山形の地酒|米鶴酒造

山形の地酒|米鶴酒造
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米鶴酒造では、7月7日から県立高畠高校のインターンシップ(職場体験学習)を受け入れています。
期間は3日間と短いですが、「働くこと」について何か掴んでもらいたい、と思っています。

実際に作業しているところをご覧ください。









これは当社の商品、米鶴 スパークリングにラベルを貼っている様子です。



この工程を終えると商品として出荷されていくことになるため、貼りつけ作業もおのずと慎重になります。

残すところ明日のみとなりましたが、米鶴での体験がなにかの役に立てば幸い、と思っております。
去る5月30日に、米鶴酒造では第11回目となる田植え祭りを開催いたしました。

田植え祭り前の一週間はあいにくの天気が続きましたが、当日は晴天に恵まれ、絶好の田植え日和となりました。

さて、ここで当日撮影しました写真を交えて、田植え祭りの様子を振り返りたいと思います。

当日は見事な青空が広がりました。午前9時の受付開始と共に、多くのお客様にお出で頂きました。


午前10時から安久津八幡神社宮司による祈祷が始まり、田植えの安全、豊作を願いました。


続いて、居合道による奉納演武が行われました。
演武を行ったのは、当社総務の中川です。


真剣を使った演武に、場の空気もピンと張りつめていたようでした。


居合演武に続いて、稚児による田植え舞が披露されました。


新緑に赤い稚児衣装がよく映え、鮮やかなコントラストが印象的でした。


田植え舞の最後には、舞によって祈願した餅が撒かれ、参加者の方がキャッチしようと手を伸ばされていました。


田植えを前に、醸造課の志賀から今回植えていただく苗、幻の名品種「亀の尾」の説明と、植え方のポイントやコツなどのアドバイス。


アドバイスを聞いたら、いよいよ田んぼに入ります。田んぼには裸足で入り、素足で泥を踏む感覚を体感していただきました。


係員が示すラインを目印に、合図の太鼓に合わせて植えていきます。


田んぼの両端から同時に植えていき、最後は真ん中ではち合わせる予定で進みます。


子ども達の、元気いっぱいの笑顔がまぶしい!思わずこちらも笑みがこぼれます。


大人の方も、田植えの経験がある・なしに関係なく楽しまれていたようです。


約1時間かけて、無事田植えは終了!


皆さん、本当にお疲れ様です。


ここで、田植えに使ったものと同じ苗を使っての「バケツ栽培」の説明も行われました。


秋の収穫祭では、バケツ栽培の出来栄えを競うコンテストを開催し、優秀な栽培者には表彰状と賞品が進呈されます。
今年の最優秀者は誰になるのでしょうか?今から楽しみです。


田んぼの泥を綺麗に洗い流したら、米鶴のイベント恒例「なおらい」が始まります!


「乾杯!」の音頭を皮切りに、それぞれのテーブルから笑い声が聞こえてきます。


一仕事終えた後のご飯は、一段と美味しいですよね!お酒も、いつもより早いペースで進んでしまったり…


盛り上がりが最高潮になるころ、これまた恒例のジャンケン大会の時間がやってきました。


勝てれば賞品をゲットできるチャンスとあって、皆さん真剣そのもの。ゲットされた方、おめでとうございます!


「なおらい」は、蔵元らしく『吟醸酒締め』でお開きに。


今回田植えされた稲「亀の尾」は、10月の収穫祭で刈り取られて、来年2月の仕込み体験を経て新酒となります。
気が早いようですが、今から収穫が待ち遠しく感じます。
逞しく育ってくれることを願って、田植え体験の報告とさせていただきます。


↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】
第31回 まほろばの酒蔵 米鶴酒造蔵開きにご来場いただきましてありがとうございました。

お陰さまで、今年の蔵開きでは、2,000人を超える大勢のお客様にご来場いただきスタッフ一同、厚く御礼申し上げます!

さて、ここで当日撮影しました写真を交えて、蔵開きの様子を振り返りたいと思います。


当日は見事な青空が広がり、開場を前に多くのお客様にお集まり頂きました!


そして午前10時、花火の合図と共にテープカット。第31回・米鶴蔵開きの始まりです!


米鶴の商品が一同に揃う清酒販売コーナー、蔵開き限定「大吟醸雫中取り」も人気の逸品です。


販売数が限られたお酒もありましたが、ご来場頂いた方は、お目当てのお酒が買えましたでしょうか?


