草木塔の郷　DENTAKUJI なあまず日記

昨日から雪が降りました。
画像は、昨日の雪をかぶった南天の木。
お寺の軒先です。

ＮＨＫの朝ドラ「てっぱん」で謎解きする前に、アップしようと思ったのですけれど、今日、言っていましたね（見ている人にしかわかりませんね^^；）

南天と書きますね。
「難を転じる」という語呂合わせで、よく縁起かつぎで用いられることがあります。
今、これからの季節ですと、門松に付けられますよね。
赤い実をつけるので、とてもよいです。

あまり水が必要ではないので、軒先に植えられることが多いのです。
私の寺でも、白い実をつけるものも含めて、4本ほどあります。

お年寄りから、昔っから「南天が軒まで勢いよく伸びると、その家は栄えるものだ」ということを聞いています。

紫陽花にも雪がかかり、かわいらしい「雪の花」のようになってます。

昨日昼過ぎから、母の通院のお供で、福島県立医大病院へ。
行きは、栗子峠もまだ雪が積もっておりませんでした。

医大について、雪はないけれど、さすがに寒く、時折吹き飛ばされてきたような雪が舞いました。
１４時３０分の予約時間で、診察終了が１８時３０分という、ものすごい混みようでした。
患者さんの中に、かなり苛立った雰囲気が漂います。
私は、これで足かけ４年になりますので、それなりに、待ち方の対処をしてます。
それでも、これほど待たなくてもよいような、改善ってできないものかなぁと思うことがあります。

さて、１９時３０分頃病院を出て、栗子峠を越えるころには、圧雪状態になっており、けっこう慎重に運転しなければなりませんでした。

２１時ちょっと前に田沢に到着したら、うむむ、栗子より雪が多いような気がするなぁ。

車の運転３時間。待ち時間４時間。
ま、母の状態は悪くないそうなので、いがったいがった。

2010.12.16：あら：コメント(0)：[メモ/なあまず日記]

今日のお弁当＾＾;

○ごはん
○カニかまぼこのサラダ
○煮たまご
○五目豆
○味付け海苔
○半熟プリン

五目豆は、親愛なるＫくんお手製のものをいただいた＾＾

半熟プリンは昨日のお客様Ｙさんにお土産です^^;（菓子工房NAGAOKA）

2010.12.15：あら：コメント(0)：[メモ/なあまず日記]

フレンドリークラシック　２０１０

松川儒プロデュース　オペラコンサート

１２月２６日（日）　川西町フレンドリープラザロビー　１５：００開演

川西町で、本物の音楽に出会える、ヨロコビ。

2010.12.15：あら：コメント(0)：[メモ/イベント情報]

はなしに花が咲く

おはようございます。

今朝、窓の外は雪景色になっておりました。
昨夜の雨が、夜半から雪にかわったんでしょうね。

今日は、米沢市内にも降っているようですね。
先日は、「いやぁ、初雪降ったぁ」って言ったら、市街地の方に「そりゃ、田沢だけだべ」という返事でありました。
ま、山間部はやはり降っており、館山は積もってなかったそうなので、国道121号で言うと、矢子あたりが境目だったんでしょう。

ローカルな話題でスミマセン^^；
今日の画像は、両方とも雪が降る前のものです^^；

昨日の午前中は、草木塔の写真を撮りたいということで、先日ご案内したＹさんがわざわざお礼に来てくださいました。
それに合わせるように、その先輩で仲間のＯさんがお願いしていたものをわざわざ届けに来てくださり、私の相方と４人で賑やかなお茶のみですごしたんでした。

このブログが、「ラーメンとか食べ物ばかり」多いよねという話ししていたら、やおらＯさんが車からデジカメを持って来て、画像を見せてくれた。
これがまた、美味しそうな食べ物の画像がほとんどで、ブログや口コミで聞いたらすぐに出かけていくという、好奇心と行動力に満ちてます。
いやぁ、感心してしまった。
ぜひ、ブログを書いてもらいたいなぁ。

