草木塔の郷 DENTAKUJI なあまず日記

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2/25増刊号は「2011 プロ野球全選手 カラー 写真名鑑」特集

プロ野球のオープン戦が始まりました。

今年は、斎藤佑樹の人気もあり、一般的に注目度が高いようですね。
こんな感じでオープン戦、公式戦に向かうのは久しぶりではないかなぁ。
斎藤選手には怪我や故障をしないように調整してもらいたいなぁ。

スポーツニュースを見て、新しい戦力をチェックするのが楽しみ。

週刊誌にもそれぞれ持ち味があるわけなんだけど、週刊文春の場合はそれが「表紙」であったりするわけです。
和田誠さんのイラストが表紙で、記事などの見出しはない。
これが好きで購入してしまったりする。

今週も引き続き、大相撲の八百長問題。
1972年初場所が、八百長なしの完全ガチンコ場所であり、その結末は…という記事。
先代の栃東が優勝した場所、覚えております。

この場所が、当時八百長や暴力団とのつながりなど、やはり角界が揺れた時期であったようだ。
それで、その場所の前半から、慣例となっていた番付上位力士間の対戦を序盤から組み、後半は星の良いものの対戦となるようにしていった。
結果、平幕の栃東が11勝5敗で優勝。
千秋楽に栃東が敗れたら、10勝5敗で8人の優勝決定戦になったかもしれぬ、という戦国場所になったのだった。

なかなか面白そうではないですかね。
無気力相撲のチェックを始めたのもここからだったとか。

しかし、こうした取り組みはこの一場所限りであったらしい。

後半戦に好取り組みが少なくなってしまう、という欠点があるんだろうけど、大相撲はそのくらい目に見えて変わったなというとこを見せなくちゃいけなんだろうなぁ。


AsianCup2011 Review ザックジャパン総力特集
アジア杯 激闘碌

発売、とおもったらたちまち売り切れていて残念。
そしたら、翌週に増刷されて、店頭に並んでた。

アジア杯を優勝で終えて、その選手たちは、なにをつかんだのだろうか。
チームとして、新監督はどう受け止めたのか。
そして、周囲はどう見ているのか。

選手では、大会のМVPに選ばれた本田圭佑、怪我で残りのシーズンを棒に振ることになった香川真司、大会後に強豪チームへ移籍になった長友佑都にインタビュー。

ザッケローニの21日間という記事ではインタビューと大会中の動きを検証している。

あとは、オシムに電話インタビューを試みている。

テレビで大会を見ていて、オーストラリア戦での選手交代シーン?!という場面を思い出す。
後半開始後、ゲームが止まったところで岩政を出そうとした時、ピッチ上の今野が腕でバツをして何かを意思表示していた。
それを、私は、「自分はケガで動けない。私を交代させろ」ということだと思った。
けれど、実際には選手のプレーする位置についてピッチ上で選手が意思確認をして、それを監督に伝えたものであったらし。

こういう意思の疎通というのはゲームを見ていて珍しいことだと感じた。
今までのイメージと違う。

そのほかの記事では、短い記事なのだけれど、選抜高校野球大会の件。
21世紀枠の選出について。
宮崎県の西都商が選ばれなかったのは、かなり残念なことではなかったのか、ということ。
「選抜」の難しさといえよう。
あえて、必ずしも成績がすべてではない、とうことであれば、ぶれないで選んでほしかった。
でなければ、あまりにあやふやな枠など設けない方がよかろうと思う。


特集は「絶景 日本一の 露天温泉がこれだ!」

うむむ、千メートルを超す山の上だったり、目の前がすぐ海、というような露天風呂が人気を得ておりますね。

先日、テレビに出ていた、山田べにこさんも登場しております。

最近のニュースで、青森県のむつ市にある、奥薬研温泉の「隠れかっぱの湯」が取り壊されるというのがありましたね。
昨日から解体にかかる予定が、全国からメールが届き、解体工事を延期したとのことです。
管理者がいないながら、利用者によって清掃が行われているとか。

