9月生まれの誕生会の幼羽です。
ぜひご覧ください。
2月2日は南部保育園の節分の日でした。一週間前に届いたオニからの手紙。そこには「ひさしぶりだな!」の文字が記されてあり、昨年と同じオニが来ることがわかって「やさしいオニだー!」と安堵する子どもたち。「わたしのこころのなかのオニは・・・」と自分の心の中にいる泣き虫オニ、怒りんぼオニと向き合います。乳児組の子たちも鬼から手紙がきたこと聞いて、見学に行ってオニの手型や足型と合わせて興味津々!
いざ当日。まずは乳児組にオニが現れました。泣くよりもびっくりの方が勝ってきょとん顔の子がほとんど。そしてオニは2階のもも組・幼児組へ。オニを目の前に一度は腰が引けましたが、怖くありません。目に涙をため込んで「おには~そと!」と元気玉を投げる子、「わたしの(心の中の)オニは大丈夫ですか?」とオニに聴診器で診てもらってオニから「OK!」をもらって笑顔になる子など、思い思いの参加の仕方で節分を楽しみました。オニとお別れをすると、その後にやってきたのは福の神。福豆をもらって食べる子どもたちの表情は笑顔で、なんだか春が訪れたようなあたたかい雰囲気になりました。
10月8日(土)に行われる運動会を楽しみにしている子どもたち。
幼児組では、各グループの中で、リーダーや応援団長などの役割を決めるための話し合いをしたり、太鼓を使って応援の練習をしたり、グループ旗や応援グッズを作ったりして準備を進めています。
異年齢グループ対抗の競技は、何をしたいか子どもたちからの意見を集め、実際にやってみる中で、公平に勝負ができるように工夫を重ねて競技を決めました。
競技や応援合戦の練習を重ねていくうちに、各グループの絆も強くなり、一人ひとりの頑張る気持ちが育ってきて、みんなで運動会に向けて盛り上がってきています!
今年度はお家の方にも、人数制限などはありますが、子どもたちのがんばる姿、輝いている、『かっこいい』姿を見に来ていただける予定となっています。ぜひ、楽しみにしていただきたいと思います。
今日はゆり組さんのミニ発表会、「ゆりまつり」でした。
コロナ禍で中止になってしまった「花まつり」の代わりに、年長さんのかっこいい姿をお家の方に見てもらう場として、今年も開催し、little glee monsterの、『だからひとりじゃない』のダンスをお家の方に披露しました。
振付を考えるところからみんなでアイデアを出し合ったり、どうしたらかっこよくなれるか、考えながら練習してきた子どもたち。
会場の飾りつけや招待状づくりもしながら、みんなで作り上げました。本番が近づくにつれて、緊張している姿もみられましたが、とても立派な姿を見せてくれました。
ゆり組さん、かっこいい!!
今日はお釈迦様のお誕生日『降誕会』の集会がありました。
朝からちょきグループのお友だちがお団子を作ってお供えし、林泉寺の副住職様が、お釈迦様が誕生されたときの掛け図を見せながら2つのことを話されました。
ひとつめは、「降誕会では小さなお釈迦様の像に甘茶を掛けます。お釈迦様が生まれたとき、空からお茶の雨が降ったということから、お釈迦様の像に甘茶を掛けながら、お釈迦様のように頭が良くなりますように、そして、風邪などひかず、元気な体でいられますようにとお願いしましょう」というお話でした。
そして、ふたつめは『慈しみの心』を持ちましょうという内容です。今、ウクライナで起きている戦争のこと、どう思う?という問いかけに、子どもたちからは「かわいそう!」などという言葉が聞かれました。「なんとかしてあげたい」と他者を思いやる心が慈しみの心であるという話を、子どもたちは真剣に聞きました。そして、お釈迦様の像に優しく甘茶をかけていました。
その後、甘茶を味見した感想は・・・?「甘い?…にっが!!!」ですって(笑)。