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3/9 ボランティアサークル「nicoこえ」合宿の様子①

  • 3/9 ボランティアサークル「nicoこえ」合宿の様子①

山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、令和7年3月9~10日(日~月)に、青年の家にて1泊2日の合宿を行いました。

 

合宿初日の前半は、モンテディオ山形の試合会場にてSDGsブースのボランティアを行いました。

この日のブースにはキックターゲットとボルダリング、エアトランポリンが設置されており、利用者への誘導案内・チラシ配り等のボランティア活動に汗を流しました。

 

その後、みんなで試合を観戦し、白熱したゲーム展開に大興奮しました!

 

合宿初日の後半は、青年の家に戻り、ミーティングおよびグループワークを行いました。

・これまでの「nicoこえ」活動の振り返り、

・新年度に向けて「nicoこえ」代表・副代表の新体制決め、

・これからどんな活動をしていきたいかのアイディア出し、等々

 

2024年度のボランティアサークル「nicoこえ」は、中学生~社会人までの約60名のメンバーが登録しています。

「やりたいことを、やりたい時に、やりたい人がやる!」を基本理念に活動してきたため、これまでメンバーが一堂に会してじっくり話をするという機会を設けることがなかなかできませんでした。

それが今回の合宿では、たくさんのメンバーが参加してくれたおかげで話し合いができ、素晴らしいアイディアが続々と出てきました。

「nicoこえ」にとって、今後活動していくうえで大変有意義な時間となりました。

 

合宿2日目の様子は、次回の投稿に続きます・・・。

2025.03.19:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

3/1「nicoこえ」による通算31回目の『レモネードスタンド』!

  • 3/1「nicoこえ」による通算31回目の『レモネードスタンド』!

3月1(土)、山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、寒河江市立白岩小学校で開催された、寒河江市学童保育さくらっこクラブ主催の『もふもふ まつり』の会場にて、通算31回目となるレモネードスタンドを開催しました。(第1回目、2022年10月9日ゆぴあマルシェから数えて)

 

ボランティアサークル「nicoこえ」は2023年に『山形レモネードスタンドプロジェクト』を始動させ、多くの方々のご協力を得て小児がん支援活動を行ってきました。

2023年分の結果報告は以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=536215

 

2024年は、これまでの山形レモネードスタンドプロジェクトを更に発展させた『山形 Make Lemonade プロジェクト(YMLP)』を立ち上げ、小児がん支援活動を行ってきました。

2024年分の結果報告は以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=547236

 

そして2025年からは、小児がん支援NPO団体『山形 Make Lemonade プロジェクト 実行委員会』が主体となって本プロジェクトを運営しています。

プロジェクトの詳細は以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=534802

 

2025年、「nicoこえ」としてのレモネードスタンドは今回で3回目の開催となります。(2025年1月19日アランマーレ戦から数えて)

 

この日は、【歌唱王】~全日本歌唱力選手権~で日本一!に輝いた、寒河江市が誇る歌姫『しおたん』のLIVEもあり、会場は大いに盛り上がりました。

 

ご購入いただいたレモネードについては原価を差し引いた分を山形大学医学部を通して山形県の小児がん患者の支援にあててまいります。多くの方々からのご購入、ご声援に心より感謝申し上げます。

 

~追記~

前回(第30回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。

http://seinen.jp/log/?l=547083

 

次回(第32回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。

https://seinen.jp/log/?l=549250

2025.03.06:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

「山形大学医学部へ小児がん患者支援金の贈呈!」が2/14の山形新聞に掲載されました!

  • 「山形大学医学部へ小児がん患者支援金の贈呈!」が2/14の山形新聞に掲載されました!
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ボランティアサークル「nicoこえ」が展開してきた『山形Make Lemonade プロジェクト』で集まった寄付金198万8,419円を、山形大学医学部へお渡しする様子が掲載されました。

記事の詳細は上記PDFからご覧いただけます↑

 

プロジェクトに賛同し、各地でレモネードスタンドを開催していただいた団体・企業・個人のみなさま、本当にありがとうございました。

そして、県内各地で小児がん患者支援のための「レモネード」やシュークリームの「もちこ(現在販売終了)」をご購入いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。

 

2025年度は『山形 Make Lemonade プロジェクト』実行委員会主導のもと、小児がん患者支援活動を継続して参ります。

お見かけの際はご協力をよろしくお願いいたします。

 

さぁ、やってみようYYボランティア!!

 

☆贈呈式当日の詳細な様子は以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=547236

2025.02.26:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

2/13 小児がん患者支援金贈呈式およびプロジェクトの結果報告(2024年分)!