この雑誌の企画としてはとてもタイムリー。
こういう時にこそ、この雑誌が力を発揮してほしいものだなぁ。

さて、このところいろんな事件があったりするので、久々に週刊誌を購入。
週刊誌は、新聞紙とは違った切り口があるし、ゴシップ的な要素もあり…、で時々読む。

今週は、エジプトの情勢。
大相撲の八百長騒動に端を発する騒ぎ

内容的には角界(大相撲)の汚染について、以前から取材し指摘してきたことをひっくり返して出してきている。

エジプトに関しては、次週の号になるのだろう。
今週は、不肖宮島カメラマンのリポート^^;

あと、半井さんと大リーガー(建山投手:実際にはまだ投げてないけど…)のゴシップはねぇ(--;
これが週刊誌なんだろうけども、よけいなお世話だよな。
世間的な人気を集める人は、楽ではないってことでしょうか。


Making Of Football GENIUS
欧州サッカー育成最前線   天才プレーヤーの創り方

天才はつくるものなのか?
と、思ってしまったのですが…。

小学生時代はスポ少。
中学に入って、学校の部活。
高校に進学して、これも部活。
そこから進学、社会人、プロ、と道は分かれて行くというのが日本。
かつてはこれ以外の道はほとんどなかったはず。

欧州の場合はどうか。
小学生ぐらいから、スポーツクラブで一貫した方法で育成してゆく。
今号の記事では、例として、スペインのFCバルセロナでスーパースターに育ったイニエスタの場合を紹介している。

かつての日本の場合は、それぞれの指導者の考え方で、指導方法も全く異なることになることは少なくない。
それが、Jリーグの発足でクラブの下部組織からの育成が可能になって、ようやくかわってきたんだろう。




暮らしの手帖別冊 冬の保存版 一番おいしい90レシピ(暮しの手帖社)

普通でいて、とても美味しそうなお料理なのであります。

楽器族に贈る、ちょこっと?!マニアックな雑誌。

昨秋発行のこの号には、2月12日(土)に川西町フレンドリープラザで開催される、映画「スウィングガール」記念の、第7回「第20回東北学生音楽祭」に出演するゲストが登場しております。

ピンク・ボンゴ。
知る人ぞ知る、実力派のバンドなのだそうです(私は知りませんでした^^;)。
なかなか強面の、おっさんだぢなのであります。
ゆえ、この雑誌を見た方がよかったのか、当日驚いた方がよかったのか…。
当日は、矢野沙織さんというかなりのスレンダー美女が参加するのでありまする。
「PINK BONGO with 矢野沙織」
東北学生音楽祭で、お会いしましょう?!

2011年 季刊冬号
「この国で 死ぬということ」

〈特集〉冷えない 体づくりで 女を磨く
 体温が高い私にとって、まるで別な生き物のように、体が冷えるもののようですね。

〈不妊治療は今〉高齢出産を考える

 などなど。

正月の三が日に訪ねてきてくれたUさんが忘れて行った、2011年版の山形県のラーメン紹介雑誌。
発行者は、(株)角川マーケティング。
カドカワなんですね。

「これ一冊で 山形ラーメンの全てがわかる! 山形ラーメン なう」

しばらく、これ預かることになり、楽しんで読ませてもらっています。
ラーメン大好きですので^^;

これ、どんな人が取材しているのか、興味があります。

米沢市では、「麺匠ごとう」「熊文」「味噌屋 三男坊」「金時」「孫悟空」「あいづや」「ひらま」山大前 やまとや」「桂町 さっぽろ」「上花輪」「三男坊」「ひよこ食堂」
などなど、出ております。
...もっと詳しく

サッカー アジアカップ 準々決勝「日本 対 カタール」をテレビで見ながら雑誌をめくっていた。

けれど、序盤早々1点を失う展開に雑誌を読むどころではなくなってしまった^^;
それでも、岡崎が浮かしたボールを香川が頭で押し込んで同点になり一安心。
で、吉田がイエロー二枚でレッドカード退場、直後にフリーキックを入れられてまた一点リードを奪われる。
一人足りない状況で1点ビハインド、きっついなぁ。
しかし、トイレに立った隙に、日本がゴールを決めて、相方が歓声を上げて喜んでいた。
うむむ。
香川、すんばらしいGOAL!!!!!

そしてそして、タイムアップ間際、また香川がゴール前で粘り、最後は伊野波が決めて、逃げ切り!!!

