YBC山形放送さんにて、ジンジャーズのテレビCMを放送中です。
山形でイキイキと働く人を増やすため、皆さんの転職活動をご支援します。
YBCの各番組とともに山形転職・ジンジャーズのCMもお楽しみくださいませ。
「35歳を過ぎると転職が難しくなる」という話を聞いたことがある方も多いでしょう。
「35歳を過ぎてしまうと転職できなくなってしまう」と焦った気持ちでご相談に来る方も少なくありません。
求人票の応募要件に「35歳以下(長期勤続によるキャリア形成のため)」と記載されている求人も多いため、そう信じてしまうのも理解できます。
しかし、当社で実際の転職完了時の年齢(新しい会社に入社する時の年齢)を調べると、35歳より高い年齢で転職に成功している人が多数います。
実際、55%が35歳以上で転職成功しており、平均年齢は38歳、最年長は64歳、最年少は20歳です。
・年齢の出し方:入社年月日ー生年月日
・調査人数 2024年4月1日時点で山形転職を利用して転職を完了した250人
未経験の領域へのチャレンジの場合、教育期間などを考慮すると、年齢が若い方が採用されやすい傾向があります。しかし、一定の経験値、知識、マネジメント力などが求められる求人では、年齢が高い方が採用要件に合うことが多いです。
特に、当社が力を入れている「提案案件(求人票になっていない潜在的な募集)」では、その傾向が強く見られます。
「もう35歳を過ぎたから転職先がない」と諦める必要はありませんし、
「35歳までに転職しなければ」と焦る必要もありません。
もっとも大事なのは「転職をして何を叶えたいか」ということです。
私たちといっしょに、転職や将来のキャリア、叶えたい人生の希望について、お話してみませんか?
ご相談お申し込みお待ちしています。
2013年に山形にUターン。以来、キャリアコンサルタントとして「転職支援だけ」にとどまらないキャリア支援を実践。
国家資格キャリアコンサルタント/プロティアン協会認定メンター/2級キャリアコンサルティング技能士
山形県を専門に転職支援を行っている山形転職・ジンジャーズを利用しての転職活動の実際の体験記。30歳を目前に活動したSさんの体験記です。
「すぐにでも転職したいと思うのですが、なんだかすごく焦ってしまって・・」
「とにかく早くどこかに応募して転職したい気持ちです」
転職への漠然とした不安が焦りに変わり、「すぐにでも転職先を決めてしまいたい」と思っていらっしゃるご登録者も少なくありません。
今回体験記をお寄せいただいた20代Sさんもそんなお一人でした。
当初は「すぐにでも転職・・!」と思っていらっしゃいましたが、じっくりと自分のこれまでを振り返ったり、企業のことを知ったりと、結果的に転職決定まで半年ほどの時間をかけて決断された方です。
①ジンジャーズに相談するまでの経緯
まだ業界も職種も絞らず、
②面談時の印象や記憶に残っているやり取りは?
最初の面談では、コンサルタントの佐藤大輔さんに今の転職したい気持ちなどをお話ししました。
当時は早く転職したかったのですが、
どんどんと、次から次へと求人や企業を案内するということは、私たちは行いません。
企業選定や求人選択にあたっては、学生時代の専攻・部活・課外活動・アルバイト経験、当時の就職活動、社会人になってからのご経験やご希望などを幅広くお聞きしながらご案内しています。
これらは、ミスマッチを防ぎ、ご登録者に合った企業・求人をご案内するためにお聞きしています。
③転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることは?
