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【30代の体験記】転職したいかも・・・だけど、転職できるの?漠然と悩んでいる状態での相談。新たな一歩への扉を開いてくれた『縁』に感謝

  • 【30代の体験記】転職したいかも・・・だけど、転職できるの?漠然と悩んでいる状態での相談。新たな一歩への扉を開いてくれた『縁』に感謝

今の会社の経験が、他の会社で通用するか不安。
今までやってきたことに自信が持てない、という方は少なくありません。

私なんか相談しても大丈夫なんだろうか・・・そういって躊躇される方もいらっしゃるようです。

今回体験記をお寄せいただいたIさんもそんなお一人でした。

そんな気持ちを誰に相談したらいいか迷っている時に、ご友人が「ジンジャーズの山形転職が良いよ」と勧めてくださったことから、Iさんの運命が大きく動き出しました。

上司との人間関係にストレスに感じ、このまま働き続けることに不安を感じて漠然と転職を意識し始めた時、
知人づてにこちらの存在を知りました。
登録後すぐにご連絡いただき、対面での面談をしていただきました。

面談では本当に親身になって話を聞いてくださいました。
相談当時は、自己肯定感が下限値に達していた私でしたが、これまでの経験を認めていただけて、背中を強く押してくれたことで
転職に対して前向きな気持ちになれたのを覚えています。

 

当社の初回面談では、まずは現在のご心境やご状況など、お話ししたい内容をじっくりお聞きします。
具体的な転職に至らない場合でも、「面談で話してスッキリできた」「少し元気が出てきました」というご感想をいただくことも多くあります。

その後、具体的にご紹介いただいた会社では、面接と工場見学にも同行していただき、質疑応答の際にはサポートもしていただきました。

工場にあった加工機械がしっかりと手入れされ使い込まれていたこと、
完成間際の新工場を案内していただいた時の社長様の目が先をしっかりと見据えていらしたこと、
ここで私も心機一転と強く惹かれるものがありました。
工場見学を通して、社長様の「待っているよ」の言葉通りに最速で内定をいただけて
嬉しさよりも驚きが勝ったという状態でした。

 

面接に慣れている、という方はそれほど多くありません。営業職などを経験されていて普段から初対面の方と会っている人であっても、普段の活動とは違った緊張感があると思います。
まして、事務系や技術系の方であれば、なおさらご不安が大きいものです。
当社では、ご本人の意向を確認し、企業側の許可を得て、面接の同行・同席や会社見学の同行を積極的に行っています。

先日改めて入社のお礼に貴社にうかがった際のお話の中で、「ご縁」という言葉が印象に残っています。
佐藤広一様、佐藤大輔様、ジンジャーズの皆様のご尽力でご縁を繋いでいただいたものだと本当に感謝しております。

この気持ちを忘れる事なく、次の職場で精一杯働かせていただこうと思います。

 

転職活動がうまくいくかどうか、やはり最後は「縁」というお話をよくさせていただきます。
私たちのもとへご相談にいらっしゃったのも「縁」ですし、多くの企業の中から面接や会社見学に結びつくのも「縁」。
 

しかし、「縁」はただ黙ってじっと待っていても開かれるものではありません。
 

・友だちに相談してみた
・勧められた相談先に行ってみた
・企業に話を聞きにいってじっくり職場を見てきた

Iさんも「自分で動いた」からこそ縁を掴むことができたのです。
良い縁を掴むために、一歩踏み出してみることが必要なんですね。

もちろん、「転職」が最も良い問題解決方法とは限りません。
今の職場でも何かできること、よい方法があると思われるのであれば、根本的な問題解決に向けたアドバイスをさせていただきます。

Iさんの今後のますますのご活躍を心よりお祈りしています。

 

2024.01.29:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

【40代の転職体験記】転職回数が多くて書類が通らない・・・話を聞いてくれるエージェントとの出会いが叶えた再就職

  • 【40代の転職体験記】転職回数が多くて書類が通らない・・・話を聞いてくれるエージェントとの出会いが叶えた再就職

一般的に、転職回数が多いと書類選考の通過が難しくなると言われています。
当社でも以前、転職回数について独自の調査をしてコラムにまとめたことがあります。

<コラム>転職回数は何回まで?山形転職(ジンジャーズ)を使って転職成功した人の経験社数(転職回数)はどのくらいか調べてみた。~山形での転職事情~(新しいウインドウが開きます)

