今年は米沢藩初代藩主上杉景勝公の400回忌の年です。また、5代藩主吉憲公の没300年、9代藩主鷹山公と10代藩主治広公の没200年にあたります。
景勝公は、「御館の乱」、「越後から会津への移封」、「家康との敵対」、「会津120万石から米沢30万石への減封」など、何度となく上杉家存亡の危機に追い込まれながらも初代藩主として米沢藩の基礎を築きました。それは直江兼続との確固たる信頼に基づく主従関係を基盤にしていましたが、当然ながら景勝公あっての兼続の活躍でした。
今年で31回を迎える「鷹山公シンポジウム」では、上杉景勝公と直江兼続の主従関係にスポットをあてながら時代の転換期を乗り切る景勝公に迫ります。
講師は米沢ととても関係の深い今福 匡先生です。
入場無料、事前申し込み不要です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
【開催日時】令和4年8月28日(日)入場無料・事前申し込み不要
午後1:00開場 午後1:30開会~午後4:00閉会
【開催場所】伝国の杜 置賜文化ホール
【内 容】
第一部・・・講演「時代の転換期を生き抜いた主従ー上杉景勝と直江兼続ー」
講師・今福 匡 氏(米沢温古会・米澤直江曾会員)
第二部・・・講師と語る
対談相手・池野 理 氏(米沢市上杉博物館学芸員)
【お問い合わせ】上杉鷹山公と郷土の先人を顕彰する会
我妻栄記念館内事務局 TEL:0238-24-2211(毎週水曜日)
TEL:090-2027-4572(随時/髙橋)