草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記

草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記
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本日夜、久々の打ち合わせ。
21年度の事業を終了してからだから、3月から会っていないメンバーとの再会になった。

7月19日(月)海の日に、今年も「草木塔との語らい」開催を決定。
今年は、やまがたみどり環境税公募事業の補助金を受けないで、自力で開催することになる。

あわせて、「おいたま草木塔の会」立ち上げで、総会の開催を同日開催することに決めた。

それぞれメンバーは忙しく、久しぶりに顔を合わせたにもかかわらず、そんなブランクを感じない、言いたいことを言って打ち合わせを終えた。

次回は、5月31日~6月3日の間に会議を開催する予定です。

コミセンを訪ねてきてくださった、敬愛する森林インストラクターの先輩 奥山さんから頂戴いたしました。

NPO法人美しいやまがた森林活動支援センターが平成20年に発行したものです。

いいですねぇ。
写真には美しい中津川の風景とともに、「人」が写っています。

それもよく知っている方々が^^

いいなぁ^^

置賜地域森づくり報告会

24日(日)伝国の杜で開催。
やまがた緑環境税の公募事業で補助金を受けて「森づくり活動」(広義で)を行っている団体の活動報告会です。



ポスターセッション。
丹羽健司氏の基調講演。
3団体と1自治体からの報告。
意見交換などが行われました。


わたくし、久々の登場です^^;
だんだんふくらげできてるなぁーー〆


恵那市で「山の健康診断」「木の駅」「山里の聞き書き」などなどの活動の中心的な存在の丹羽氏の講演はかなり刺激的でした。
もう少し聴きたい内容でした。



団体の発表は、難しいですね。
みんなそつなく出来上がっています。
今、みんなパワーポイント使いますからね。
でも、人の思いが伝わってきません。

あらためて、その事業をやるミッションはなんだ?を問い直すことが必要なんですね。

自戒。



Y市の農林課の発表は、パワーポイントのできは素晴らしい。
んだげんど、ふざげんなよな!って感じました。
「仕事だから…」って言い訳が伝わってきます。
笑えませんでしたね…。

というわけで、あとは事業のまとめと報告作成です。
それから、次年度の計画ということになります。

参加した皆様、お疲れさまでした。

こんばんは。
外はすっかり暗くなってます。

今日は、久しぶりの山の活動。
キノコの菌を打ち、手入れをしている山に^^


いいですねぇ、やっぱり、好きなことができる時間。
気が置けない仲間といられるのも。

山の中腹でクリノキモタシ(クリタケ)を発見。
やや季節が遅いですが、食べられます。

雑煮餅に入れると美味いんですよ、このキノコ。

寺の裏山が地域の鎮守森になっており、学生から地元に戻ってから、ほんとにぼちぼちと一人で手入れをしてきました。
それが実った形で、森林好きが集まり、みんなで手入れをするようになりました。

いいことってあるもんです。
地道にやることは大切だと思いました。



シクラメンが出回る季節になりました。
冬の楽しみに室内園芸があります。

冬は冬で色々ありますよね^^

さて、これから隣町の温泉で同級会のささやかな宴です。

素敵な週末の夕べをお過ごしくださいませ。

やっとナメコが出ました。
「木魂祭」に間にあわず、置く場所が悪かったのだろうとあきらめておりました。31日以来確認しないでおり、昨日昼に見に行きましたら、たいへん、おっきくなってました^^



藤倉代表がさっそく採取し、パック詰めを行い、自ら販売に歩き、完売いたしました。



代表えらい!



「草木塔との語らい2009」を終了しました。

天気予報があまりよくなくて、前日(18日)午後から崩れかかっていました。



参加者にお土産の「笹巻き」を作ります。
これ、なかなか覚えられません、毎年一から教えてもらってます。


看板も下げて、ほぼ準備完了。
で、問題発生!
司会を予定していたTさんの父上が早朝お亡くなり、夫人ともども来られなくなり、急遽代役が私に!

さらに、当日配布予定の『草木塔ガイド』に重大なミスが見つかり、印刷所も休日のため対処を話し合う。

制作に直接関わったものなどそれぞれの立場で意見を述べるがなかなかまとまらず、当日参加者に見せてから回収し、後日、完全版を送るという妥協案とする。
これが、翌日の波乱につながるーー〆



