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【活動報告】「春休みボランティアスクール」を開催しました!!

  • <b>【活動報告】「春休みボランティアスクール」を開催しました!!</b>

 令和7年3月22日(土)長井市社会福祉協議会主催『春休みボランティアスクール』を開催しました。

 春休みボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。
 今年度は「使用済み切手仕分けボランティア」を中心としたプログラムを実施。当日は計2名の児童生徒さんに参加いただきました。

 3月22日(土)の活動を紹介します。

オリエンテーション
 オリエンテーションでは、共通点探しゲームなど、ゲームを交えた交流活動を行いました。


ちょこっとボランティアのお話
 ボランティアとはどういう活動なのかなどのお話を聞いていただきました。


使用済み切手仕分けボランティアのお話
 ボランティア体験を行う前に、使用済み切手仕分けボランティアは誰の役に立っているのか、実際にワクチンを届けている国の動画も見ながら説明させていただきました。


使用済み切手仕分けボランティア体験
 長井市社会福祉協議ボランティアセンターでは、使用済切手の収集を行っています。市内はもとより市外からも切手を寄付していただいています。今回は今年度寄付していただいた分の切手を仕分けするボランティアを体験していただきました。

今回の活動では、786gの使用済み切手を仕分け、478gの寄付することができる切手を仕分けることができました。(ワクチンで例えると約34本分(ポリオワクチン換算)!)


<活動風景>

参加した児童生徒さんからは以下のような感想をいただきました。(一部のみ掲載しております。)
・さいしょはまったくわからなかったけど、おしえてもらってけっこうわかりました。次があったらやりたいです。

・切手仕分けボランティアは3回くらいは来てるけど、毎回楽しく人の役に立つボランティアができてうれしいです。自分1人だけではあまりやろうと思わないけれど、お話をしながらできるのでやる気がおきます。みんなで協力してボランティアをするのは楽しいので、またやりたいです。



 皆さん一生懸命、そして楽しく活動していただけたのではないかと思います。
 春休みボランティアスクールへのご参加、本当にありがとうございました。
 進学、進級されてもまた一緒にボランティア活動ができたらいいですね。


 長井市社会福祉協議会では、引き続きボランティアの普及推進のための事業を実施して参りますので、今後ともご支援ご協力をお願いいたします。

【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」を開催しました!!

  • <b>【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」を開催しました!!</b>

 令和6年12月7日(土)長井市社会福祉協議会主催『ウィンターボランティアスクール』を開催しました。

 ウィンターボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。
 今年度は「使用済み切手仕分けボランティア」「ぞうきん作成ボランティア」を中心としたプログラムを実施。当日は計5名の児童生徒さんに参加いただきました。

 12月7日(土)の活動を紹介します。

オリエンテーション
 オリエンテーションでは、早口言葉や以心伝心ゲームなど、ゲームを交えた交流活動を行いました。


ちょこっとボランティアのお話
 ボランティアとはどういう活動なのか、ボランティアを続けている人はどんな気持ちで続けているのかなどのお話を聞いていただきました。


被災地支援・ぞうきん作成ボランティアのお話
 ボランティア体験の前に、被災地支援(災害ボランティア)がどのように行われているのか、今回作るぞうきんはどんな人がどんな時に使うものなのかなどのお話を聞いていただきました。


使用済み切手仕分けボランティアのお話
 続けて、使用済み切手仕分けボランティアは誰の役に立っているのか、実際にワクチンを届けている国の動画も見ながら説明させていただきました。


ボランティア体験
(使用済み切手仕分けボランティア・ぞうきん作成ボランティア)

 今回は前半30分は参加者全員で使用済み切手仕分けボランティアをしていただき、後半40分は使用済み切手仕分けボランティアとぞうきん作成ボランティアから好きなボランティアを選んで体験していただきました。

(活動の様子)

参加した児童生徒さんからは以下のような感想をいただきました。(一部のみ掲載しております。)
・去年に続けて今年もやったけれど去年より今年の方がより一層楽しかったです。ボランティアのことについても知れたし、ためになる活動ができました。

・初めてのウィンターボランティアスクールだったけど、ボランティアについてスライドを通して学び切手の仕分けからワクチンが配られることはワクチンができず亡くなってしまう子どもを少しでも減らすことにつながることがわかりました。

・ボランティアとは、少しかた苦しい感じがあるけれど、今回の体験から楽しくほがらかな雰囲気なことにおどろきました。



 皆さん一生懸命、そして楽しく活動していただけたのではないかと思います。
 ウィンターボランティアスクールへのご参加、本当にありがとうございました。
 進学、進級されてもまた一緒にボランティア活動ができたらいいですね。


 長井市社会福祉協議会では、引き続きボランティアの普及推進のための事業を実施して参りますので、今後ともご支援ご協力をお願いいたします。

【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」で介護用クッションを作りました!!

