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1/7 (水) その時歴史が動いた　22:00 ～ 22:45 (45分) ＮＨＫ総合

「戦国にかかげた“愛”～北の関ヶ原　直江兼続の決断～」正義の乱世か屈辱の平和か…直江の選択　火坂雅志<br /><br />上杉家の武将・直江兼続がかぶとに掲げた「愛」の文字の意味を探る。この「愛」は、戦の神・愛宕（あたご）権現、あるいは愛染明王を表しているといわれる。しかし、この「愛」は戦の神の意味だけを表したものなのか。上杉謙信の後継者・景勝の側近だった兼続は「己の欲望のためではなく、世の中の筋目を守るために戦え」という謙信の「義」の教えを守り、戦と国造りにまい進する。その兼続の前に最大の敵・徳川家康が現れる。豊臣体制の秩序に反して天下取りを狙う家康は、多くの大名を屈服させて自らの権力を強めていた。だが、兼続はこれを己の欲望のために世を乱していると考え、これに従うことなく、自分より格上の強大な家康に挑戦状をたたき付ける。<br />

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