朝は天気がよく、最初の場見学場所 万世町梓山の熊野堂へ。



2番目は、梓山の奥 梓山山ノ神神社のところにある「草木塔」2m20cmあまりあるおっきな石塔。



3番目は、万世町赤浜。
廃屋をふくめて4~5軒あるが住んでいるのは2軒かなぁ・・・。
とても、切ない感じのする集落です。


4番目は万世町刈安。
山ノ神神社の階段が山の上まで続いています。
やっぱ、登りたい人っているんですね。
草木塔の説明そっちのけで登ってきました。



5・6・7番目は雨が降ってきたのを口実にバスの中からと急ぎ足で進み、田沢コミセンへ。
センター前で記念写真撮影。
この直後から雨が強くなりました。




梅津さん吉田さんの講演が順調に終わりました。

会場から活発な意見。
・・・そして、ガイドブックの件がーー;

「間違いがあるというが、十分ではないか?!これは渡してもいい、もらってゆきたい」
「これだけのものができたのだから印刷会社のミスを許したら。だいたいもったいない。草木塔の精神に反する。」

「・・・--;」
私、昨日からの話し合いと、考えていたことに対して、「これでも十分」と言ってくださった言葉をありがたいと思いました。
また、製作者の最終データを送ったにもかかわらず、印刷物に反映されなかった悔しさ、これもわかるんですね。
それで「・・・--;」
思いで胸がいっぱいになり、言葉が出なくなりました(T_T)

結局、私の思いを代弁してくださる参加者がおり、皆さんの了解を得ていったんお渡ししたものを返してもらったのでした。

そんなこんなで最後に波乱がありましたが、無事に終了。

それにしても、なんであんなに胸いっぱいに感情が渦巻いたのであろうか?
不思議である。

また、来年はどうなるのだろうか?!

参加・協力していただいた皆様ありがとうございました。






原稿や記事がほぼ出揃ってきて編集作業も最終局面に入ってきました。

昨夜は、その原稿のチェックをして、編集をつめて行く作業をおこないました。

少しフライングして、一部のちらりとお見せします。



マップは手書きのとてもやさしいイラストです。
本物はカラーです。



編集作業も2ヶ月になりました。
編集を進めてもらっているメンバーにはほんとに感謝です。

けれど、昨夜はけっこうチェックを入れさせてもらいました。
チラとお見せした部分が、がっぱり変わる予定です。

もうしわけないけどーー;

いいものを出そうという気持ちをわかってもらえると思うので。

これが出るの、私、かなり楽しみです。

7月下旬発行予定です!

草木塔の冊子を編集中です。
これに使える田沢の風景をさがしてみました。

就業時間後(17時過ぎ)なので、やや薄暗くなりかけていますが、日照時間などを考慮しつつよい景色を求めて尋ねるのです。

まず、国道121号線沿いに立つ草木塔と三翁の松(謂れがある)。
見栄えのする草木塔と松ノ木のバランスのよい場所だと思っています。



次は刈安沢橋付近から神原(かんばら)集落を眺めたところ。
山の作業道が気になるなぁ、それに田んぼが休耕らしくてちょっと面白くない。



お次は、入田沢の白夫平と小荒沢の中間。
国道から小樽川がすぐそこにあり、四季の変化を見せてくれる。
午前中の日差しがよいだろうと思う。



そして、水沢バス停から元の水沢集落に車をいれ、そこから大荒沢方面を望む。
山間を走る国道の雰囲気が意外とよいのですねぇ。



大師山を旧国道121号の黒森入り口の橋を入れて撮影してみる。
ここは、こんもりした山の稜線のスケールの大きさが感じられてよいのではなかろうか。



国道121号から市道中山街道線途中から大荒山の山並みを望む。
大荒山は通称で、田沢の人にとって身慣れ親しんでいる山なのです。


口田沢上の町地内の、国道沿いにある土地改良完成記念碑のところから大荒山の山並みを望む。



そして、最後は川西町玉庭に越える螻尾峠から神原集落付近を望む。
以前は、口田沢まで望むことができたのだが、木が大きくなり風景をさえぎって見えなくなっていました、残念。

第一回目のロケハンは駆け足になしました。
もう一度時間帯を変えて行おうと思います。

21年度の事業が始まりました。

今年の森づくりと環境学習です。
みどり環境公募事業に今年度も採用されました。

今年の目玉は、田沢の「草木塔」パンフレットづくり。
できるだけ多くの方に知っていただこうと思います。

「草木塔」「草木供養塔」
皆さんご存知ですか?

置賜地方が発祥の石塔といわれており、全国を見ても例を見ない文化なんです。

今年の夏の発行を目指して編集作業を開始しました。
地区内外の人の協力をいただきます。

4月28日、第1回目の打ち合わせです。

田沢コミセンで、私も出る予定でしたが、小学校の歓送迎会とあたってほとんど参加できず残念(T_T)

4時間の長い会議、お疲れさま。
私も酒を飲まずに^^;、ちょこっと最後に参加。

いいものができる、ような気がします。