今回体験記を寄せてくださったS.Uさんも、様々な事情で不運にも転職回数が多くなってしまった1人。
40代後半になり、また転職をせざるを得ない状況に陥ってしまってご苦労された方でした。

当社のテレビCMをご覧になった奥様の勧めで当社にご相談にいらして、この度無事に就業が叶ったことから、今回の転職体験記を寄せてくださいました。

【目次】
1.山形転職のジンジャーズに相談するまでの経緯
2.面談時の印象や記憶に残っているやり取りは?
3.転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることはありますか?
4.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージ

それではご覧ください。

1.山形転職のジンジャーズに相談するまでの経緯

(業績悪化による)退職勧奨により退職することになったためです。
「テレビCMやってたから相談してみたら?」と妻に言われて、山形転職のサイトやジンジャーズのホームページなどを拝見しました。
山形での転職に特化していて、自分に合う企業を紹介してもらえそうだなと感じて登録しました。

 

2.面談時の印象や記憶に残っているやり取りは?

第一印象は、「きちんと話を聞いてくれる」でした
コンサルタントの佐藤大輔さんと年齢が近かったこともあり、気軽に話せたことも大きかったのかもしれません。
私は、転職回数が人より多いためか、書類選考が全然通らなかったこともあり、自分は選ばれない人間なんだと自信をなくしていましたが、面談では今までの職歴や経験を丁寧にヒヤリングしていただき、前向きな言葉で励ましてもらい、本当にありがたかったです。

転職回数が多くなると書類選考が通りにくくなる理由としては、企業側から見ると次のような事が考えられます。

・当社もすぐに辞めてしまうかもしれない
・人間関係が上手く築けないのかもしれない
・飽きっぽいのかも・・・etc.etc.

主に「入社後の定着」を考慮した結果、会わずに見送るという判断になるケースも多くあります。

S.Uさんも、当社にご相談にいらっしゃるときで、すでに5社以上のご経験となっていらっしゃっいました。
しかし、よくお話を聞いてみると、会社都合による解雇や、会社の体制の問題、極端な業務負担など、ご本人だけでは解決できない理由による転職が多く、丁寧に説明することで企業側の不安が払拭できると、私たちは考えました。

3.転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることはありますか?

辛かったことは、2点あります。

(1)書類選考で全て落ち、面接を受けさせてもらえない状態が続いたこと。
ジンジャーズさんのご紹介で面接の連絡が来た時は涙が出るほど嬉しかったです。

(2)先の見えない期間ずっと家に居ることになり、居心地の悪さを感じるようになったこと。
求人検索、自己分析、応募書類の作成、企業研究など、決して家で遊んでいる訳ではないのですが、娘から「パパはいつもお休みで良いね」と言われた時は特につらかったです。
無職でいることの情けなさ、虚しさを痛感しました。

一方で、今回の転職活動を通して新たに気づいた良かったこともあったそうです。

良かったことが1点あります。
毎日の生活に感謝できるようになったこと。
当たり前だと思っていた日々の暮らしが、とても尊いものだったと気付きました。
今後は、仕事も趣味も家族との時間も、もっと充実させていきたいです。

当たり前と思っている日々の生活が、ある日突然変ってしまうことは誰にとっても起こりうることです。毎日無事に暮らしていることへの感謝、これは私たちも改めて大事にしたい気持ちだと思いました。

最後に、S.Uさんからこれから転職活動を始める方へのメッセージを頂きました。

4.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージなどあれば

私は意図せずに転職活動を始めることになりましたが、大輔さんを始めとして、知人・友人の励ましにも助けられて、「捨てる神あれば拾う神あり」、「人間万事塞翁が馬」と前向きに考えて転職活動をすることができました。
ぜひあなたも腐らずに前向きに頑張って欲しいと思います。

S.Uさんの今回の活動をきっかけに、改めて最近の状況を調べてみました。

2018年に転職を実行された方35名と、2023年現在の35名の比較データです。

サンプル数は多くありませんが、転職回数の制限や年齢の幅はだんだんと広がっている傾向があるようです。
なかなか書類選考が上手く通らない、応募できるかどうか迷っているという方も、一度ご相談ください。
必ずしも転職を叶えられるとは限りませんが、最大限できるかぎりのお手伝いをしたいと考えています。

