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「提案案件」の進め方 vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~

  • 「提案案件」の進め方 vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~

私たちがお手伝いし、転職が叶った方を「実績報告」として一覧にし毎月掲載をしています。

そのなかに【提案案件】と書いてあるものが複数。

なかなか聞きなれない言葉かと思いますが、これはハローワーク等での「求人ありき」「求人があること前提」の転職活動と異なります。そして【提案案件】は、ジンジャーズの大きな強みでもあるのです。

今回はそんな【提案案件】についてお伝えしますね。

 

<そもそも、求人って?>

求人はどんなときに生まれるのか、ということをまず整理します。

①欠員補充
これは分かりやすいかと思います。すでに社内で働いている誰かが辞める・休職する等で空いた枠を「補充する」ために生まれる求人です。

②増員
すでに働いている方がいるものの、業務量の増加や定年退職を控えた方がいる等を見越して「増やす」ために生まれる求人です。

③新規事業の開始
上記2つに比べると数は少なくなりますが、「新たに事業をスタート」するために生まれる求人です。

 

これらは求人としてハローワークや求人媒体に載り、表に出てきます。その際には求人票にも「欠員補充のため」等、募集理由が書かれていることが多いです。ただ、実はこれ以外にも【表に出ない求人】があるのです。

 

<表に出ない求人>
表に出ない求人とは、「未公開・非公開求人」および「未完成求人」のことを言います。

 

①未公開・非公開求人
未公開求人は「求人」としてハローワークや求人媒体には載っていませんし、企業のホームページにも載っていません。表に出したくない、公開はしたくないが採用したい、という企業側の意図があります。なぜ未公開にするかというと、企業の事業戦略上の理由(新規事業に係る人材募集について競合他社に知られたくない等)や既存社員への配慮が挙げられます。
未公開ではありますが、求人としてしっかり存在しています。

 

②未完成求人
世の中には出ていない、「未完成な求人」です。この求人がどこにあるかといいますと【社長や経営層の頭のなか】にあるのです。

 

例えば・・・

「もっと〇〇の知識を持っている方がいれば、自社の営業力はきっと上がるだろうなあ」

「将来的には◇◇な会社にしたい。そのためには■■の資格や経験を持った人がいればなあ」

「〇〇について、自分と同じ目線で仕事をしてくれる方がいればなあ」

 

このように、社長や経営層の頭のなかには「もっと〇〇な方がいれば・・」という漠然とした採用ニーズが隠れている場合があります。そしてそれは、さまざまな事情からいつも表に出てくるとは限りません。「社長や経営層の頭のなかにしかない求人」ですので、「未完成求人」とも言えるのです。

 

そして、冒頭でお伝えした【提案案件】はこの「未完成求人」のことを指しています!
(ここまで長くなりましたが・・)

【提案案件(未完成求人)】はジンジャーズの大きな強み。
その詳細を次の記事にてお知らせします!
「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

2024.01.11:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【山形転職の小ネタ】2023年に転職が決まった人の年齢は?転職回数は?

  • 【山形転職の小ネタ】2023年に転職が決まった人の年齢は?転職回数は?

2024年、また新たな年を迎えました。
1年経つということは、私も歳を取り、あなたも歳を取る。
「歳を取る」ということは、経験値が増え、成長するということでもある一方で
年齢が上がれば上がるほど「衰え」てくる部分もあり、不安になることもありますね。

転職市場においては、昔から「35歳限界説」といって、35歳を過ぎると転職可能性が無くなってしまうような話をよく聞きます。

実際のところはどうなのか。当社にご相談にいらっしゃる方の中にも「35歳を過ぎると転職が難しくなると聞いて不安になっています」と言う方は少なくありません。

そこで、2023年までに転職活動を進められて、実際に内定が出た方の当時の年齢について調べてみました(n=60)。

 

当社では35歳までに転職が実現した方は、36歳以上の方が全体の60%を占める結果となっていました。

46歳以上でも26%、56歳以上(役職定年などの年齢)であっても転職が叶えられる方が一定数いらっしゃいました。

確かに求人票などに長期勤続によるキャリア形成」などの理由で、求人への応募を35歳以下に限っている案件もありますが、よく企業に状況を聞くと「本当は40代でも構わない」とおっしゃっていただくケースは少なくありません。