はぁはぁ、いやぁよかったよかった。

勝利の余韻に浸りつつ、イチローのシーズンオフに毎晩通う店での食事と、その考え方について読んだ。
「アスリートの最強の食卓。」
読むのはこれからであります。

特集「太らない食べ方 年末年始バージョン」 ~今スグ使える“痩せワザ”、召し上がれ!~

年末年始は、忘年会や新年会で外食する機会やお酒を飲む機会が増えます。
以前よりはだいぶ少なくなったとはいえ、気を付けなければなりません。
というわけで、雑誌のコピーに惹かれてついつい購入。

「朝、早起きして朝陽を浴びて、朝食をきちっと食べるようにした方がいいんだよ」と、これ見よがしに相方の㋗に話しました。
で、「(私は)食べる量がものすごく多いんだから、少なく食べればいいんです!」と、きっぱり言われまして…^^;

ま、その通りなんでありまして…、都合の良いとこはつい読んじゃいますな。

昭和55年に創刊して、通巻 700号にもなるのだな。
どうも長く続いてるな、という感じはしていたものの、30年にもなっていたとは…。

このころ創刊した雑誌というのは、その時代のカルチャーを共有して今まできたような気分になってしまう。
もちろん、田舎にもどって暮らすようになってからは、「へぇ、そうなんだぁ」的なものなんだけどね。

今号は、「2011年『世の中』を考える175冊。」特集である。

それぞれに設定したテーマに関わるしての本を、二人の著名人が読んで話題を広げる。
そして、テーマに関わる本を一人3冊づつ紹介している。


例えば、「マネジメント」がテーマ。
テーマ本は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら』 岩崎夏海:著(ダイヤモンド社)
この本を読んで語り合うのは、堀江貴文(作家、実業家)×宇野常寛(批評家、編集者)
それぞれ選んだ三冊は
堀江 『経済ってそういうことだったのか』(佐藤雅彦、竹中平蔵) 『社長失格』(板倉雄一郎) 『君がオヤジになる前に』(堀江貴文)

宇野 『GIANT KILLING](ツジトモ、綱本将也) 『サラリーマン漫画の戦後史』(真実一郎) 『PLANETS Vol7』 (宇野常寛:責任編集)

というような感じだ。

本から考え、話し、聴き、そして発想という繋がりをもたせていて、プチ読書雑談会のようでもあり、面白い遊びだと思うのだ。


2010年のスポーツ界をを回顧する号。

やはり、去年はサッカーワールドカップ、ということになるんでしょう。
予選を勝ち抜けたことと、決勝トーナメント一回戦で、歯がゆい戦い方でPK戦の末に敗れたこと。
それぞれの選手の視点からの言葉で書かれております。

表紙の本田圭佑がナンバーМVP2010
なにしろ、何度、この表紙を飾ったことか。

それに、冬季オリンピック。
もう、だいぶ前のことのようなきがしていた。

「つながらなかったショット。」 チーム青森、バンクーバー五輪惨敗の真相/ 松原孝臣:文

心理状態が大きく関わるというこの競技の、裏側にあったことが描かれていて興味深い。


そして、日本プロ野球。
千葉ロッテマリーンズがパ・リーグ3位からの日本シリーズ優勝。史上最大の「下剋上」と騒げば騒ぐほど、どうもチープになって行くような気がしてならないなぁ。
たしかに、面白いゲームはありました。
でも、日本シリーズ3試合がテレビ放送されなかったこと、これがげんじつなのではなかろうかなぁーー;

F1ドライバーの「存在証明」/今宮雅子:文
小林可夢偉のF1参戦一年目の見方、来年のレースを観るのが楽しみになった。

「知と熱の銅メダル。」 指揮官眞鍋政義が、全日本女子バレーにもたらしたもの/米虫紀子:文
変わってきた監督像、バレーの世界でも見えてきた感じがする。

ナンバーノンフィクション「牛の如く」/高山文彦:文
宮崎県川南町のラグビークラブを追ったノンフィクション。
昨年、大きな問題だった口蹄疫の被害を受けた中心地にある川南町で、ラグビークラブのメンバーがどう生きて何を考え、そしてラグビーに取り組んだか。
秀逸なノンフィクションだと感じた。

そのほか、連勝が止まった大相撲の横綱 白鵬が、大きくうねった相撲界の大看板として戦いながら何を考えていたか…。

その他、読み応えのある文章多し。