  • 2/13 小児がん患者支援金贈呈式およびプロジェクトの結果報告(2024年分)!
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2/13(木)ボランティアサークル「nicoこえ」は、県内各地から集まった小児がん患者支援金198万8,419円をお届けするために山形大学医学部を訪れました。

『山形Make Lemonadeプロジェクト2024(以下、YMLP2024)』のプロジェクトリーダー(山形県立保健医療大学1年)平田寧々さんから、山形大学大学院医学系研究科医学専攻(博士課程)小児科学講座の三井哲夫教授へ目録が贈呈されました。

 

☆YMLP2024で集まった小児がん患者支援金の内訳は、

 ① ペットボトル販売         →  148万2,400円

 ② 作り売り、募金等による支援金 →    50万6,019円

                 合計198万8,419円になりました。

※① 100にもおよぶ学校、サークル、団体、企業、その他多くの個人のみな様からレモネードスタンドを開催していただき、872ケース(2万928本)のペットボトルを販売することができました。(寄付金額:1,700円×872ケース)

※② 22の団体様から、レモネードの作り売りによる売上金、募金等で集まったお金を支援金としていただきました。

YMLP2024にご協力いただいた方々の名称は上記PDFでご確認ください↑

 

☆支援金の使途は、

 A. 寄付金(小児がん研究費等)    → 100万円

 B. プレイルームのおもちゃ代     →   48万円

 C. 子どもに付き添う家族用の食料等 →   50万8,419円

   ※ BおよびCは予定

 

今年の支援金は小児がん研究費等にあてる寄付金だけでなく、小児がんと闘っている子どもたちを笑顔にするために何か形のあるものを贈りたい。そして、その子どもを支え、付き添っている家族にも何か支援することができないかと考え、上記の使い道を決めました。

 

・プレイルームのおもちゃ:おままごとセットや絵具・ビーズのおもちゃ、DVD、病棟を飾る五月人形等をお渡しする予定です。

 

・子どもに付き添う家族用の食料等:食料やマスク・ラップに加え、コーヒーなどが楽しめるドリンクカードをお渡しする予定です。プロジェクトリーダーの平田さんによると「子どもにずっとつきっきりで看病されている保護者の方々にも、あったかい飲み物を飲んでホッと一息つける時間があればいいなと思いドリンクカードを選びました」とのことでした。

 

これまで、県内外のみな様から多くのご寄付・ご声援・ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。

2025年度は、『山形 Make Lemonade プロジェクト』実行委員会主導のもと、小児がん患者支援活動を継続して参ります。

お見かけの際はご協力をよろしくお願いいたします。

 

☆『山形 Make Lemonade プロジェクト(YMLP)』については以下のURLをご覧ください↓

http://seinen.jp/log/?l=534802

2025.02.20:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

2/2「中高校生等ボランティア交流会 in 鶴岡2024」の様子!

  • 2/2「中高校生等ボランティア交流会 in 鶴岡2024」の様子!

庄内教育事務所からの活動報告です。

2月2日(日)に鶴岡市役所別棟2号館で「中高校生等ボランティア交流会 in 鶴岡2024」が開催されました。

この交流会は毎年、鶴岡市ボランティアセンターと鶴岡市教育委員会社会教育課が協力して行っています。

交流会には「鶴岡中央高校」、「鶴岡東高校」、「鶴岡工業高等専門学校」の部活動でボランティア活動を行っている生徒と藤島地域青少年ボランティアサークル「Ben’s」 、櫛引地域高校生ボランティアサークル「NO-SIDE」の2つのYYボランティアサークル の中高生が参加しました。

 

最初に市民憲章「青少年の部実行顕彰」実行賞として藤島地域青少年ボランティアサークル「Ben’s」が表彰されました。その後、アイスブレイクを行い参加者たちの雰囲気が和やかになりました。

 

次に各部活・サークル活動の紹介を行い情報交換しました。それぞれの部活やサークルで活発な活動が行われていました。

 

その後、聴こえないことを理解する体験講座として講師の渡部佐一さんから、手話でのあいさつの仕方や合唱曲「Believe」の歌詞の手話、指文字じゃんけんを教えていただき、楽しく活動をしました。

 

最後に全盲のキーボード奏者、高橋佑輔さんの演奏会があり、素晴らしい演奏を披露してくださいました。耳で聞いた曲を即興で演奏できるとのことでとても驚きました。そして全員で「Believe」を手話をしながら合唱しました。

 

今回初めて交流会に参加させていただきましたが、交流会を通して中高生たちの絆の深まりを感じました。今後も、ますますボランティア活動に関わる中高生たちの関係性が広がっていくことを願っています。

2025.02.17:青年の家:コメント(0):[活動レポート]