1月13日(金)団子の木飾りをしました。団子の木飾りについての話を聞いてから、2歳児と幼児組の子どもたちは4グループに分かれ、年長児を中心に、黄色、緑、白、赤の団子作りをしました。順番にこねたり、「このくらいの大きさ?」などと言いながら、一生懸命に団子を丸めていました。ゆでて出来上がった団子と自分たちで作った飾りを丁寧につけ、「五穀豊穣」「無病息災」「子ども達の成長」を願いました。
12月26日(月)に、もちつきをしました。もちつきは、1年のはじめ、お正月に訪れる「歳神様」をお迎えし、「新しい年が幸せでありますように」とお祈りする伝統行事です。
遊戯室に大きな臼と杵が出ているのを見て、興味津々の子どもたち。『もちつきの由来』を聞いた後、湯気が出ている蒸かしたてのもち米が出てくると、「いい匂いするね」と匂いをかぎ、嬉しそうに見ていました。蒸かしたもち米が臼の中に入り、職員が力強く餅をつく姿に、「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけ、目を輝かせていました。幼児組の子どもたちも自分の番になると、とても嬉しそうにもちつきをしていました。みんなでついたお餅は『鏡餅』にし、お部屋や玄関に飾りました。