  • <b>【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」で介護用クッションを作りました!!</b>

 令和5年12月9日(土)長井市社会福祉協議会主催『ウィンターボランティアスクール』を開催しました。

 ウィンターボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。
 今年度は「介護用クッション作成ボランティア」を中心としたプログラムを実施。当日は計1名の児童生徒さんに参加いただきました。


 12月9日の活動を紹介します。

オリエンテーション
 オリエンテーションでは、豆掴みゲームや早口言葉など、ゲームを交えた交流活動を行いました。


ちょっとボランティアのお話
 ボランティアとはどういう活動なのか、ボランティアを続けている人はどんな気持ちで続けているのかなどのお話を聞いていただきました。


お年寄り・介護のお話
 今回作る介護グッズについて説明する前に、お年寄りの気持ちについて、介護はどういうことなのか、今回作る介護グッズはどんな人が使うものなのかなどのお話を聞いていただきました。


ボランティア体験(介護クッション作成ボランティア)

 今回は、拘縮の方のための介護用クッションを作成するボランティアを体験していただきました。体験では、布を自分で選んでいただき、オリジナルの介護用クッションを作りました。
メッセージカードと一緒にラッピングされた介護用クッションは、後日、長井市内の拘縮で困っている方にお渡ししました。大変ありがとうございました。


●拘縮について
 拘縮とは、筋肉が動きにくくなり、動きが固まってしまう状態のこと。
 手が拘縮になると、手を握りこみすぎて手のひらに爪が刺さってケガをしたり、皮膚がふやけてぐずぐずになってしまったりします。



 ウィンターボランティアスクールへの参加ありがとうございました。
 進学、進級されてもまた一緒にボランティア活動ができたらいいですね。

 ウィンターボランティアスクールは次年度も開催を予定しています。ご興味があれば、ご応募ください。

 長井市社会福祉協議会では、引き続きボランティアの普及推進のための事業を実施して参りますので、今後ともご支援ご協力をお願いいたします。



【活動報告】「サマーボランティアスクール2023」(レモネードスタンド活動)を実施しました

  • 【活動報告】「サマーボランティアスクール2023」(レモネードスタンド活動)を実施しました

 令和5年8月6日(土)長井市社会福祉協議会主催『サマーボランティアスクール2023』を開催しました。

 サマーボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。
 今年度は「レモネードスタンド運動」を中心としたプログラムを実施。当日は計8名の児童生徒さんに参加いただきました。

 8月6日の活動を紹介します。

オリエンテーション
 オリエンテーションでは高校生と小学生ペアに分かれて共通点探しゲームをして交流しました。
 緊張も少しほぐれたかな?



ボランティアのお話

 「ボランティアってけっこういい!」と題して、ボランティアとはどういう活動なのか、ボランティアを続けている人はどんな気持ちで続けているのかなどのお話を聞いていただきました。

レモネードスタンドのお話
 レモネードを売ることで、小児がんの支援先へ寄付できることや、小児がん・レモネードスタンドをたくさんの人に知ってもらうこと自体がボランティアになることをなどを学びました。
 
【山形県レモネードスタンドプロジェクト】
 山形県では子どもの死因上位である小児がんに対する知識や関心、支援を目的に「山形レモネードスタンドプロジェクト」が始まりました。
 詳しくは下記のHPをご覧ください。
2023年「山形レモネードスタンドプロジェクト」PDF


レモネードスタンドの装飾作り
 レモネードスタンド運動の前に、机やテント、小物などの飾りつけを作りました。参加者の皆さんそれぞれ工夫を凝らしたチラシや装飾をしていて、目を引く装飾になったと思います。



ボランティア体験(レモネードスタンド運動)

 レモネードスタンド運動を行うにあたり、道の駅 川のみなと長井様にご協力いただき、レモネードの販売させていただきました。
 参加者は「レモネードいかがですか?」「売り上げは小児がんの人の支援に使われます」と大きな声で呼びかけていました。店内で買い物中のお客様もその様子に足を止めていただき、レモネードを購入していただきました。
今回の運動で、レモネード120本を販売、約12,690円の寄付をすることができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


 
暑い中でのサマーボランティアスクール参加ありがとうございました。
今回の体験が、皆様のこれからに何かしらお役に立てたらうれしく思います。
小学生・高校生のみなさん本当にお疲れさまでした。



【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」で切手の仕分けをしました!!

