レインボープラン推進協議会

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〜新人☆ケンジのレインボープラン体験記〜
 [ 虹の郷発 希望行き 第184号・市報ながい 8月1日号 ]

 こんにちは、埼玉県から来た新人市民ケンジです。
先日、レインボープランコンポストセンターの視察に長野県からお客さんがやってくるというので、私も同行して参りました。レインボープランって何なんだ?と思っていたので、とても興味深く見学しました。今回はそのことについてレポートします。
 ああ…、やはり生ごみは臭い。コンポストセンターの生ごみの投入口へ近づくと、とってもキツい臭いがしました。ところが、次の工程に進んでいくにつれて臭いが消えていくではありませんか。お、だんだん堆肥っぽくなってきたぞ。山積みに盛られた発酵中の堆肥が並んでいます。何気なくその山に手を突っ込んでみると、中はとても温かです。ガイドさんによると、その温かさは目に見えない微生物たちのエネルギーということらしい。「こうやって分解してくれる子たちがいるから、また土ができるんだなぁ」と、不思議な気持ちになりつつ、さらに先へ進んでいくと…、とうとう堆肥の完成品が現われました!土色で水気がなく、あの生ごみの臭いもしません。
 視察に来ていたのは長野県にある廃棄物処理の会社で、その方々の話では、このセンターにはカラスが寄ってきていない、しっかりと堆肥化されている証だ、ということでした。
 植物が生まれ、私たちはその恵を受ける。その残さが堆肥として生まれかわり、次の植物がその恵を受ける。また植物が育ち、私たちは恵を受ける。永遠に続く生命の循環。私たちの命を支える循環。そのサイクルをレインボープランは手伝っているのか。燃やせばすむ生ごみをわざわざ堆肥にするなんて、面倒くさいと思ってしまうようなことを誰に押しつけるでもなく実行する長井市の人たち。大切なことを見つけ大切にできる長井市の人たち。私もそんな人になりたい! 


「軽くて臭いもしないですね」と、みなさん感心していました。

〜新人☆ケンジのレインボープラン体験記◆
 [虹の郷発 希望行き 第183号・市報ながい7月1日号]

ケンジです。埼玉県出身で昨年から長井市の住民になった24歳です。新人市民の私が体験したレインボープランをレポートしていきます。
 今年の5月から私は、西根地区にあるレインボープランの市民農園を1区画借りることにしました。畑の広さは100屬曚匹任后そこでは、春にレインボー堆肥を投入し、耕してから貸してくれるので、農業初心者の私には大変助かります。
 さっそくジャガイモを140株ほど植え、次にミニトマト、ピーマン、なんばん、ナス、オクラなど、色々と植えてみました。これで夏野菜の準備はバッチリ。後はどうやって手入れをすればいいか勉強あるのみです。
 そんなある日、一本のトマトが風で折れてしまいました。植えたらすぐに支柱を立てるべきだったんですね…。トマトはたくましい植物で、折れても再び土に刺しておけば茎から根が生え、また育っていくと聞いたので、ダメもとで土に挿しておきましたが、だいぶ弱っていたので回復するのか心配です。
 その後は支柱もしっかりと立て、折れずに残ったトマトや、他の野菜たちも順調に育っています。ジャガイモは、芽が小さく弱々しいものもあり、もうダメかなと諦めていたのですが、見回っていると、諦めていたものがピンと葉を広げていたり、枯れて弱っていたものが息を吹き返しイキイキしていたりということがありました。植物の生命力はすごいと思いました。折れてしまったトマトももう少し復活を信じて見守ってみようと思います。
 ところで、私は今回もレインボープランの姿を目にすることができませんでした。畑にぴょこぴょこと出てくる雑草たち、葉っぱのベッドですやすや眠る虫たちにもその答えのヒントが隠れているのだろうか。まだまだレインボープランの旅は続く・・・・。


▲ トマトの実がなりました!

〜新人☆ケンジのレインボープラン体験記 
 [虹の郷発 希望行き 第182号・市報ながい 6月1日号 ]

はじめまして、ケンジです。埼玉県出身で昨年から長井市の住民になった24歳です。新人市民の私が体験したレインボープランをレポートしていきます。

5月20日、私は人生初の田植えを体験しました。この田んぼでは、震災を機に長井市へ移住した鈴木酒造蠅亮膾鼎如∧‥腓らの避難者やレインボープラン市民農場はじめ長井市の人々が協力して酒米「さわのはな」を作っています。毎年大勢が田植えに参加しているそうで、今回も市内や全国各地から、大人子ども約40名が集まりました。
当日は天気に恵まれ、一面の青空。元気いっぱいの子どもたちは田植え前から大はしゃぎしていました。当然、若い私も!カエルやバッタを追いかけたり、花飾りを作ったり、何にもないと言われそうな田舎で、子どもたちは持ち前の賢さで楽しみを見つけていました。
 この田んぼにはレインボープランの堆肥を使っているそうですが、そのことで何がいいのか私にはまだ分かりません。これから勉強していきたいと思います。
田んぼに素足をつっこむとムニュムニュとした感触で、一瞬気持ち悪いけど、段々それが気持ちよく感じられてきました。田んぼに投げ込まれた苗のかたまりを拾って植えるのですが、苗が足りなくなると他の箇所や田んぼの外にいる人から投げ渡してもらって作業をしました。大人も子どもも時々、わざと泥がビチャッと跳ねるように投げ、そのたびに笑い声や悲鳴が聞こえていました。地元の高校生2人もカエルにおびえながらも楽しそうにやっていました。大人と子どもが一緒に笑い合っている姿というのは、なんだか心が温まります。
この田んぼでとれた米で「甦る(よみがえる)」という酒を作るそうです。秋の稲刈りも参加して、米作りから関わったお酒を早く味わってみたいものです。

子どもたちも大はりきり!