履歴書作成や職務経歴書の作成はサポートしていただけたので、
それよりも、
決断に時間はかかってしまいましたが、
内定後に「本当にこの企業で決めていいのだろうか?」と悩んでいたSさん。そんなSさんに私は「今回なぜ、転職したいと思ったんでしたっけ?」と問いかけました。
原点に戻り改めてSさんの転職理由を整理し、内定企業はどんな企業かを再度確かめるために、すべての選考が終わった後ではありましたが、追加で「若手社員との面談機会」を提案。
企業側も面談を快く受け入れていただき、若手社員の方を通して内定企業の姿がこれまでよりも明確に見えてきたSさんは、納得の内定受諾となりました。
④転職活動を通しての感想や、
私の場合は相談当初3ヶ月以内には転職しようと思っていて、
転職したいと考えている時は気持ちが焦るものですが、
いつか転職を考えているのであれば、
早く転職したい、と焦ってしまうお気持ちもすごく分かります。
現職の嫌な部分が見えてしまうと焦りが余計に増すこともあると思います。
ですが、Sさんのように自分の気持ちを整理し仕事観や価値観を自分で理解しながら次の転職先を選んでいく。少し時間をかけてでも、納得できる転職活動をサポートすることもジンジャーズの役割であると思っています。
また、私たちは「今すぐ転職しよう」「すぐに決めてしまいましょう」「この求人はすぐに決めないとなくなりますよ」などと焦らせたり煽ったりすることはしません。
もちろん、他の人が先に応募して決まってしまうこともあるでしょう。
でも、他人から焦って煽られて進んだ道には、「本当にこれで良かったのか」という不安がつきまとうものです。
お一人お一人のお考えやペースに寄り添いながら活動をサポートしています。ぜひ安心してご相談くださいね。
Sさん、体験記をありがとうございました!今後のご活躍を心から願っております。
【担当コンサルタント:佐藤大輔】
2013年に山形にUターン。以来、キャリアコンサルタントとして「転職支援だけ」にとどまらないキャリア支援を実践。
国家資格キャリアコンサルタント/プロティアン協会認定メンター/2級キャリアコンサルティング技能士
山形で女性のキャリア支援に取り組んで8年。転職や再就職に悩む方の「どうしたらいい?」にやさしく丁寧に寄り添い、ご相談者の「これから」を共に考えます。国家資格キャリアコンサルタント。
そのほか20代の転職体験記はこちらより▼
【20代の転職体験記】複数のエージェントのなかからジンジャーズを選ぶ。エージェントのマッチングも大切だった20代Iさん
【20代・第二新卒の転職体験記】合わなかったのは仕事ではなく「生活環境」でした。。初めての上京で感じた違和感。苦労の末に掴んだ転職成功
【20代の山形転職体験記】初めての転職。何を考える?どう動く?Sさんが踏み出した新しい一歩
山形県を専門に転職支援を行っている山形転職・ジンジャーズを利用しての転職活動の実際の体験記。今回は「50代でのUターン転職」についての体験記です。
進学とともに県外へ出て、そのまま県外企業に就職して活躍されている山形出身の方は多数いらっしゃいます。
これまでUターンを考えたことがなかった方も、当社にはよく相談にいらっしゃいます。
5年、10年、20年と働いているうちに、ご自身の心境の変化や家族の事情が変わるなどして、改めて山形に帰ることを考える、という方は少なくありません。
とは言え、大都市圏と同様の仕事が地方にたくさんあるかどうかというと、そうではなく、専門性を活かせる場所があるかどうか、収入はどうなるのか、など不安なことも多いのが「Uターン転職」の特徴です。
今回ご提供いただいた体験記のNさんは、山形を出てから約30年間、首都圏で活躍されてきた方です。
なかなか自身に合った転職エージェントが見つけられない中、ようやく当社と出会い、希望のUターン転職がかなったと大変喜んでいらっしゃいます。
今回は、そのNさんから寄せられた体験記をご紹介します。
【目次】
1.転職を考えたきっかけ
2.山形転職(ジンジャーズ)との出会いと、選んだポイント
3.コンサルタントと面談してみての印象
4.転職活動を通して苦労したこと、印象に残ったこと
5.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージ
囲いの中の文章は、ご本人にお送りいただいたものをほぼそのまま掲載させていただいております。
それではご覧ください。
