・・【対象酒】純米酒

米鶴では

「3.精米歩合50%台部門」に 米鶴 純米大吟醸 自然流 

を出品し、審査の結果、優秀賞を頂きました。


この程、仙台国税局の主催で、「平成22年 東北清酒鑑評会」が開催されました。
米鶴はこの鑑評会の吟醸酒の部・純米酒の部に出品しておりました。

今日その審査結果が発表され、上記の2部門で最高賞である優等賞を頂くことができました。
これも、平素より米鶴を応援して下さるお客様のおかげと思い、心より御礼申し上げます。

◇∽◇∽◇∽「新酒鑑評会」と「清酒鑑評会」の違いについて∽◇∽◇∽◇

鑑評会といえば、今から半年前に「全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました」とご報告させていただきました。

「全国新酒鑑評会」と「東北清酒鑑評会」、全国と東北の違いがあるとはいえ、どちらも名前がよく似ています。


この違いを簡単に区別すると、


全国新酒鑑評会
・毎年「春」に開催されて、全国規模で行われる唯一の鑑評会。

・その年に出来たばかりの「新酒」の品質を審査する鑑評会。

・ひとつの醸造所から出品できる酒は1点のみ。

・東北地区の蔵元は、他の地区と比べて最高賞である金賞の受賞率が高い傾向にある。

・「金賞受賞酒」として発売しているお酒はこの鑑評会での金賞受賞酒であることが多い。


東北清酒鑑評会
・毎年「秋」に開催、東北地区の蔵元限定の鑑評会。

・その年の春先に出来たお酒を、春・夏の間熟成させたお酒の審査を行う鑑評会。

・出品可能な数は、吟醸酒の部2点・純米酒の部1点。

…と、このように区別することが出来ます。


付け加えると、全国新酒鑑評会の項目にある、
「東北地区の蔵元は、他の地区と比べて最高賞である金賞の受賞率が高い傾向にある」
という点から、東北清酒鑑評会は激戦区となり、優等賞をいただける基準も高くなる場合があります。

特色として、秋に審査が行われる清酒鑑評会では、蔵の製造技術はもとより、適切に保管する貯酒管理の技術も問われます。

そういった意味では、今回の「清酒鑑評会」が、本来のお酒の味わいを確かめる鑑評会と言えるかもしれません。


今回賞を受賞したお酒は、それぞれ次の市販酒と同じ原酒を使用したものです。

吟醸酒の部の出品酒:米鶴 大吟醸 巨匠
純米酒の部の出品酒:米鶴 純米大吟醸 F1

ぜひお手元で、受賞酒の香味をご賞味ください。
今年9月に開催された「雄町サミット2010」にて、米鶴のお酒が賞をいただきました!




☆雄町・雄町サミットとは?
「雄町」は岡山県発祥の酒米(酒造好適米)で、有名な酒米、「山田錦」・「五百万石」の親にあたります。
「雄町サミット」は、その雄町を使った日本酒が全国から集結する一大イベントです!

雄町サミットでは、雄町を使ったお酒の鑑評会(コンテスト)も行われます。
鑑評会は、お酒の種別によって吟醸酒の部・純米酒の部と二つの部門に分類されます。
吟醸酒の部には65点・純米酒の部には32点の出品があり、米鶴では吟醸酒の部に「うきたむ純米吟醸 雄町」を出品しました。

結果、吟醸酒の部で13点、純米酒の部で8点のお酒が優等賞に選ばれ、米鶴の「うきたむ純米吟醸 雄町」も優等賞を頂くことができました。