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【2012/11/22 山形新聞 話題の十字路】よりタフに鍛錬の冬 −南陽市役所陸上部−




南陽市役所陸上部公式サイト
【2012/11/18 山形新聞】南陽で「ないしょ話童謡祭」開催

 南陽市出身の童謡詩人結城よしを(1920〜44年)を顕彰する「ないしょ話童謡祭」が18日、同市民会館で開かれ、歌唱コンクールやコンサートなどで市民らが童謡に親しんだ。

 結城作の童謡「ないしょ話」を多くの人に歌い継いでもらいたいと、地元を拠点に映像制作を行う「南陽8ミリクラブ」を中心に、市内の各文化団体で組織する実行委員会が初開催。メーンイベントの歌唱コンクールでは、市内外の17の団体・個人がこども、ファミリー、一般の3部門に分かれて課題曲「ないしょ話」と自由曲を披露した。

 浴衣やおそろいのベレー帽などで登場した子どもたちが振り付きで歌うと、会場からは温かな笑い声。円熟味のある大人の歌声には大きな拍手が送られていた。本年度で休校する同市の小滝小児童と教員も出場した。山形市のソプラノ歌手松倉とし子さんによる童謡コンサートや、南陽8ミリクラブが作ったVTR「ふるさとの童謡 ないしょ話」の上映もあった。


童謡「ないしょ話」を元気よく歌う小滝小児童と教員=南陽市民会館


【2012/11/16 山形新聞提言】童謡で温かな社会に −ないしょ話童謡祭−


画像をクリックすると、大きくなります。


11/18 ないしょ話童謡祭

【2012/11/09 山形新聞】全国菊花連盟全国大会が開幕 南陽・色とりどりの2190点

 菊作り日本一を競う第48回全日本菊花連盟全国大会南陽大会が9日、南陽市民体育館で開幕した。全国の愛好家510人が丹精込めた形、色とりどりの菊花54種、2190点が会場を優雅に彩っている。

 全日本菊花連盟(中村幸男会長)が栽培技術向上・普及を目的とする国内最大規模の大会で、県内が会場になるのは初。隣接する特設会場で開催中の第100回南陽の菊まつりに合わせて招致した。

 テープカットに続き開会式を行い、中村会長が「菊花は日本の秋を代表する園芸文化。天候不順で栽培に気の抜けない一年だったが、菊の力を引き出し、大会に合わせて咲かせる技術は見事」などとあいさつ。南陽大会名誉会長の吉村美栄子知事、同会長の塩田秀雄南陽市長が歓迎の言葉、平弘造県議会議長らが祝辞を述べ、最高賞の内閣総理大臣賞に輝いた田綿保久さん=厚物(色物)、水戸市=ら上位入賞者を表彰した。

 引き続き一般公開され、県内外から訪れた菊花ファンらがどっと会場へ。入賞作品や、純白の花弁が印象的な大会競技花「南陽の光」などに見入り、カメラのシャッターを盛んに切っていた。入場無料で午前9時から一般公開。10日が午後5時まで、最終日の11日は正午まで。


全国の愛好家が育てた54種、2190点の色鮮やかな菊花が並んだ大会=南陽市民体育館


やまがた花回廊より
烏帽子山公園紅葉スポット


烏帽子山公園は千本桜がメインの山ですが
所々若松観音、中央の池のあたり、眼鏡橋周りと
紅葉が綺麗なスポットがございます



また桜の葉も赤、黄、枯、そのまま緑と色とりどりに染まった
桜紅葉もまた趣があります。

散歩にいい季節ですのでよろしければ


【2012/11/07 山形新聞】【南陽】地元ゆかりの作家、著作集めた展示会

「活躍する南陽市ゆかりの作家たち展」が、南陽市立図書館で開かれている。

 社団法人読書推進運動協議会が定める読書週間(10月27日〜11月9日)に伴うもの。ミステリー作家深町秋生さん、ジャーナリスト高世仁さん、エッセーや作歌に取り組む牧野房さんなど市出身者の書籍のほか、少年時代を市内で過ごし、夜間に繁華街をパトロールする「夜回り先生」でおなじみの水谷修さんの本など、約85冊を展示している。各筆者の来歴などもまとめられており、来場者がじっくりと眺めていた。9日まで。




【2012/11/06 山形新聞】【南陽】結城豊太郎記念館を応援 市民らが友の会設立

 南陽市出身で日銀総裁などを歴任した結城豊太郎について、その生き方に関心を寄せる市民らが「結城豊太郎記念館友の会」を設立した。会報発行や講演・学習会、研修旅行などを通して理解を深め、同市立結城豊太郎記念館の事業にも協力していく。