 

また、年齢とともに気になるのが「転職回数(経験社数)」です。

転職回数が多くなると書類選考に通過しにくくなる傾向は、確かにあります。

「当社に入社してもまた辞めてしまうのでは・・・」という企業側の懸念からです。
とはいえ、最近では転職も一般的になっていますので、複数の企業を経験するのはもはや当たり前となりつつあります。

当社をご利用されて転職を叶えられた方は、平均して「2.6社(転職回数では1回~2回)」というデータになりました。

5社以上経験されている方でも転職が叶っている実績もあることから、転職回数についても一概に何か上限があるということではなく、転職の背景や個々の事情による、というのが実態と言えます。

当社がお取引している多くの企業の経営層や人事担当にお話を聞く限り、採用においては「年齢」「転職回数」だけではなく、経験値や知識、自社の社風へ合うかどうかなど、そういった観点がより重視される傾向が強くなっています。

歳をとったから守りに入るのではなく、新たな可能性を切り開き続けていく意欲を持って過ごしていきたいものですね。

まずは相談してみる、そんな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。
お気軽にお申し込みいただければ幸いです。

お会いできますことをコンサルタント一同楽しみにしております。

2024.01.09:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【データで読み解く】~今年のボーナスどうだべか?~山形県の年収を考える2023版

  • 【データで読み解く】~今年のボーナスどうだべか?~山形県の年収を考える2023版

最近は「賃上げ」が報道等で話題になることも多くなっておりますが、
みなさんの会社や周囲ではいかがでしょうか。

収入について、ご自身の生活が十分に成り立っているのであれば、わざわざ他の人と比較する必要はないと考えます。
ただ、「自分の成果に見合った評価がされていないのではないか」「自分だけ極端に賃金が低いのではないか」とお感じになるような方は、ご参考いただければと思います。

年収については、2019年に記事を掲載していましたが、その後どうなっているのか、データを調べてみました。

 

山形県の賃金統計 2023-2019 ・()内が2019年度の数字
性別 年齢 勤続年数 労働時間 所定外
労働時間
決まって支給する
現金給与額
所定内給与 年間賞与
男性 45.2
(43.5)
14.4
(14.6)
169
(169)
12
(16)
30万7700円
(31万1100円)   
28万2400円
(27万300円)  

73万9200円
(72万9800円)   

女性 43.6
(42.7)
11.5
(11.6)

165
(165)

6
(7)
22万2600円
(21万9500円)
21万1400円
(20万6600円)   
45万1300円
(46万1100円)
 

この賃金データは、毎年厚生労働省が行っている「賃金構造基本統計調査」を見るとわかるようになっています。
リンク:山形労働局 賃金室 / サイト中段「山形県の賃金統計」をご覧ください。

3年前と比べると、男性においては残業時間が減ったことで、若干給与が下がっているという傾向がみられますね。

ちなみに、賞与はどうなっているのでしょうか?下記が賞与の推移です。

 

 

年間賞与その他特別給与額の推移 
西暦 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
男性 72万9800円 74万9000円 75万8000円 77万4100円 73万9200円 ??万????円
女性 46万1100円 46万1100円 49万9100円 50万7700円 45万1300円 ??万????円

 

年間賞与の推移で見ると、2021年に比べると2022年は4~5万円も全体で下がっているんですね?!
あくまで全産業、全企業規模での平均になっているので、業界や企業規模でみるとまた違ったことがわかりますし、もちろん個別企業ごとに業績は違いますので、「自分のところは少し上がったけど世間的には下がってたんだな」なんてこともあるかもしれませんね。

2023年はどうなるのでしょうか?この賃金統計は、毎年11月頃公表とのことですので、今年の結果は来年11月にまた確認してみたいと思います。

 

「もっと給与を上げたい」=「転職すれば万事解決!」ということにはなりません。
特に転職直後は、評価期間により賞与が全く出ないケースもありますので、実際の手取りが大きく減ることもあります。