1.転職を考えたきっかけ
①転職前、東京の大手都市銀行に勤務していたが、事業領域が広かったこともあり、私自身のキャリアや専門性、スキルが必ずしも現場では十分に仕事に活かされるとは限らない環境にあった。
②専門性と活躍の場を更に追求するため、他社(外資系企業も含む)への転職も視野にあった。
③以前から長男として近い将来、山形の実家に戻るタイミングや機会も考えていたところ、父の病が発覚した。
④山形のコロナ禍の影響も東京から目のあたりにし、小さい頃からお世話になってきた山形県の皆様や地元経済などに少しでも貢献したいとの想いを募らせていた。
ご自身の今後の職業人生を考えるタイミングと、家族の状況が変わるタイミングが合ったことに加え、コロナ禍という特殊な状況が、Nさんが具体的に山形へのUターンを考えるきっかけになったのですね。
2.山形転職(ジンジャーズ)との出会いと選んだポイント
①当時、複数のハイクラス大手転職エージェントサービス会社に登録を開始していたが、私自身の経験や専門性を即時に活かせるような的を得た具体的な仕事内容の説明や具体的な年収などの情報提示が不十分だったこともあり、自身に合った転職エージェントサービス会社を探していた。
②父の病の悪化で実家へ戻る必要性がますます高まって来る中、藁をも掴む思いで山形でのハイクラス転職の可能性を模索していたところ、幸運にも地元企業様に有力なジンジャーズのサイトを見つけられた。
③ジンジャーズがどのような会社か確認したところ、私自身が求める業種の会社にもご交流があり、かつ山形地域を中心に企業様をご紹介していただけるしっかりとした会社であることがわかって、信頼できる会社と思い、登録をさせていただいた。
様々な転職サイトや転職エージェントがありますが、「山形県だけ」に注力したエージェントはほぼありません。当社では地元のネットワークを活用しながら、地域の情報をきちんとお届けするよう心がけております。
3.ジンジャーズ様と面談してみてどのような印象だったか
①地元の転職支援会社ということもあり、安心感があり、担当コンサルタント(青山様)に最初からハイクラス転職を念頭にとてもご親切かつご丁寧に接していただけた。
②自身の希望職種、職場環境、希望年収などの条件面や父の病などの個別事情にも寄り添っていただき、転職活動の面でも不安な点や悩みなどに対して、まるで家族のようにご親切にご相談に乗っていただき、手厚くサポートいただけた。
③山形県内企業の情報量が豊富であるとともに、転職先企業のニーズとの適格なマッチングや転職に際しての斡旋力や推進力があり、とても心強かった。
④また、担当コンサルタントの青山様が私自身の希望職種に精通した業界の大先輩ということもあり、ご経験も豊富で適格かつ具体的なアドバイスもいただけた。
キャリアとは、職業人生のみならず、生活に密接に関係するものです。
もちろん、ご本人のご意向に合わせてですが、家族や親類、友人のような気持ちでサポートさせていただいています。
4.転職活動を通して苦労したこと、印象に残ったこと
①転職活動中は大手都市銀行に勤務しており、日々多忙な環境下で転職活動を進めていたので、少しきつかったが、転職活動中も青山様に手厚くアドバイス、サポートいただき、とてもスムーズに進めることができた。
②ジンジャーズ様のアクションがとても早く、とんとん拍子で、転職先との面接試験が最終まで進んでいった事は私自身でも驚くほどだった。
③転職後も転職先の人事担当者との面談でこれまでの私の業務経験やスキルなどから、即戦力でご活躍いただけるとの思いで採用したとのコメントもいただけた。
多くの方が「在職中」に転職活動を行っています。現在の職場にあまり影響のないように、当社でできることがあれば、極力お手伝いさせていただいています。
5.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージ
①この年齢で地元へ転職することはかなり難しいと考えていたが、ジンジャーズ様のような転職活動の最適なパートナーと出会って、強力にバックアップしていただき、専門性や条件面などにおいても希望通りの内容で転職が実現できたことは大変うれしく、ジンジャーズ様と転職先の企業様にも改めて深く感謝を申し上げたい。
転職先の職場ではとてもご親切な方や優しい方、ユーモア溢れる方ばかりで、楽しく明るい職場に就けてとても良かったと感じている。
