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市町村職員等高齢者虐待防止情報交換会、初任者研修を開催いたしました。

  • 市町村職員等高齢者虐待防止情報交換会、初任者研修を開催いたしました。
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 複雑な課題を抱えた中で、生活の中の歪みの進行が取り返しのつかない状況になってしまえば、本人や関わる方々、その他の社会的影響は大きく、その分傷も深くなります。

 外に出したくないデリケートな課題だけに、気が付いていても躊躇したり、介入責任の所在をはっきりさせないままに時間だけが過ぎ、孤立してしまう。

 専門職が能力を発揮するところは「見立て」だと思います。

 現在の多問題を紐解き、介入の糸口を探り、予後予測から計画を立て、対象者や関わる方を護りながら間口を広げ、手をつなぎチームで対応する。

 適切な支援には、理論の理解と実践の積み重ね、その後の内省をチームで行うことが必要な着眼点であることをあらためて感じたところです。

 誰しもが一人にならない社会へ、社会福祉士としてできることを考え続けること。すごく大事だと思います。   

高齢者権利擁護担当理事 菅 東洋

2021.09.30:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/高齢者権利擁護委員会]

村山ブロック研修会 2020.12.20

  • 村山ブロック研修会 2020.12.20

きたる12月20日(日)、村山ブロック研修会として初めてのZoom式研修を開催しました。

内容はグループスーパービジョン方式で緊急性の高いケースについて検討しました。

参加者は10名でしたが、盛岡から参加いただいた方もいましたよ!(^^)!

普段とは違う雰囲気で、機器の操作をところどころ確認しながら進めるのはオンラインならではでした。(ちなみに幹事については山形グランドホテルに発信基地を設け、皆さんとやり取りしています)

感想としては思ったよりもスムーズで、盛り上がりもあり「これZoomありだね!」と思える研修会でした。

是非、今後もオンライン研修が企画出来ればと考えてますので、その際は多数の参加お待ちしてま~す ( ;∀;)

2020.12.22:山形県社会福祉士会:コメント(0):[活動報告/村山ブロック]