そして、昨夜は、同級生が恩師のＹ先生宅に集まり忘年会？ということに。
もう一人Ｅ先生もおいでになっており、それはそれは愉快な夜になりました。
少ない人数ながら、成人した娘がついてきたＫ子さん、昨冬の病から復活したＳくん、あいかわらずにぎやかなＴくん。
お酒と美味いものを食べて、しゃべりまくっていたら、写真を撮るのを忘れてしまったーー；
残念だなぁ。

調子に乗って、ウイスキーを二人で一本空けてしまいました。
今回来られなかった人は、次回は会いたいものだ。

みんな元気で、また会おうね。
Ｙ先生、たいへんご馳走になりました。

2010.12.15：あら：コメント(0)：[メモ/なあまず日記]

金ちゃんラーメン　米沢店で中華そば

ここは、米沢市林泉寺地内、スーパー山沢の向かい側にあるお店。

金ちゃんラーメン、わたくし大好きです。
米沢店も期待を裏切りません。

中華そばを注文。
太めの縮めんに、チャーシュー・メンマ・ナルト・海苔・ネギの具がシンプルに乗っております。

スープは、非常にやさしく、最後まで飲みほせるという印象であります。

ごちそう様でした。

2010.12.15：あら：コメント(0)：[メモ/はらぺこ日誌]

すべりだし良好

さて、１３日月曜日は相方の休日であります。
私も、特に何もないということで、夜、先日結婚した友人にお祝の記念品をお渡しするということで、拙宅にお招きしました。

友人からの記念品が、披露宴に間に合わなかったので、当日は目録だけをお渡ししておりました。

ようやく届いたので、当事者お２人と友人数名を招いたのでした。
和担当のキムチ鍋。
　　白菜４分の一
　　豚バラ肉３００ｇ。（胡麻油で炒め）
　　ヒラタケとエノキダケ　１パックと半分
　　赤ネギ　３本
　　ニラ　一把
　　エバラキムチ鍋の素

７人で二鍋。
時間の読みが甘かったため、二鍋ともちょっと煮込み過ぎてしまいました。

それはさておき、新婚の二人がとてもいい感じで、よかったよかった。
二人とも仕事を持つ身で、たいへんだとおもいますけど、明るい顔をみて、安心しました。

相方の手製のアップパイが、いい感じで美味しくて、良かった。

結婚し、新婚旅行をから無事に帰ってこられて、日常お生活をスタートしたおふたり、まずは、いい新生活の滑りだしをなさっているようです。

2010.12.14：あら：コメント(0)：[メモ/なあまず日記]

コロッケ弁当

○ご飯、梅干し
○コロッケ
○玉子焼き
○くきたちのおひたし

ご飯、やはり新米なので美味しい。
手抜き、でもないけど、ちょっと手抜き気味？！
ほぼ毎日ですから、こんなこともあります。

2010.12.14：あら：コメント(0)：[メモ/和尚の嫁　日記]

（１２）口田沢下中原の草木塔

８０㎝ほどの小ぶりな石塔にしっかりした書体で「草木塔」と刻んである。
前面にはこれだけ。
向かって右側面には、文政六年八月とある（西暦１８２３年）。

これまで建てらている塔は、大明神の物を除くと全て「草木供養塔」と刻まれているので、初めて「草木塔」と刻まれたものだろうか。
この碑面の文字の書体が、大台原とよく似ているような気がする。

そして、供養の文字がないせいか、なんというか宗教的な感じがしないように思うのは私だけだろうか？！

この場所は、口田沢中原から川西町大舟に抜ける県道川西線の螻尾峠の入口付近で、山根と称されている地域だ。

草木塔の脇には「観世音」という石塔、少し離れて馬頭観音の石塔も建っている。
手前には、下中原・上中原の両地区で祀っている地蔵様のお堂がある。

お堂の向こう側、山中に向かって道型が残っており、これはもともとの螻尾峠の旧道らしい。
今の道路は、この上を走っており、狭い山道だが車が通ることができる。

大舟に峠を越えると、旧須貝家があり、ここは江戸時代に隠れキリシタンをかくまっていたと言われており、米沢で殉教した山浦玄蕃がここに隠れていたとか。

田沢地区の草木供養塔（草木塔）は、比較的川に近いところにあるのだが、ここは川から離れている。
また、田沢の街道から離れているため、訪れた方が最も見つけにくい草木塔でもあるようだ。

