レインボープラン推進協議会

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 平成23年度に実施した「おいしいレインボープラン研究開発事業」では、生産者が心を込め手間ひまをかけて栽培したレインボー野菜が形を変え、個性豊かなレインボー野菜スイーツが誕生しました。

 その取り組みの中で、生産者からは「規格外の野菜や収穫最盛期の生産過剰ぎみの野菜を活かしてもらえないか」。また事業者からは、「野菜を下処理加工してもらえば一年を通して手軽に使えるんだが」という要望が出されました。

 その要望を受けて、今年度は長井の安心安全な農産物を活用した下処理加工の調査や研究に取り組んでいます。それら下処理加工品が市内で製造されるようになれば、長井の名産品づくりにつながったり、飲食店や家庭で地場農産物がもっと利用しやすくなるのではないかと期待しています。

そこで、プロジェクト会議で話し合い、専門家の助言を受けたりしながら様々な加工方法を研究していますが、その中から「野菜の乾燥パウダー」を試作してみることになりました。市外の加工場に依頼し、えだまめ(秘伝)・にんじん・かぼちゃの3種類を製造。どれも素材の色と風味が活かされたパウダーに仕上がりました。保存性に富み調理方法のバリエーションも広がりそうです。

 現在は、その野菜パウダーを使ったお菓子と料理のレシピを開発中です。
また、試食会やレシピを使っての親子でのお菓子づくり体験会も予定しています。
 生産者の思いがつまった野菜たち。作る人、食べる人の期待も加わって姿を変え生まれ変わります。どんな姿になるか、楽しみにお待ちください。



専門家を招いての第1回勉強会の様子

広報ながい 2013年1月1日号内「虹の郷発希望行き」掲載記事
2012.12.27:rainbow:count(1,635):[メモ/トピックス]
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