2月3日(金)に節分がありました。1月27日に2階の遊戯室に鬼からの手紙が届き、ドキドキした様子で手紙を手にする子どもたち。読んでみると、想像していた怖い鬼からの手紙ではなく心の優しい鬼からの手紙でした。優しい鬼が来ると知り、手紙の返事を書いたり、鬼にプレゼントするものを作ったりと節分当日を楽しみにしていました。
2月3日当日、乳児組ではげんき広場に入ってきた鬼の姿に子どもたちは目を丸くして驚いています。迫力のある鬼に涙する姿も見られましたが、福の神からの甘納豆を食べてニッコリ。
幼児組では優しい鬼が来ると分かっていてもやっぱり鬼は怖いもの。ドキドキしている子どもたちの姿が見られ、元気玉を投げて悪い心をやっつけようとします。でも、鬼をよく見ると首に聴診器を掛けているではありませんか。鬼は聴診器で心に悪い鬼が住んでいないかを見るために来たようです。子どもたちは怖がりながらも鬼に近づき自分に悪い心がないかを見てもらい、〝まる“をもらうと安心していました。その後は、甘納豆をみんなで食べ自分の心と向き合った節分になりました。
この記事へのコメントはこちら