山形の地酒|米鶴酒造

山形の地酒|米鶴酒造
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6月29日に新潟県長岡市で、「第16回 新潟県酒造技術研究発表会」が開催されました。

これと同時にきき酒会も催され、米鶴酒造から醇成 米鶴を提供しました。
当日集まった銘柄は102にも及び、発表会・きき酒会共に、過去最大規模で行われました。
美味しい日本酒が全国各地に広がるように、技術者同士の有意義な交流に貢献することができました。




米鶴酒造では、7月7日から県立高畠高校のインターンシップ(職場体験学習)を受け入れています。
期間は3日間と短いですが、「働くこと」について何か掴んでもらいたい、と思っています。

実際に作業しているところをご覧ください。









これは当社の商品、米鶴 スパークリングにラベルを貼っている様子です。



この工程を終えると商品として出荷されていくことになるため、貼りつけ作業もおのずと慎重になります。

残すところ明日のみとなりましたが、米鶴での体験がなにかの役に立てば幸い、と思っております。
2010年も7月に入り、1年の折り返し地点を越えました…月日が流れるのは早いものです。

梅雨は例年と比べて雨の日が多く、稲は雨を飲むかのように順調に成長しています。

さて、バケツ栽培の成長記もはや3回目となり、田植えからもちょうど1ヶ月が経ちました。

1ヶ月でどれくらい成長したか…ご覧頂きましょう。

まず、前回更新の様子から…

この時点で茎数は、3本植えにしたものが13〜22本、草丈も40cmほどと、順調に大きくなっていましたが…。

今日21日に撮影した様子がコチラの画像です。

いかがでしょうか?
より強く大きく成長し、1か月前の姿が思い出せないほどです!

ここで、恒例となってまいりました「当社所属・米作りのプロ」よりのコメントを紹介します。

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「今年の梅雨は本当に『梅雨』らしく、雨が降る日が続いています。

バケツに苗を植えてからちょうど1ヶ月が経ちました。

最近は皆さんの苗の成長具合が気になっています。きっと大きく成長されたことと思います。

もしよろしければ、一言コメントと共に苗の写真をメールしてください。


米鶴のバケツ稲はどこまで成長したかというと…

・草丈が全品種(亀の尾・亀粋・出羽燦々・出羽の里)50cmを超えました。
・茎数は、1本植えが13〜21本、3本植えが28〜41本
・葉令は9.4〜10.2

といった感じです。」

☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆

―手入れはこまめに―

今のところ、苗の成長状況はすこぶる順調です。

が、今年の梅雨は雨の降る日が多く、太陽がめったに顔を出してくれません。

そのためか、苗にも元気がないように思えます。

こういう時こそ、前回前々回でお伝えしたアドバイスを行ってみて下さい。

苗は生き物ですから、成長を見守ってあげて下さいね。
志賀


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いかがでしたでしょうか?バケツ栽培をされてる方の参考になれば幸いです。


上のメッセージにもありましたように、米鶴ではバケツ栽培されている方からの写真をお待ちしております。

提供頂ける方は、

・デジカメや携帯電話などで撮ったバケツ栽培の写真

に一言コメントを添えて、info@yonetsuru.comまでメールをお送りくださいませ。

皆様のご協力、お待ちしています。

他にも疑問・質問はもちろん、ホームページを見ての感想などでも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

次の更新はやっぱり10日後、7月11日を予定しています。次までにどれくらい成長するのでしょうか…

それでは、次回更新までごきげんよう!

↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】
2010年7月から9月の3ヶ月間限定で、株式会社日本航空が運航する国際線のエグゼクティヴクラス(ビジネスクラス)で、「米鶴 純米大吟醸」が提供されます。今回の採用により、2007年から4年連続の採用となります。

提供される日本酒は、「米鶴 純米大吟醸 鶴ラベル」です。
原料米に高畠町酒米研究会が育てた「高畠町産出羽燦々」を100%使用した、山形・置賜・高畠の地酒が、空の旅でもお楽しみいただけます。


