４月８日は、お釈迦様がお生まれになった日です。聖山園長先生にお経を読んでいただき、みんなで静かに手を合わせました。お釈迦様がどのようにお生まれになったのか「花まつり」のパネルシアターを見ました。お釈迦様がお生まれになった時に、空から甘い雨が降ったという話があることから、誕生仏に甘茶をかけてお祝いするようになったそうです。園でも子どもたちが一人一人ゆっくりと優しく誕生仏に甘茶をかけ、手を合わせました。降園時にも保護者と一緒に甘茶をかけ、お祝いしました。

  4月1日（土）に9名の新しいお友達が入園し、令和5年度入園式を行いました。今年度は、入園式が土曜日で、在園児が少ない中ではありましたが、対面での入園式で新しいお友達のかわいい笑顔を見ることができました。コロナ禍で休止になっていた行事も徐々に再開していき、令和５年度も子どもたちが様々な経験をし、楽しく過ごしていけるようにしていきたいと思います。

　２月３日（金）は節分。「今日節分？鬼来る？」とドキドキしていた子どもたちでした。節分の集会では、いじわる鬼の職員劇を見て楽しみました。その後、子どもたちが作った元気玉で、鬼役の子どもたちと一緒に豆まきごっこをしました。そこへ・・・赤と青の大きな鬼がやってきました。「おにはそと～ふくはうち～。」と元気玉を投げ、泣いてしまう子もいましたが、お助けマンが登場して、子どもたちを助けてくれました。福の神が登場すると安心した様子で、福の神から甘納豆をもらい喜んで食べて、こころの中の鬼を退治することができました。

　１月１９日（木）年長組が米沢市立西部小学校に見学に行ってきました。透けるような青空で、天気も良く、楽しみにしながら小学校まで歩いて行きました。緑ヶ丘保育園、西部こども園と一緒に１年生の群読や器楽演奏の発表を見たり、小学校の先生に給食室や保健室などの教室を案内してもらい、興味津々で話を聞いていました。また、実際に１年生の授業を見学させていただき真剣な表情で見ていました。４月からの小学校での生活が待ち遠しい様子の子ども達です。

　１月１３日（金）団子の木飾りをしました。団子の木飾りについての話を聞いてから、２歳児と幼児組の子どもたちは４グループに分かれ、年長児を中心に、黄色、緑、白、赤の団子作りをしました。順番にこねたり、「このくらいの大きさ？」などと言いながら、一生懸命に団子を丸めていました。ゆでて出来上がった団子と自分たちで作った飾りを丁寧につけ、「五穀豊穣」「無病息災」「子ども達の成長」を願いました。