2010.12.13：あら：コメント(0)：[メモ/草木塔を歩く]

川西町　はしもと屋で中華そば

川西町小松町内の、羽前小松駅に近い通り、でしょうか。

知り合いの人で「ここの中華そばは、美味いよぉ」という人が多くて、たずねてみました。
お客さんがずいぶん出入りしておりました。

中華そば（大盛）を注文。

澄んだスープにチャーシュー、メンマ、刻みネギたっぷり＾＾
美味しそう
メンマが、ななめ切りにしてあるのがおもしろいなぁ。

麺は細いけどストレートっぽいんで、米沢ラーメンと似てるけど違う。
川西（小松）ラーメンでしょうかぁ。

スープは、私が米沢の好きなラーメン屋さんの味と、似ている。
あっさり見えて、思いのほかコクがあります。

美味かった。

2010.12.13：あら：コメント(0)：[メモ/はらぺこ日誌]

師走も半ば

どんよりと空が重たい田沢です。
皆様のところではいかがでしょうか？

アメリカのミネソタ州ミネアポリスでは一晩に４０cmもの雪が積もり、ドーム球場の屋根が一部崩壊した、というニュース。
こちらでも、師走でも一晩に一尺積もった、っていうようなこともありますから、不気味です。

さて、金沢から蕪漬けと鰤の粕漬けが送られてきました。
京都の修行時代の仲間で、後継ぎをしている娘さん（といっても当時は高校卒業してすぐのこと）でした。
北海道から九州まで集まって一年余り共同生活をしていた仲間ですから、もう二十何年たっても変わらないような気分です。
ありがたくいただきました。

昨日も、家にこもって片づけものと事務的なことを処理していたので、午後からちょこっと買い物に出て、鍋物をすることにしました。

市街地に出てみると、スーパーや家電量販店や、いろんな店舗がとても混んでいて車も混雑している。「なんだろうなぁ？」ってよく考えたら、いわゆるボーナスサンデーだったんですねぇ。
公務員はたぶん１０日に出ただろうし、民間も出たとこは出たのかな？！

昨年までは、ほんの少しでも手当としていただけてたんだけど、今年はもちろんなし^^;

サラリーマンを辞めてみると、こういうことに鈍感になるものですね。

ししょねししょね。

で、昨夜はトマト鍋。
昨シーズンに流行ったようですけど、初めて作ってみることに。
よくわからないので、出来合いのスープを買って試しです。

水４００mlとスープを一緒に沸騰させてから、具材を投入。

鶏のもも肉　約２５０グラム（オリーブオイルで軽く炒めて投入）
ウインナーソーセージ　８本
ニンジン　半分
玉ねぎ　半分
きのこ（ひらたけ）
キャベツ　４分の１
白菜　（キャベツが足りなかったので４分の１）
ブロッコリー（家のものと昨日の残り）
ミニトマト　８個

これを火が通りにくい順に投入して、あとは煮るだけ。

できあいのスープはけっこう甘かった。
こんどは、冷凍していたトマトソースを使ってやろう。
あと、残り物の野菜はやっぱり古い味がするので、新鮮野菜を使おう^^;

2010.12.13：あら：コメント(0)：[メモ/なあまず日記]

土曜日のお弁当

○ご飯、梅干し
○ピーマンと豚肉とニンジンと玉ねぎのピリ辛炒め
○わかめと、もやしと、トマトの中華風サラダ
○ホタテ天
○とろとろプリン

　ホタテ天とピリ辛炒めとプリンは、いただき物でした。
　ありがとうございました＾＾

2010.12.12：あら：コメント(0)：[メモ/和尚の嫁　日記]

