内陸版のぞう煮

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山形は内陸風の「おぞう煮」を紹介。庄内風と何が違うのか?
2004.09.12:スローフード山形/広報委員会:[||| 未来に残したい家庭料理集]

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左沢町柳川温泉で行われた
(C)山形スローフード協会/総会での風景。
料理人はスローフードメンバー山形市の浅倉さん

鍋に水・里芋を入れ煮る。
この時、ほんの少ししょうゆを入れることで
里芋が柔らかくなるだそうです。
里芋が柔らかくなってからその他の具を入れる。
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山形のぞう煮は具沢山で、里芋・ごぼう
こんにゃく・鶏肉・人参・しめじ・油揚げ・高野豆腐・芹又は三ツ葉を入れます。
味つけは、 醤油・みりん・砂糖です。
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出来上がりはこちら。
山形のぞう煮は、つきたてのお餅をそのまま入れます。
関東方面では焼き餅を入れるのですが山形は違います。

山形県内でも地域によって材料が違ってきます。
最後にのせる芹や三ツ葉は内陸方面で使われます。
庄内方面では最後に岩のりをのせ食べるんだそうです。


◆取材者;山形スローフード協会会員・太田敬
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