今日はお釈迦様がお悟りを開いた日とされる「成道会」の集会が行われました。
年長さんによる献灯でお釈迦様のろうそくに火を灯し、林泉寺の副住職様から成道会の意味についてお話をいただきました。
苦しんでいる人を苦しみから救うため、様々な苦行を乗り越え、お悟りを開いたお釈迦様。「苦しみをなくす方法とは、周りの人に優しくすること。周りの人を幸せにする心遣いややさしい気持ちを『悟り』という」というお話を真剣な表情で聞いていた子どもたちは、周りのお友だちが泣いていたり、落ち込んでいたら「だいじょうぶ?」とやさしく声をかけてあげることなどを学んだようです。
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