 設立総会が28日に同記念館臨雲文庫で開かれ、呼び掛け人の佐藤庄一代表(市文化財保護審議会委員)が「これからの日本や郷土・南陽を考えた時、結城先生の経済観、教学は大いに私たちの力になってくれると考える。友の会と記念館が車の両輪として進んでいきたい」とあいさつ。同記念館の加藤正人館長が「全ての市民、特に小中学生に結城先生の思いや熱意を学んでほしい。応援組織発足は心強い」と述べた。

 議事では佐藤代表を会長とする役員体制や会則、事業計画などを決めた。会員は現在59人で、さらに市内外の会員拡大を図る。総会に続き安岡正篤記念館(埼玉県)の荒井桂副理事長が「激動の日本を動かした結城豊太郎と安岡正篤」と題し記念講演した。

 同記念館の活動は、1973(昭和48)年発足の結城豊太郎先生遺徳顕彰会が長く支えてきたが、会員の高齢化のためおととし解散した。





↑画像をクリックすると参加申込書が表示されます。

問合せ 南陽中央公民館(0238-50-1140)
【2012/11/06 山形新聞社説】”夢の続き”へ突っ走れ −南陽市役所陸上部−




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【2012/11/03 山形新聞】伝説の巨石に集い民話、紙芝居楽しむ【南陽】

 「蛙(びっき)石まつり」が、南陽市新田の現地で行われた。地域住民や地元中川小児童ら百数十人が、不思議な伝説の舞台ともされる巨石の周りに集い、民話の語りや紙芝居、民謡などを繰り広げた。

 市史によると「山形の畑谷の大沼のカエルが白竜湖の主になろうとやってきたものの、鳥上坂の難所を前にして座りこみ、そのまま石と化した」というびっき石。地域の文化財として大切にしていこうと、びっき石保存会が27日、祭りを開催した。餅や玉こんにゃく、甘酒の振る舞いもあり、楽しい一日を過ごした。


「びっき石」を囲み民謡などを楽しんだ=南陽市新田
【2012/11/04 山形新聞】東日本実業団駅伝、南陽市役所15位 全日本大会の出場権逃す

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで行われ、女子(6区間、42・195キロ)はユニバーサルエンターテインメントが2時間15分58秒で初優勝した。男子(7区間、77.5キロ)は2区の宇賀地強で首位に立ったコニカミノルタが3時間47分57秒で7年ぶり6度目の優勝をした。

 ユニバーサルエンターテインメントは3区でロンドン五輪長距離代表のエース新谷仁美が区間新記録の快走でトップに立ち、独走態勢を築いて逃げ切った。3連覇を目指した第一生命は3分27秒差の2位、1区を区間4位と力走した阿部有香里(飛鳥中出)のしまむらが3位に健闘した。渋井陽子が5区を走った三井住友海上は4位だった。五十嵐悠(山形城北高出)の日本ケミコンは12位。

 男子は前回覇者の日清食品グループが2位、ホンダは3位。小森コーポレーションは佐藤寛才(酒田南高出)が4区を区間2位と力走して9位に入り、五十嵐武(山形中央高出)が5区を走った自衛隊体育学校は全日本大会出場権(上位12位以内)を獲得した。南陽市役所は序盤から苦しいレースが続き、浮上のきっかけをつかめずに15位。神町自衛隊は22位だった。

 全日本大会(男子=来年1月1日・群馬、女子=12月16日・宮城)の出場権は男子が上位12位、女子は全12チームが獲得した。

【強風にじわじわ後退・南陽市役所】
 出場2度目の南陽市役所は無念の15位。全日本大会出場枠の12位以内を目指してレースに臨んだが、涙をのんだ。

 1区大谷克は14位ながらトップと約30秒差でたすきをつないだが、その後は強い向かい風に、じわじわと引き離された。今春新加入の3区オンディバ・コスマスも力を出し切れずに区間13位。悪い流れを最後まで断てなかった。

 チーム全員が順調に仕上がっていたとするものの「強風に耐えるスタミナが足りなかった」と鈴木輝生監督。今後の課題は、気象条件に左右されないぶれない体幹づくりとメンタルの強化だとし「この無念は来年必ず晴らしたい」。ゴールの熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に、のぼりや横断幕を手に駆け付けた塩田秀雄市長をはじめとする応援団約80人に、深々と頭を下げた選手たちは、悔しさをばねにさらなる進化を誓った。


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【2012/11/04 毎日新聞】東日本実業団対抗駅伝:南陽市役所、無念15位 全日本大会出場届かず

 男子駅伝の第53回東日本実業団対抗大会(毎日新聞社など後援)は3日、埼玉県内の7区間77・5キロで行われ、県勢の南陽市役所は4時間1分35秒で15位に終わり、上位12チームに与えられる全日本大会(来年1月1日・群馬県)の出場権を獲得できなかった。神町自衛隊は4時間12分45秒で22位だった。