収入と支出のバランスを考えて、マネープランの視点からの生活改善も検討が必要になるかもしれませんので、「とにかく転職」ではなく、転職も選択肢に入れながらも、より広い視点からライフプランを考えてみることをお勧めします。

【参考:コラム】~山形での転職事情2019~山形県の年収相場を考える~

2023.12.14:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【40代の山形転職体験記】転職回数が多くて書類が通らない・・・話を聞いてくれるエージェントとの出会いが叶えた再就職

  • 【40代の山形転職体験記】転職回数が多くて書類が通らない・・・話を聞いてくれるエージェントとの出会いが叶えた再就職

一般的に、転職回数が多いと書類選考の通過が難しくなると言われています。
当社でも以前、転職回数について独自の調査をしてコラムにまとめたことがあります。

<コラム>転職回数は何回まで?山形転職(ジンジャーズ)を使って転職成功した人の経験社数(転職回数)はどのくらいか調べてみた。~山形での転職事情~(新しいウインドウが開きます)

今回体験記を寄せてくださったS.Uさんも、様々な事情で不運にも転職回数が多くなってしまった1人。
40代後半になり、また転職をせざるを得ない状況に陥ってしまってご苦労された方でした。

当社のテレビCMをご覧になった奥様の勧めで当社にご相談にいらして、この度無事に就業が叶ったことから、今回の転職体験記を寄せてくださいました。

【目次】
1.山形転職のジンジャーズに相談するまでの経緯
2.面談時の印象や記憶に残っているやり取りは?
3.転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることはありますか?
4.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージ

それではご覧ください。

業績悪化による退職勧奨、悩む私に妻からのアドバイス

1.山形転職のジンジャーズに相談するまでの経緯

(業績悪化による)退職勧奨により退職することになったためです。
「テレビCMやってたから相談してみたら?」と妻に言われて、山形転職のサイトやジンジャーズのホームページなどを拝見しました。
山形での転職に特化していて、自分に合う企業を紹介してもらえそうだなと感じて登録しました。

 

「選ばれない」自信喪失から一転!寄り添うキャリアカウンセリング体験

2.面談時の印象や記憶に残っているやり取りは?

第一印象は、「きちんと話を聞いてくれる」でした
コンサルタントの佐藤大輔さんと年齢が近かったこともあり、気軽に話せたことも大きかったのかもしれません。
私は、転職回数が人より多いためか、書類選考が全然通らなかったこともあり、自分は選ばれない人間なんだと自信をなくしていましたが、面談では今までの職歴や経験を丁寧にヒヤリングしていただき、前向きな言葉で励ましてもらい、本当にありがたかったです。

転職回数が多くなると書類選考が通りにくくなる理由としては、企業側から見ると次のような事が考えられます。

・当社もすぐに辞めてしまうかもしれない
・人間関係が上手く築けないのかもしれない
・飽きっぽいのかも・・・etc.etc.

主に「入社後の定着」を考慮した結果、会わずに見送るという判断になるケースも多くあります。

S.Uさんも、当社にご相談にいらっしゃるときで、すでに5社以上のご経験となっていらっしゃっいました。
しかし、よくお話を聞いてみると、会社都合による解雇や、会社の体制の問題、極端な業務負担など、ご本人だけでは解決できない理由による転職が多く、丁寧に説明することで企業側の不安が払拭できると、私たちは考えました。

 

先の見えない転職期間...家族の言葉に涙した経験と日々の暮らしへの感謝

3.転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることはありますか?