●レインボープランたい肥を使ってみませんか?●

よい作物を作るには、土づくりが基本ですね。レインボープランたい肥を使って、通気性や水はけ水持ち、肥持ちのよい土を作りませんか?
たい肥は、使い続けることで土中の微生物の働きが活性化し、土の団粒化(=ふかふか)を促し、野菜の生育や私たちの体に必要なビタミンやミネラル分を豊かにします。
畑への施用量の目安は、は種・定植の2週間くらい前までに、1aあたり100〜200kg(1坪あたり約3〜6kg)です。施用後はたい肥がなじみやすいよう、よく耕運してください。肥効は肥料のように高くはありませんので、作物に合った肥料を併用することをおすすめします。
レインボープランたい肥は長井市民のどなたでも購入できます。10kg袋(241円)は、JAグリーンセンター(中道)でお求めください。量り売り(2625円/t)は、JAおきたまあやめ支店購買(84−2126) にお申し込みのうえ、お手持ちの軽トラックなどでコンポストセンターへ受け取りに行ってください。


地域資源を有効活用して作られたレインボーたい肥

●季節のレシピ●
「凍み大根と金時豆の煮もの」
干し物は雪国の知恵があみ出したもので、乾燥して栄養が凝縮した凍み大根は、戻して煮つけや和え物にしたり幅広く楽しめます。
この料理は、そんな凍み大根と、アントシアニン(抗酸化力) を含む赤い豆、発酵食品の味噌と栄養価豊富な一品です。ちょっとミスマッチのようですが、食物繊維とビタミンたっぷり、大人も子どもも楽しめる甘みのある煮物です。
★作り方★
‥爐濛膾をぬるま湯で戻し、2〜3造猟垢気棒擇蠅泙
金時豆はゆでて柔らかくし、,療爐濛膾を加え、砂糖を適量加えます。
LI佞韻蓮塩と少量の味噌を隠し味に使い、弱火で30分ほどコトコト煮込みます。


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第21回寿限無講座 参加者募集のお知らせ



寿限無(じゅげむ)講座とは、市民のみなさんに食や環境への関心を高めていただくために、レインボープラン推進協議会が開催している市民講座の愛称です。

 第21回目を迎える今回は、料理教室を行います。
講師として、長井市学校給食共同調理場の栄養教諭 山口 薫先生、
(株)ニッコクトラスト長井学校給食共同調理場の総括責任者 梅津 歩さんとスタッフの方々を調理講師としてお招きして開催します。

 昨年(平成27年12月)長井市学校給食共同調理場が、
第10回全国学校給食甲子園決勝大会の北海道・東北ブロック代表として出場し、入賞されました。

長井の食文化を生かした学校給食と地産地消の理解を深めるお話を聞きながら
全国レベルで高い評価を得た、決勝大会入賞メニューの作り方を習って、味わってご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか?

学校給食で大人気のおいしいデザートも味わえま〜す!!

小学生以上のお子さんは、一緒に調理もできますよ〜!
ぜひ、親子で参加してくださいね!
たくさんのご参加をおまちしています。



手間暇かけ生産者と消費者を笑顔でつなぐ
(「鳴子の米プロジェクト」から学ぶもの)

広報ながい2月1日号「虹の郷発・希望行き 第166号」より

新年早々、協議会では市農林課とともに宮城県大崎市鳴子地区の「鳴子の米プロジェクト」を研修しました。
鳴子は温泉やこけしで有名ですが、この地域は標高400mほどの山間の狭い農地で、夏場は“やませ”冬は積雪という、厳しい気候と高齢化で米生産にとって不利な条件に苦しんできました。

そんな中、2007年から「鳴子の米プロジェクト」に取組み10年、地域は大きく変わりつつあります。大規模経営や効率的農業など国の農政が大転換した時期に着手したこの事業には、次のような特徴があります。
|楼茲帽腓辰進討箸隆饑廚僚于颪ぁ粉冷地に適した低アミロース品種「ゆきむすび」を導入しブランド化)
∧討稜逝爾蕕靴し粉僂諒飮を目的とした「杭がけ自然乾燥」へのこだわり
G晴箸安心して生産を続けられる価格設定(1俵24,000円で直接販売、農家の収入と若手育成・組織運営に生かす)
で晴箸世韻任覆住民が地域の力で農を支える(旅館や酒店での利用など)

 住民の皆さんは、民俗学者の結城登美雄さん(山形県出身)の協力のもと地域資源を見つめ直す勉強会を重ね、地域の生活様式や食文化、器や祭りなどの「物語」を米に乗せることに力を入れました。遊休地に生える柳で箸を作り、伝統工芸品の木桶におにぎりを入れるなど生活文化を活かし農産物を「食」へと高めた商品化が進められています。

 事業スタート時に30討世辰真綸弔10年で14任冒え、地元はもちろん、首都圏におむすび店を展開する企業の需要に応えるまでに成長しました。全国に900人いる買い手は、米を買い支える消費者であると同時に、地域の祭りや農作業に参加し事業のPRをする応援団でもある、とNPO鳴子の米プロジェクト事務局理事長の上野さんは目を細めて語っていました。
 農業の大規模化が進む中で、作り手と食べ手が価値観を共有しながら農と食を支える姿に学ぶことの多い研修でした。


▲地区内の旅館に掲げられた「ゆきむすび」の協力店PRのぼり