（５６）　「気づき」の力

柳田邦男：著　（新潮文庫）

「生き方を変え、国を変える」という副題がついております。

　柳田邦男のノンフィクション作品や、コラムは以前に集中して読んでいたことがあり、マスコミによる報道をどう読むか（報道そのものを鵜のみにしない）ということを、なるほどなるほどと感じていたものでした。

　さて、この本はどうかというと、なかなかすぅっと入ってこなかったというのが正直なところでした。
　ただ、大学生になった息子が心を病んでいることに気づき、それに対しての自分の心の動きや対処について、困惑し、信頼できる人に相談し、「内観」を体験し…、というところが興味深かった。
　結局、息子さんは自死という、残念な結果になってしまった。このことについて、著者は答えの出ない問いを、常に自分に課して行くことになるのだろうということなのだろう。

　生き方を変え、国を変える。

　私流の理解にしてしまえば、国というものを構成する最小単位（国でなくてもいいんですけどね）は個人であります。そして、家族があり、地域コミュニティがあり、そのほか学校や職場という異なる様々なコミュニティがあり、とりあえず国家という単位でまとまる。
　そういうことでいえば、個の生き方が国の在り方を決めると言ってもいい、ということなのだろうね。

　それにしても、生まれた国のありようで、すぐ生命の危機にさらされてしまう国が世界中にいっぱい存在しているのである。
　とりあえず、ものごころつくまで、生存する確率がそうとう高い（はず）の日本では、自分の生き方を変えることで、国を変えることはできるかも、そんなふうには思ったのでした。

2010.12.12：あら：コメント(0)：[メモ/お寺の本だな]

たゆたう

おはようございます。
それなりに寒さは感じるものの、穏やかな日曜日です。

皆様のところではいかがでしょうか。

画像は、入田沢地内の大荒沢から見た大師山。
山頂付近が、わずかに白くなっています。
この山のは８００ｍちょっとです。
今年はこのあたりから、なかなか下に雪が降りてきません。

昨日は、出かける用事が無く、たまっているデスクワークをやっつけてしまおうと、部屋にこもってました。
が、なかなか進まない^^；

ミニコミ誌の原稿、もう締め切り間近に迫っているのですけど…。
気分転換を図ろうと、外に出て片づけものをしたり、また戻ってＰＣに向かうというようなことを繰り返しているうちに、すぐに暗くなるものですなぁーー；

データの整理やら、合間にブログ更新したり、結局なんだか何もしないで１日を終えたような感じで、夜になって反省。

この日記のデータ量もいっぱいになっているので、古い日記を消去しながらという、ちょこっと面倒なことになっているみたい。
何かいい方法はないものかなぁ。

師走なのですが、わたくし、とくに走り回るということもなく過ごしております。
皆様にも素敵な日曜を。

2010.12.12：あら：コメント(0)：[メモ/なあまず日記]

「和らぎ」で刺身定食

父親の、ささやかなお祝いで、家族で会食。

米沢市金池、総合支庁の少し南から、松川の堤防側に小路を入ったところ。
お魚料理がメインの和食どころ。

これに、カキフライをいただいて、「退任ごくろうさま」という夜でした。

2010.12.11：あら：コメント(0)：[メモ/はらぺこ日誌]

⑪米沢市簗沢大台原の草木供養塔

米沢市立三沢東部小学校グラウンドの南側、道端にしっかり管理されているように建っている。

おおよそ１ｍながら、厚みのある大きな自然石。
碑面には、「草木供養塔」とたいへんはっきり力強い文字が刻まれている。
文政六年二月、三簗沢村。
文政六年は西暦１８２３年。三簗沢とは…、東沢と西沢とどこであろうか？

この草木供養塔の後面と側面に、建立の趣旨と建立の世話人の名前が書いてあること。
私ははっきり読み取ることができないが、既に三沢地区で調査されているはず。
三沢地区では、早くから草木塔に関心を持っている人がいらっしゃって、研究や整備が進んでいる。
旧三沢公民館にも新しい草木塔を建て、環境を守る地区、という宣言を二十数年前に行っているはずだ。