②これから転職活動を始める皆様には、これまでの業務経験やスキル、専門性なども含めて、ご自身の持っていらっしゃるポテンシャルや可能性、採用ニーズは客観的に見てもらうと想像以上に大きい場合もあり、それが山形地域で求められている場合もあるので、ジンジャーズ様のような信頼できる会社を通じてご希望の企業様に転職できるよう諦めずに是非チャレンジしていっていただきたいと思う。
以上、長くなりましたが私の体験記になります。箇条書きでありきたりな事も書いてしまいましたが、何卒宜しくお願い申し上げます。
Nさん、体験記のご協力ありがとうございました。
新たな職場でお忙しい中、こうして体験記をまとめていただけて、感謝申し上げます。
当社では「ハイクラス山形転職」というサービス名で、Nさんのような専門性の高い経験をお持ちの方や、年齢層の高い方のご転職活動を、当社代表の佐藤広一と、シニアコンサルタントの青山吉秀を中心に、強力に支援させていただいています。
山形での転職はなかなか難しそうだと思っても、まずはぜひ当社にご相談いただいて、様々な可能性を一緒に模索して参りましょう。次のNさんは、貴方かもしれません。
山形銀行で支店長を経験後、地元企業の取締役を歴任し、山形県プロフェッショナル人材戦略拠点でサブマネージャー職に従事。
現在はジンジャーズのエグゼクティブ・シニア領域の選任コンサルタントとして活動中。
山形県を専門に転職支援を行っている山形転職・ジンジャーズを利用しての転職活動の実際の体験記。今回は「山形へのIターン転職」についての体験記です。
「山形が好きです。他県出身ですが、山形への移住と山形の企業への転職を考えています」というご連絡をいただくことがあります。
山形県民の一人として、”山形が好き!”と言っていただけるのはとても嬉しく思います!
ただし、「移住+転職」は大きな環境の変化が伴います。生活面においても地方・雪国の暮らしとなるほか、給与面でも都市部と比較した際に差を感じるかもしれません。
今回体験記をお寄せいただいたMさんは、県外出身ながら「山形に移住したい」と時間をかけて準備を進め、実際の行動に移された方。
山形に血縁者がいるわけではなく、多くの場面で「なぜ、山形なのか」と自問自答する場面が多かったとのこと。実際のIターン転職体験記、ぜひご覧ください!
【転職を考えたきっかけ】
数年前から、会社や仕事に対する、もやもやした消化できない思いが自分の中に蓄積していました。でもそれはごくありふれた些細なこと(人間関係や拘束時間、仕事に対する会社と自分の感覚のズレなど)だと当時は思っていて、「この程度で転職を考えるべきではない」=「自分が我慢すべきだ、自分が未熟なのだ」と見ないふりをしてきました。
しかし、コロナ禍に入り、業界としての不安定さを実感すると同時に、「会社と社員の関係性」について強い疑問を感じる出来事がいくつも重なり、それまでのもやもやした思いが無視できなくなっていきました。仕事や働き方、これからの生き方についてあらためて考えはじめ、転職についても具体的に考えるようになりました。
【ジンジャーズを選んだ理由】
山形への移住を含めたIターン転職を希望し、いろいろと情報を集める中で、ジンジャーズさんを知りました。
「山形県専門」の転職支援会社があることに驚きましたが、実際に山形で暮らし・働いているエージェントさんから、山形の企業のことや働き方、実際の生活面についても直接話が聞けることにとても魅力を感じました。
Mさんは、これからの生き方を考えたときに「大好きな山形で暮らしたい」という想いがどんどんあふれてきたそうです。山形出身ではないMさんですが、休日のたびに庄内・最上・村山・置賜のあちこちにお出かけをして山形の自然・歴史・風土に触れ、山形が大好きであるとのことでした。
【面談してみて感じたこと】
初回面談の前、「Iターンは難しいからやめた方がいい」と否定されるのではないか、「考えが甘い」と笑われるのではないか…ととても不安でした。地縁血縁もない山形へのIターンなどという無謀な相談では、話半分で聞いてもらえないような気がしていました。
でも、担当していただいた澤村さんは、決して否定せず丁寧に話を聞いてくださり、そのうえで、Iターン転職に関する現状、お金に関わる現実的な側面、今の山形の求人の状況などを、山形弁の混じる柔らかな言葉で話してくれました。「飾らず・誇張せず・正直に・対等に」向き合ってくれていることが伝わってきて、この方たちとなら、諦めずにIターン転職を目指せるかもしれない、と感じました。