※在庫状況や路線によっては、期間中であってもお取扱がない場合もあります。詳細は株式会社日本航空へご確認下さい。
去る6月8日に、平成22年の「日本名門酒会 米鶴初呑み切り」を開催しました。

「呑み切り」とは、その年の冬に仕込んだ酒の管理状態を、タンクの「呑み口(出口)」を「切って(開けて)」確認するという、蔵元にとってとても大切な行事です。

「米鶴初呑み切り」は、日本名門酒会の東北地区加盟店の方々が集まり、数多くのタンクを呑み切りしてこの時期「一番うまい酒」を決めるイベントです。


呑み切りは午後から行われます。お昼過ぎから各酒販店の方が集まって、利き酒の説明を受けます。
各自簡単な自己紹介が終わるといよいよ、呑み切り・利き酒の始まりです。


最初は7種類のお酒を利き酒していただきます。
その中で上位3位までに入ったものが2回目の利き酒に進み、そこで1位になったお酒が、「呑み切り限定酒」になります。


利き酒にもつい力が入ります。真剣な顔つきで、それぞれ「一番うまい酒」を選出していきます。


2回の利き酒審査を経て、1位の酒が決定!


2位以下に大差をつけての勝利でした。


利き酒に続いて蔵の作業体験などをして頂いた後に、願いを込めた短冊を笹に吊るしました。


短冊と笹を背景に全員で記念撮影。願いが叶うと良いですね!


記念撮影が終わったら、お待ちかねの交流会です。


米鶴社員お手製の料理を食べながら、お酒も話もどんどん進みます。


宴は辺りが薄暗くなるまで続きました。参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

今回の呑み切りで決定した「呑み切り限定酒」は、この日集まった、日本名門酒会 東北地区の加盟店様のみで発売致します。
発売日は7月3日 (土)となっております。お楽しみに!

飲み切り限定酒についてのお問い合わせは、こちらまでお願いいたします。

宮城県 一の蔵酒類販売株式会社 TEL 022-955-3500

福島県 森株式会社 TEL 024-959-6615

山形県 株式会社武田庄二商店 TEL 023-631-6255

秋田県 株式会社岡永 東京支店 TEL 03-5823-5100


↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】
日本全国で梅雨入りし、気温が高い日が増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
この梅雨は稲にとってはさながら「恵みの雨」と言えるようで、順調に成長する様子が目に見えてわかります。

さて、前回のバケツ栽培の成長記の更新から10日がたちました。

第2回目となる今回で、田植えからちょうど3週間が経った計算になります。果たして3週間でどれくらい成長したのでしょうか?

まず、前回更新の様子から…

この時点で茎数は3〜8本・草丈も25cmほどと、田植え当初と比べて大きくなっていましたが…。

今日21日に撮影した様子がコチラの画像です。

いかがでしょうか?
前回より草丈も伸び、茎の数がより多くなったのがわかっていただけると思います!

今回も、「米作りのプロ」よりコメントを預かりましたので紹介します。

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「こちらで夕べ降った雷雨で、バケツが水でいっぱいになりました。

『雷雨』は、雷に空気中のチッ素を固定(養分に変化させること)してくれる働きがあり、雨がその養分を土壌に浸透させてくれるので、農業にとってありがたいものなんです。

バケツの稲は、前回と比べてさらに成長しました。

茎数は、1本植えにしたものが5〜10本、3本植えにしたものが13〜22本と大きく数が増えました。

茎数が現時点で一番多いのは、出羽の里のようです。

草丈も35cm〜40cmと伸びてきて、これからの成長が楽しみになってきました。」

☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆

―雑草を抜いてあげましょう―



苗の成長に伴い、雑草も出てきました。

雑草をただ抜くのではなく、表面の土をかき混ぜながら抜くようにしてください。

加えて、前回記事でお伝えしたガス抜きも行ってみて下さい。
志賀


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いかがでしたでしょうか?バケツ栽培をされてる方の参考になれば幸いです。

疑問・質問はもちろん、感想でも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

皆様のご協力、お待ちしています。

次の更新は10日後、来月1日を予定しています。次はどれくらい成長するのでしょうか…

それでは、次回更新までごきげんよう!

↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】