辛かったことは、2点あります。

(1)書類選考で全て落ち、面接を受けさせてもらえない状態が続いたこと。
ジンジャーズさんのご紹介で面接の連絡が来た時は涙が出るほど嬉しかったです。

(2)先の見えない期間ずっと家に居ることになり、居心地の悪さを感じるようになったこと。
求人検索、自己分析、応募書類の作成、企業研究など、決して家で遊んでいる訳ではないのですが、娘から「パパはいつもお休みで良いね」と言われた時は特につらかったです。
無職でいることの情けなさ、虚しさを痛感しました。

一方で、今回の転職活動を通して新たに気づいた良かったこともあったそうです。

良かったことが1点あります。
毎日の生活に感謝できるようになったこと。
当たり前だと思っていた日々の暮らしが、とても尊いものだったと気付きました。
今後は、仕事も趣味も家族との時間も、もっと充実させていきたいです。

当たり前と思っている日々の生活が、ある日突然変ってしまうことは誰にとっても起こりうることです。毎日無事に暮らしていることへの感謝、これは私たちも改めて大事にしたい気持ちだと思いました。

最後に、S.Uさんからこれから転職活動を始める方へのメッセージを頂きました。

4.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージなどあれば

私は意図せずに転職活動を始めることになりましたが、大輔さんを始めとして、知人・友人の励ましにも助けられて、「捨てる神あれば拾う神あり」、「人間万事塞翁が馬」と前向きに考えて転職活動をすることができました。
ぜひあなたも腐らずに前向きに頑張って欲しいと思います。

S.Uさんの今回の活動をきっかけに、改めて最近の状況を調べてみました。

2018年に転職を実行された方35名と、2023年現在の35名の比較データです。

サンプル数は多くありませんが、転職回数の制限や年齢の幅はだんだんと広がっている傾向があるようです。
なかなか書類選考が上手く通らない、応募できるかどうか迷っているという方も、一度ご相談ください。
必ずしも転職を叶えられるとは限りませんが、最大限できるかぎりのお手伝いをしたいと考えています。

山形のキャリアコンサルタント佐藤大輔の写真【担当コンサルタント:佐藤大輔

2013年に山形にUターン。以来、キャリアコンサルタントとして「転職支援だけ」にとどまらないキャリア支援を実践。
国家資格キャリアコンサルタント/プロティアン協会認定メンター/2級キャリアコンサルティング技能士

そのほか40代の転職体験記はこちらより▼

【40代の山形転職体験記】「自分にできること」に目を向けてつかんだ求人とのタイミング~コンサルタント全員による長期サポートの軌跡~

【40代の山形転職体験記】40代最後の転職。ジンジャーズのサポートで見えた人生の優先順位。

【40代の山形転職体験記】ミドルの転職。先行きが見通せない現状からの脱出。「何が一番大事か」を整理してつかんだ、転職成功への道。

2023.10.23:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

【山形転職体験記~番外編~】「人事」として「仲人」として。求職者と企業の間に入る。中長期的な採用活動を伴走

  • 【山形転職体験記~番外編~】「人事」として「仲人」として。求職者と企業の間に入る。中長期的な採用活動を伴走

こんにちは、澤村千明です。
山形県内で転職したい人と、人を採用したい山形の企業様のご縁を結ぶお手伝いをするジンジャーズに入社して丸4年を迎えます。
これまでいろいろな経験を積んできた中で、転職したい人の目線だけではなく、企業側の目線でも物事を考え、より良いご縁をつないでいくことが大事だなぁと、改めて感じています。
そこで今回は「企業側」から見た転職(中途採用)を、体験談としてまとめてみました。
これまでの体験記は「転職した人」側からのものだけでしたが、企業側の流れをみていただくことで、私たちが企業に対してもどんなお手伝いをし、どう動いているかを知っていただけると嬉しいです。

 

<地元金融機関と連携しての企業アプローチ> 

 

「うちの取引企業さんが、人材を採用したいそうなのです。ジンジャーズさん、お願いできますか?」

ジンジャーズは地域金融機関さんと業務提携をしており、連携しながら県内企業の中途採用のお手伝いをしています。

企業さんから直接お問い合わせをいただくことも多いですが、
「採用をしたいけど、ハローワーク以外の手段を知らない」という企業さんもまだ多く、普段から信頼している金融機関に人材の相談も多く寄せられています。

金融機関さんにA社をご紹介いただいたのは2年前のことでした。A社は、コロナ禍においても業績は手堅く推移している安定感のある企業さんです。定年退職に伴う世代交代ならびに組織体制の強化という観点で採用をしたい、と考えているものの、退職者があまり少なく従業員も長年お勤めの方が多いことから、そもそも「中途採用活動」に不慣れだということでした。もちろん、ハローワーク以外での採用経験もなく、人材紹介会社を利用した採用活動は今回が初めて。

ジンジャーズは山形の中小企業さんとのお取引が多く、A社のように「中途採用に慣れていない」「採用活動に慣れていない」という企業さんも、非常に多いです。

自社に合う人材って?求人はどう書くの?面接はどうしたらいいの?ウチに馴染んでくれるかな?