私たちは「あなたに転職は無理です」と一方的にジャッジしたり話を否定することはありません。Mさんに限らず、転職を考える皆さんはさまざまな悩み・事情・現職への不満等を抱えている場合がほとんどです。それらに寄り添いながら山形専門の転職エージェントとして地域事情をお伝えし、今後のキャリアの可能性を共に考えています。
そして、ジンジャーズいずれのコンサルタントも山形弁が混じります!笑
Mさんとの初回の面談のなかでは、具体的な企業名や求人というよりもまず【情報収集】をオススメしました。
Mさんは地理的な面も含めて山形のことに大変詳しく、生活・暮らしという面で戸惑うことはないように見受けられました。ですが、生活に伴う資金(賃金相場・家賃相場)についてはまだご存知でなく、「いくら給与が必要か」という現実的な点でも情報収集のうえ検討いただきたい旨をお伝えしました。
そして、私からの話だけではなく、各自治体が開催している「移住相談会」等にも参加し、多方面から「山形への移住」を見つめることをご案内しました。
初回面談から半年以上過ぎたときに、Mさんより「情報収集を続けた結果、山形に移住し転職したいと思います」とご連絡を頂戴しました。自治体の移住相談会に登録したり、生活費を検討したり、行動を起こすなかでMさんの心は”山形へ移住・転職する”と考えがまとまっていました。
そこから、具体的な企業名・求人を挙げて企業へのご推薦がスタートしました。
【転職活動で苦労したこと/印象に残っていること】
Iターン転職では、様々な場面で「なぜ『山形』で『転職』なのか」を問われました。とても単純な問いですが、一番悩み、考え、最後まで自分に問いかけたことでもありました。
・なぜ山形が良いのか
・山形で何がしたいのか
・山形とどう関わっていきたいのか
・なぜ転職という手段を選んだのか
自分の中にあるこれらの答えを、背伸びせず素直な言葉で表現すること、ありのままで相手に伝えることを最後まで考え続けました。私にとっては、転職活動は徹底的に自分と向き合う時間だったと思います。
採用をする企業側も、Iターン転職の場合は「なぜ、この方は山形に来たいと思っているのだろう・・?」と疑問をもつことがあります。それは「山形での仕事や生活で何か嫌なことがあった場合、すぐに退職し山形を去ってしまうのではないか」という企業側の懸念があってのことだと思われます。
「なぜ、山形に来るのか」
この問いに教科書通りの”正解”はありません。Mさんのように、自問自答を繰り返しながら自らのなかにある答えを、誠実に企業側に伝えていく。結果的にMさんが入社した企業さんも、Mさんなりの「なぜ、山形か」「なぜ、転職したいのか」の答えを正面から受け止め、理解してくださったように思います。
【全体の感想/メッセージ】
Iターン転職の場合、職務経歴や志望動機だけでなく、企業さん側でIターンを受け入れられる仕組みや雰囲気があるかどうか、実際に生活していける環境かどうか、なども重要なポイントになると感じました。どんなに良いなと思う求人でも、その企業の雰囲気や風土は求人票からはわかりません。その点でも、地元密着のジンジャーズさんはとても心強い存在でした。在職中でなかなか現地に行くことができない状態のなか、求人提案、面接日程や入社時期の調整など、本当に最後まで寄り添っていただきました。
一年前、ただ漠然と「いつか山形で暮らしたい」と考えていた自分が、いまこうして山形で働き生活していることがなんだか不思議で、とても嬉しく思います。ジンジャーズさんに繋いでいただいた様々なご縁で、いまここにいられることを、心から感謝しています。
「山形で暮らしたい」
漠然としたMさんの想いが実現できたのは、Mさんの情報収集やジンジャーズに相談するという行動のほか「なぜ、山形か」に真摯に向き合うMさんの姿勢もあってのことだと思います。
Iターン転職に限らず、転職活動は自分と向き合うことも大事です。どんな生き方をしたいのか・どんな環境で働きたいのか・なぜそう思うのか。自分のなかにある想いを言葉にしながら、次の行動へと移っていく。そんなお手伝いも山形転職・ジンジャーズはしています。
Mさん、ありがとうございました!Mさんの今後のご活躍を心より願っております。
山形で女性のキャリア支援に取り組んで8年。転職や再就職に悩む方の「どうしたらいい?」にやさしく丁寧に寄り添い、ご相談者の「これから」を共に考えます。国家資格キャリアコンサルタント。