2023.10.23:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

【転職体験記~番外編~】「人事」として「仲人」として。求職者と企業の間に入る。中長期的な採用活動を伴走

  • 【転職体験記~番外編~】「人事」として「仲人」として。求職者と企業の間に入る。中長期的な採用活動を伴走

こんにちは、澤村千明です。
転職したい人と、採用したい企業のご縁を結ぶお手伝いをするジンジャーズに入社して丸4年を迎えます。
これまでいろいろな経験を積んできた中で、転職したい人の目線だけではなく、企業側の目線でも物事を考え、より良いご縁をつないでいくことが大事だなぁと、改めて感じています。
そこで今回は「企業側」から見た転職(中途採用)を、体験談としてまとめてみました。
これまでの体験記は「転職した人」側からのものだけでしたが、企業側の流れをみていただくことで、私たちが企業に対してもどんなお手伝いをし、どう動いているかを知っていただけると嬉しいです。

 

<企業との接触> 

「うちの取引企業さんが、人材を採用したいそうなのです。ジンジャーズさん、お願いできますか?」

ジンジャーズは地域金融機関さんと業務提携をしており、連携しながら県内企業の中途採用のお手伝いをしています。

企業さんから直接お問い合わせをいただくことも多いですが、
「採用をしたいけど、ハローワーク以外の手段を知らない」という企業さんもまだ多く、普段から信頼している金融機関に人材の相談も多く寄せられています。

金融機関さんにA社をご紹介いただいたのは2年前のことでした。A社は、コロナ禍においても業績は手堅く推移している安定感のある企業さんです。定年退職に伴う世代交代ならびに組織体制の強化という観点で採用をしたい、と考えているものの、退職者があまり少なく従業員も長年お勤めの方が多いことから、そもそも「中途採用活動」に不慣れだということでした。もちろん、ハローワーク以外での採用経験もなく、人材紹介会社を利用した採用活動は今回が初めて。

ジンジャーズは山形の中小企業さんとのお取引が多く、A社のように「中途採用に慣れていない」「採用活動に慣れていない」という企業さんも、非常に多いです。

自社に合う人材って?求人はどう書くの?面接はどうしたらいいの?ウチに馴染んでくれるかな?

募集活動や人材情報のご提供だけに留まらず、選考や入社後の活躍まで見据えて、二人三脚で企業の採用活動をお手伝いすることになりました。

 

<応募に至らない期間の活動>


さっそく、登録中の求職者へA社の案内をしますが、諸条件が合わず応募に至らない状況が続きました。
求職者の反応を見ながら、待遇面で変えたほうがいいところをアドバイスしつつ、「いきなり選考をするのではなく、まずは会社説明会を行いませんか」とA社に提案しました。面接前に会社説明会を実施することで、応募へのハードルを下げて、求職者と接点を作っていくような施策を取りました。


そんな活動を続けているときに転職相談にいらっしゃった求職者Sさん。Sさんは県外からUターンし、腰を据えて働ける地元企業を探したいと希望されていました。Sさんのこれまでの職務経験のほか、Sさんの新しいことに貪欲に学び取り組む姿勢がA社にぴったりであると思われ、SさんはA社に応募することとなりました。

 

<面接の同席>

書類選考を経て、いよいよ面接をセッティング。私も面接に同席させてもらえるようお願いし、当日を迎えました。

面接では、私がA社とSさんと間に入って、司会のような形でお話を進めていきました。

A社から「A社はどんな企業であるのか」「どんな方がどんな体制で働いているのか」「具体的な職務内容は」などを、Sさんには「これまでの職務経験」「前職の退職理由詳細」などを話してもらうように引き出していきました。
場の盛り上がりに応じて雑談のように自由にお互いに話してもらったり、双方の理解がより進むような質問を私が双方に投げかけたり・・・

面接終了後は、A社からもSさんからも「澤村さんに同席いただいたことで相手のことを深く知ることができました」との感想をいただけて、ホッとしたのが印象に残っています。

 

 <内定後のフォロー>

そうしてSさんに内定を出したA社。
ですがSさんより「このまま決めていいものか、迷っています・・」との返事。
私は「内定を承諾するかどうか、その判断材料になるようにもう一度A社と直接お話してみませんか」とSさんに提案しました。
迷っているポイントや、長く働くうえでの心配ごとについて詳しく話てもらって、より納得したうえでの内定承諾となれば、入社後の定着・活躍も期待できると思ったのです。
 