 昨春創部の南陽市役所は、昨年の東日本大会(上位13チームが全日本大会出場)では14位と、あと一歩で「ニューイヤー駅伝」の出場切符を逃していた。

 今年は1月の箱根駅伝3区で区間新記録をマークしたケニア出身のオンディバ・コスマス選手(山梨学院大出身)が非常勤嘱託職員として加入。今大会の3区(9・2キロ)に出場したコスマス選手は14位でたすきを受けたが順位を上げられなかった。その後、チームは6区(10・6キロ)で一つ順位を下げ、全国切符を得られる12位とは6分1秒差でゴールした。

 南陽市役所の鈴木輝生監督は「2区からジリジリと離され、コスマスも向かい風で力を出せなかった。先行逃げ切りでつなぎたかった。南陽市から約100人が応援にきてくれ、朝に移動して来た人もいる。応援を力に変え、来年に向けて精進したい」と話した。


南陽市役所陸上部公式サイト
【2012/11/02 山形新聞】【南陽】ウオークラリー、クイズ解きながら宮内の名所を巡る

 南陽市宮内公民館主催の宮内町歩き(ウオーク)ラリー大会が28日、同公民館を発着する5.5キロのコースで繰り広げられ、46チーム189人が簡略化された地図を読み解き、クイズに答えながらチェックポイント20カ所を巡った。

 社寺、石碑、名木などの名所が数多く残る宮内地区の魅力を再認識し、深く知ってもらおうと初めて企画した。▽参加者に伏せた規程時間(2時間4分)に近くゴールするほど高い時間得点▽クイズ得点―の合計で競うのが特徴だ。

 チェックポイントは熊野大社をはじめとする社寺、キリスト教会、保育園や小中学校、フラワー長井線宮内駅などに設定。各グループは案内板などをヒントに「(熊野大社の)大イチョウの高さは?」「童謡ないしょ話の作詞者は?」といったクイズを解きながら町歩きを楽しみ、「地元なのに意外に知らないことが多いね」などと話していた。



町歩き(ウォーク)ラリー案内
【2012/11/02 毎日新聞】東日本実業団対抗駅伝:出場の南陽市役所が壮行会

 埼玉県内で3日に開催される男子第53回東日本実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社など後援)に出場する南陽市役所陸上部の壮行会が1日夕、同市役所で行われた。堀宏和キャプテンが「ニューイヤー駅伝(全日本大会)出場の切符を持って帰りたい」と力強く宣言した。

 職員、市民応援団約100人が集まり、塩田秀雄市長が「市民も期待している。南陽の名を全国発信するお正月のお年玉を得られるよう力を出してほしい」と鼓舞した。

 鈴木輝生監督と選手11人は市名産のブドウの赤紫色を使ったジャージーを着て登場。昨年14位で13位までの全日本大会出場権を逃しているだけに今回12位までを目指す。【近藤隆志】




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【2012/11/02 山形新聞】3日の東日本実業団駅伝に南陽市役所陸上部出場 初の「全日本」枠再挑戦

 南陽市役所陸上部があす3日、埼玉県で行われる第53回東日本実業団対抗駅伝に出場する。上位12チームに来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)への出場権が与えられる。初出場した前回大会では22秒差でニューイヤー駅伝への出場を逃した。今年は、箱根駅伝で区間新記録を樹立したオンディバ・コスマスらが新加入し、元日の晴れ舞台を目指す。

 昨年4月に発足した南陽市役所陸上部は、コスマスら箱根駅伝経験者8人を含む計11人の精鋭部隊。今年4月の県縦断駅伝競走大会では、このメンバーを主力にした南陽・東置賜チームが総合初優勝を果たした。

 東日本実業団駅伝は埼玉県庁をスタートし、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をゴールとする7区間77.5キロ。27チームがエントリーしており、前回まで上位13チームだったニューイヤー駅伝出場枠が1枠減った。また前回のニューイヤー駅伝で中部地区代表だった八千代工業が今回から拠点を埼玉県に移して出場。より厳しい戦いを強いられる。

 南陽市役所の前回記録は3時間56分58秒。今回は目標タイムを3時間51分台に設定。夏は蔵王で集中練習し、400メートルを70秒以下で10本走るハードなインターバルトレーニングなどを敢行した。9月からはロードレースやマラソン大会に積極的に参加。5千メートルの自己ベストを更新する選手が複数出てきた。

 鈴木輝生監督はチーム全体のレベルアップを感じているとし、「長距離に強い箱根組の大谷克、渡辺清紘とコスマスらを中心にチームを組み立てる。1〜4区までで12位以内に入れば流れに乗れる」と意気込む。1日は市役所で壮行式が行われ、職員がメンバーを激励し健闘を祈った。



3日の大会に向け最終調整を行う南陽市役所陸上部の選手=南陽市中央花公園ランニングロード

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