募集活動や人材情報のご提供だけに留まらず、選考や入社後の活躍まで見据えて、二人三脚で企業の採用活動をお手伝いすることになりました。

 

<応募に至らない期間の活動>


さっそく、登録中の求職者へA社の案内をしますが、諸条件が合わず応募に至らない状況が続きました。
求職者の反応を見ながら、待遇面で変えたほうがいいところをアドバイスしつつ、「いきなり選考をするのではなく、まずは会社説明会を行いませんか」とA社に提案しました。面接前に会社説明会を実施することで、応募へのハードルを下げて、求職者と接点を作っていくような施策を取りました。


そんな活動を続けているときに転職相談にいらっしゃった求職者Sさん。Sさんは県外からUターンし、腰を据えて働ける地元企業を探したいと希望されていました。Sさんのこれまでの職務経験のほか、Sさんの新しいことに貪欲に学び取り組む姿勢がA社にぴったりであると思われ、SさんはA社に応募することとなりました。

 

<転職エージェントが面接の同席する!>

書類選考を経て、いよいよ面接をセッティング。私も面接に同席させてもらえるようお願いし、当日を迎えました。

面接では、私がA社とSさんと間に入って、司会のような形でお話を進めていきました。

A社から「A社はどんな企業であるのか」「どんな方がどんな体制で働いているのか」「具体的な職務内容は」などを、Sさんには「これまでの職務経験」「前職の退職理由詳細」などを話してもらうように引き出していきました。
場の盛り上がりに応じて雑談のように自由にお互いに話してもらったり、双方の理解がより進むような質問を私が双方に投げかけたり・・・

面接終了後は、A社からもSさんからも「澤村さんに同席いただいたことで相手のことを深く知ることができました」との感想をいただけて、ホッとしたのが印象に残っています。

 

<内定後のフォロー>

そうしてSさんに内定を出したA社。
ですがSさんより「このまま決めていいものか、迷っています・・」との返事。
私は「内定を承諾するかどうか、その判断材料になるようにもう一度A社と直接お話してみませんか」とSさんに提案しました。
迷っているポイントや、長く働くうえでの心配ごとについて詳しく話てもらって、より納得したうえでの内定承諾となれば、入社後の定着・活躍も期待できると思ったのです。
 
私はSさんの心境や質問項目をまとめ、A社に再度の面談を依頼。
一方でSさんにも、再面談までの間にこれまでの転職活動を振り返り、「自分は転職先に何を求めているか」「A社に入社したらどんなことに主体的に取り組みたいか」を改めてお考えいただきました。

再面談の当日も私が同席し、双方の考えや意思を取りまとめるお手伝いをしました。その結果、SさんはA社の内定を承諾し、入社することとなったのです。

 

 

A社に最初にご相談いただいてから2年、長かったような短かったようなA社の採用活動に伴走し、私も良い経験を積ませていただけました。
 
一社一社の状況は異なっていますし、求職者の性格や考えも同じ方は二人としていません。流れ作業のようなサポートではなく、個々の状況に応じた伴走支援を行うことで、今回の人材採用・転職成功となったのだと感じています。


私たちは、企業と求職者の間に入ることで何ができるのか。以前より「ジンジャーズは転職エージェントというよりも”企業の人事”であり、人と企業を結ぶ“転職の仲人”でありたい」と考えていて、今回のように選考や内定フォローにも深く関わっています。

これからも、一社一社、お一人お一人に対して、それぞれに合ったサポートを続けていきます。

2023.09.20:yamaten:コメント(0):[転職体験記]