私はSさんの心境や質問項目をまとめ、A社に再度の面談を依頼。
一方でSさんにも、再面談までの間にこれまでの転職活動を振り返り、「自分は転職先に何を求めているか」「A社に入社したらどんなことに主体的に取り組みたいか」を改めてお考えいただきました。

再面談の当日も私が同席し、双方の考えや意思を取りまとめるお手伝いをしました。その結果、SさんはA社の内定を承諾し、入社することとなったのです。

 

 

A社に最初にご相談いただいてから2年、長かったような短かったようなA社の採用活動に伴走し、私も良い経験を積ませていただけました。
 
一社一社の状況は異なっていますし、求職者の性格や考えも同じ方は二人としていません。流れ作業のようなサポートではなく、個々の状況に応じた伴走支援を行うことで、今回の人材採用・転職成功となったのだと感じています。


私たちは、企業と求職者の間に入ることで何ができるのか。以前より「ジンジャーズは転職エージェントというよりも”企業の人事”であり、人と企業を結ぶ“転職の仲人”でありたい」と考えていて、今回のように選考や内定フォローにも深く関わっています。

これからも、一社一社、お一人お一人に対して、それぞれに合ったサポートを続けていきます。

2023.09.20:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

【40代の転職体験記】焦らずにじっくりと活動し続けた3年間。50代目前での異業種転職。

  • 【40代の転職体験記】焦らずにじっくりと活動し続けた3年間。50代目前での異業種転職。

「転職活動を始めると、どのくらいの期間で決まりますか?」と聞かれることが多々あります。
よく聞かれるので、今年度から当サイト内の「最近の実績」ページに、最初のご登録から意思決定までの期間を記載するようにしています。

2ヶ月程度で決める方もいれば、じっくりと長くかける方もいます。

「早く決めないと良い求人がなくなりますよ」と決断を迫るエージェント会社もあるそうですが、私たちはご本人の意志を大切にサポートしています。

今回は、そんな「じっくり型」の転職活動を進めたTさんから、転職体験記をお寄せいただきました。

*************

1.転職を考えたきっかけは? 

大学を卒業以来、大手電気関連の製造業で働いていましたが、他の業種にも興味が出てきて、自分がやりたいことも明確になってきたこともあって、人生1度きり、自身のスキルアップ、キャリア形成しチャレンジしたい気持ちが強くなり転職を考えるようになりました。

 

2.山形転職(ジンジャーズ)の登録のきっかけは?

事業承継や会社経営にも興味があり、県の機関に相談したところ、ジンジャーズさんをご紹介いただきました。
 他のエージェントにも登録はしていましたが、地元山形の企業で安心して相談できそうでしたし、企業情報にも精通していそうだと思って登録に至った経緯です。

 

3.ジンジャーズと面談してみて、どんな印象でしたか? 

連絡したらすぐに面談しましょうとなり、まずは仕事の内容や希望、待遇、給料面を幅広く真剣に聞いて頂き、良い意味で気軽になんでも相談できました。
また、求人のない状態でも、私の希望する企業への情報収集なども聞き入れて頂き、こちら側からのアプローチも具体的にお話いただけたのが印象的でした。

 

4.転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることはありますか?

活動を始めてから何社かご紹介していただきましたが、始めから「転職ありき」ではなく、自分の意向や希望にそったアドバイスをいただき、冷静に焦らず進められました。
結果的に転職先の決定まで約3年かかりましたが、活動中も資格取得に取り組んだり、在職しながらも希望をもって、モチベーションを維持して就業できました。

最終的には、全く違う業種で、企業の将来性や自身のスキルアップも望める企業に決まりました。

 

5.転職活動を振り返っての感想や、これから転職活動を始める方へのメッセージなどお願いします。    

焦らず、安易な妥協はせず自分のやりたい仕事にチャレンジする気持ちを忘れずに。
人生長いので長期目線で考えることも、良い結果を生むと思います。

*************

年齢制限は禁止されているとは言え、若手社員を想定したような求人を多く目にすると、
年齢が上がるにつれて「選択肢があるんだろうか」と不安になることもあるかと思います。

Tさんも、そんな不安も抱えつつ、定期的に状況のご連絡をいただき、その結果、私たちもTさんの希望条件や心境の変化なども常時キャッチできたことで、よいご縁を見つけることができました。

安易な妥協をせずに自分を磨きながらチャンスを待ったことも、よいご縁を引き寄せた原動力になったのではないかと思っています。

「私のように時間がかかってしまう人の不安が少しでも解消されるなら・・・」と、今回の転職体験記をお寄せくださいました。Tさん、ありがとうございました!