  • 【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」で切手の仕分けをしました!!

 令和5年2月23日(木)長井市社会福祉協議会主催『ウィンターボランティアスクール』を開催しました。

 ウィンターボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。
 今年度は「使用済切手収集ボランティア体験」を中心としたプログラムを実施。当日は計4名の児童生徒さんに参加いただきました。


 2月23日の活動を紹介します。

オリエンテーション
 オリエンテーションでは、新聞紙長く切れるかなゲームや共通点探しゲームなど、ゲームを交えた交流活動も行いました。
 緊張も少しほぐれたかな?


ボランティアのお話
 「ボランティアってけっこういい!」と題して、ボランティアとはどういう活動なのか、ボランティアを続けている人はどんな気持ちで続けているのかなどのお話を聞いていただきました。


使用済切手収集ボランティアのお話
 使用済切手をワクチンに変え、必要な国へ支援するボランティア活動について学びました。
 使用済切手は、NPO法人「世界の子供にワクチンを 日本委員会」様を通して収集家に買い取られ、その売却資金がワクチンや注射器となり、必要な国に届けられます。
 ワクチンはポリオ(小児マヒ)やMMR(はしか、おたふく風邪、風疹)など、ワクチン接種で予防ができる感染症のワクチンなどを中心にお送りしているそうです。



ボランティア体験(使用済切手の仕分け活動)
 長井市社会福祉協議ボランティアセンターでは、使用済切手の収集を行っています。市内はもとより市外からも切手を寄付していただいています。今回は今年度寄付していただいた分の切手を仕分けするボランティアを体験していただきました。(参加した児童生徒さんからも使用済切手をいただきました。ありがとうございました!)

●切手の仕分けについて
 使用済切手は切手と消印が残っているものを切手を集めている団体さんにお送りします。
 今回は下記のように、消印や切手が残っているか、状態は良いかなどを確認しながら仕分けていただきました。



 体験では二人一組に分かれ、15分間の切手仕分けを4回行いました。最初は切手と仕分け表を何度も見比べて作業されていた参加者さんでしたが、4回目になる頃には切手の山をとても手際よく仕分けていただいていました。




 今回の仕分けでは、970gの使用済切手を仕分けることができました。(ワクチンで例えると約72本分(ポリオワクチン換算)!)

 参加者のみなさんからはこのようなお声をいただきました!
・「参加人数は少なかったけど、会話がはずんで楽しかった」
・「ボランティアに参加して、やりがいを感じた。何十人分の命に貢献できたことがうれしい」
・「私たちの身の回りにはまだまだたくさんの支援対象や寄付金にできるものがあると思った」
・「また次回も参加したい」

                           など

 今回仕分けていただいた使用済切手は「世界の子供にワクチンを 日本委員会」様に贈らせていただきます。


 ウィンターボランティアスクールへの参加ありがとうございました。
 進学、進級されてもまた一緒にボランティア活動ができたらいいですね。

 長井市社会福祉協議会では、引き続きボランティアの普及推進のための事業を実施して参りますので、今後ともご支援ご協力をお願いいたします。


「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」とは
 「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」様は、ワクチンが届かないところに住む発展途上国の子ども達にワクチンを届ける活動をされています。
 送られた使用済切手は、切手愛好家の方に購入され、売却資金がワクチンに代わります。「世界の子供にワクチンを 日本委員会」様は使用済切手以外にも使わなくなった服やペットボトルキャップなどをワクチンに変えて途上国を支援する活動をされています。

使用済切手の仕分けとは
 収集ボランティアのひとつ。使用済切手は寄付先によって収集方法が異なります。今回の寄付先は消印が残っている状態の使用済切手をお渡しするため、消印が綺麗に残っているものを仕分けていただきました。
 
 長井市社会福祉協議会では使用済切手収集を行っています。使用済切手収集ボランティアについて詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。
「使用済み切手」を収集してボランティアしてみませんか?(ながいふくしランドHP内)