乳児園庭にすずめが死んでおり、職員がもも組(2歳児)に見せてくれました。
「病院に連れて行こう」と話すM君。
死んでしまったから病気は治らないこと、お釈迦様の所に行くことを伝えると「かわいそう」と話す子どもたち。すずめをどうしたら良いか一緒に考え「ナムナム、お経をあげてくれる人誰だっけ?」と尋ねると、「次長先生!」と応えてくれた為、夕方次長先生にお経を読んで頂くことになりました。
夕方、次長先生にご祈祷して頂き、静かに手を合わせた子どもたちです。その後、お墓を作り「お星様になってね」「また会おうね」とお花を飾りました。
子どもたちのすずめに寄り添う気持ちに成長を感じ、2歳児なりに考え、命と向き合う機会になりました。
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