昨年から取り組んでまいりました在来の枝豆「馬のかみしめ」が間もなく食べ頃を迎えます。
今年から新たに10名が栽培に加わり関心も高まっております。
この「馬のかみしめ」を楽しみながら魅力を探る会を下記のとおり行いますのでぜひご参加下さい。
今回は「馬のかみしめ」に加えて地大根「花作大根」の漬物と新野菜として注目されております「行者菜」を使った料理も一緒にお楽しみいただけます。
▼伝統野菜と新野菜を楽しむ
■日時
平成19年10月3日(水)午後6時30分から
■会場
TASビル 3F「さくら」 長井市館町
■内容
講演
在来枝豆「馬のかみしめ」の特性について
地大根「花作大根」と新野菜「行者菜」について
講師 西置賜農業技術普及課
・在来枝豆「馬のかみしめ」の魅力を探る。
・枝豆のほか「馬のかみしめ」を使った料理の試食
・地大根「花作大根」の漬物 数品
・新野菜「行者菜」を使った料理数品
■参加費
3000円(生ビール付き)
アルコール抜きの参加は2000円
■募集人数
先着30名
■申し込み
遠藤孝太郎 TEL0238-84-6445または「mail@sawanohana.jp」
■主催
山形スローフード協会置賜ブロック
■協力
西置賜農業技術普及課・「馬のかみしめ」生産者の会・ねえてぶ花作大根
行者菜生産グループ・小野料理教室・置賜地域地場産業振興センター
※「馬のかみしめ」について
大豆にしたときに豆の表面に馬が咬んだ歯形のような跡が付いているところからこの名前が付いたと言われています。
一目で他の大豆との違いが分かります。(大豆もありますのでこの模様をご覧いただくこともできます。)
在来種の枝豆として資料に残っているのは鶴岡のだだちゃ豆とこの「馬のかみしめ」だけです。
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