 

2023.04.26:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

【転職体験記/番外編】見守るという転職支援 山形転職のリファー先

  • 【転職体験記/番外編】見守るという転職支援 山形転職のリファー先

ジンジャーズ  佐藤大輔 様

ご無沙汰しています。昨年5月に面談していただきましたSです。
このたび、****での就職が決まりました。

佐藤さんとお話してから、これまでの生き方、これからの生き方について考えることができました。
自分なりに転職活動をして、数社目の内定でしたのでとても嬉しいです。

入社までしっかり勉強し直して準備したいと思います。
見守ってくださり、ありがとうございました。

S


先月いただいた転職ご報告のメールです。

この方は、当社にご相談にいらっしゃったものの、直接企業のご紹介はできず、ご自身で切り開かれた方です。

ご相談にいらっしゃった後、直接企業のご紹介に至らなくても、「自分で転職できました」というご報告も日々いただいておりますが、「見守ってくださり、ありがとうございました」というメールは初めていただきました。

そんな風に受け取っていただけて、とてもありがたいなぁと思いました。
 


(霞城セントラルから見た山形市内:みんな楽しく仕事しったかな?と気になります。)

 

弊社では年間数百人の方にご登録いただき、出来るだけすべての方と直接面談をするようにしております。

ですが、お話をうかがって、転職をお引き留めする場合も少なくないですし、企業の希望と、ご登録者の希望が擦り合わずご紹介に至らないことも多いのが実情です。

また厚生労働省の認可に基づいた事業なので、特定の職種(例えば、港湾作業員や土木作業員など)はご紹介できない職種として規定されているので、そういった職種を希望される方はご紹介できないという事情もあります。


もちろん、よりたくさんの方のお力になりたいと考えておりますが、私たちの専門外のことや、支援が難しい場合もありますことから、リファー先として以下のような機関などをご案内しております。

リファーとは、問題解決のために、自分より適切だと思う専門機関を紹介することです。

通常のハローワークや他の転職エージェント以外の相談先を知らなかった、という方も多いようですので、ご案内いたします。

若者就職支援センター https://www.yamagatajob.com/

45歳未満の就職したい人や転職したい人、仕事で悩んでいる人を対象に様々なサポートを行っています。短期離職(1年程度の転職)が多くなってしまっている方などにご案内しています。臨床心理士による専門的な心のカウンセリングも行っていますので、心の悩みなどの相談もこちらで対応できます。

やまがた地域若者サポートステーション https://yamasapo.net/

厚生労働省「地域若者サポートステーション事業」の認定を受けて15~49歳の通学も仕事をしていない若者の就労にむけての支援をしています(村山、最上地域対象)。カウンセリングの他、勤労体験などのプログラムも行っています。当社では、就業経験が無い方、離職期間が長期に渡っている方などにご案内しています。

マザーズジョブサポート http://m-job.yamagata.jp/

「子育てしながら働きたい」というお母さん世代を対象としたサポートを行っています。パソコン講座や、職業理解セミナーなども行っていらっしゃるので、特に、就業経験が短いうちにお母さんになられた若い世代の方を中心にご案内しています。

チャレンジドジャパン山形センター https://ch-j.jp/yamagata/

精神障害・身体障害・知的障害・高次脳機能障害など、専門的な知見を必要とする就業支援が必要とされる方にご案内しています。

 

私たちは、山形でイキイキと健やかに働くことができる人がたくさん増えることを目的に活動しています。

面談を通して、「そういう見方があるんですね」「その情報は初めて知りました」などというお声もたくさんいただいており、その度に、ご相談に来ていただけて良かったなと思います。

私たちは「ご相談者にとって最も良いことは何か」を常に考えて進めています。

ご注意:山形転職は、上記施設との直接の連携機関ではございませんので、利用のお申し込みやお問い合わせは、リンク先の各機関・団体に直接お問い合わせください。

(追記 2020.03.11公開 2021.0630加筆更新 2023.0403山形地域サポートネット運営団体変更により記事修正 )

2023.04.03:yamaten:コメント(0):[転職体験記]