お祭会場内ではステージイベントとして、長井あやめ太鼓保存会による和太鼓演奏が午前と午後の計2回催されました。


間近で見る迫力満点の演奏に、みなさん見入っておいででした。


お祭会場内には高畠町の物産品販売コーナーもあり、中には早々に完売してしまったお店も…


蔵開き限定販売の甘酒も、人気商品の一つです。
米麹から作る甘酒で、ノンアルコールですっきりした甘さが特徴です。


お祭会場内では、今年も無料試飲ブースが好評でした!
タイプの違うお酒の試飲ができ、蔵開きでの人気度1位,2位を争う人気コーナーとなっています。


お祭会場を2階に上ると、きき当て会場です。
見本のお酒と同じお酒を当てていただくコーナー、見事正解された方「きき酒名人の賞状」GETおめでとうございました!


場所を同じくして、有料試飲のコーナーも設けました。
当日用意されたお酒は3種類、全種制覇された方もいらっしゃるのではないでしょうか?


醸造庫では、蔵開き当日限定のお酒「槽口(ふなくち)酒」を販売。
お酒を絞ってそのまま瓶に詰めたもので、アルコール度数が強いので、飲みすぎ注意です!
槽口酒は好評を頂き、その日のうちに完売してしまいました。


お腹が空いたら、屋外の屋台で食べ物を買ってテントで休憩。
本当に大勢のお客様で賑わっていました。


来年の蔵開きは、今年以上にご満足いただけるよう努力してまいります。

どうぞお楽しみに!


恒例、米鶴 寒仕込み体験を2月21日(日)に行いました。

受入の都合で予約制にさせていただいておりましたが、参加希望のお客様が多く予約締め切り日前に定員に達してしまいました。

今回参加できなかった皆様には大変恐縮ではありますが、次回ご参加いただきますようお願いいたします。

また、毎年たくさんの方に参加いただいておりますこのイベント、お陰さまで12回目を迎えることができました。

これもひとえに皆様のご支援ご愛顧の賜物と社員一同感謝いたしております。

これからも、「米作りからの酒造り」を一貫し実践している蔵元として皆様と一緒に歩んで行ければと思っております。


当日の様子

須貝杜氏より仕込み作業の内容と注意点の説明


蒸米(亀の尾)の放冷作業








この日は大吟醸の袋取り作業(搾り)と重なりました。
蔵人は朝早く袋取りの作業にかかり、仕込み体験の皆さんには搾っている様子を見ていただきました。
普段は見ることができない光景です。


恒例のキキ当てに挑戦です。
何度もキキ酒しているうちに酔ってきて香味がわからなくなってきますので、第一印象が重要になります。






参加者の皆さん










お疲れ様の「なおらい」懇親会




キキ当ての正解者表彰  
今回は正解者8名です。 おめでとうございます!


皆さんお疲れ様でした!


米鶴酒造感謝祭「蔵開き」毎年4月上旬の開催いたします。

米鶴愛飲家の皆様への感謝の気持ちを込めまして、喜んでいただけるイベントや、お酒をたくさん用意してあります。もちろんお酒の飲めない方も楽しんでいただける様に屋台村やノンアルコールの甘酒など準備しております。


米鶴自慢のお酒の販売コーナー


直感勝負の米鶴銘柄当て(きき当て)コーナー


米鶴の醸造工程見学、造りへのこだわりがわかります。


米鶴無料試飲、いろんなお酒を自由に試飲できます。(おかわりも自由)


特製屋台村 玉こんにゃく、やきそば、牛串焼き 等々 お酒のおつまみにピッタリ


蔵開き特別限定のお酒。 この日、ここでしか買えません! 一度ご賞味を
◎体験できる酒造り工程






☆こしき堀   (こしきから蒸米を掘り出す)
☆蒸米の枯らし (熱い蒸米を麻布に広げて冷ます)
☆引き込み   (麹室に蒸米を取り入れる)
☆麹の手入れ  (麹つくりのいろいろな工程)
☆もろみの仕込み(タンクへの仕込みと櫂入れ)

注意事項
※ 定員人数は受け入れの都合上、限らせていただきます。
※ 化粧品や整髪料は無香料をお願いしております。