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有限会社ワーコム農業研究所|栗田幸秀

  • 有限会社ワーコム農業研究所|栗田幸秀

私にとってのふるさとは、次の世代により良い形で継承するために、生涯をかけて挑戦を続ける場です。自分が点をつなぐ役目を果たし、農業界のみならず異業種・他産業などとの連携を強化し、未来に向けた新技術等の創造・革新を推進していきたいと考えております。また、農業を基軸とした循環型社会の基盤を構築し、生産のみならず、観光分野まで含めた「食の王国構想」を現実に。一度は行ってみたい県として、山形県が率先して取り上げられることを望みます。そのためにも、次世代を支える若手がここでずっと暮らしたいと思える環境を整える必要性を感じています。

今後は、5年後までに現在取り組んでいるワーコムモデルを全国化し、一年を通じてワーコム農産物が食べられるようになることを目指します。中でも、未利用資源の活用や、生ゴミなどを活用した資源循環サイクルを消費者運動などと合わせた取り組みを推進して参ります。10年後には、海外へもその魅力を伝えていけるよう努力し続けます。

 

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社フラワーハート・クリタ|栗田哲人

  • 株式会社フラワーハート・クリタ|栗田哲人

これまで、中央卸売市場での営業経験に始まり、地方卸売市場の仲卸、専門店、小売店と学び歩き、自身で13年間小売を続けてきた。資格を得て、製作方法や利用の仕方などの指導もする中で、最も重要と考えるのは、簡潔に言うなれば「知ってもらうこと」である。

商品がどういう物で、どんな良さがあって、どう活かせるのかを如何に知ってもらい、必要としてもらえるか。さらに知り得た物の良さに共感を得て、再度「欲しい」と思ってもらうために、御利用の状況をよく理解し、より良い利用の方法を、生産者から提案していくことが大切だと考える。そのためには、お客様の利用状況を理解する努力と、土地の特色を活かしたより良い商品づくりが重要である。

お客様と取引先様との良い結果が、弊社の結果となる。必要とされ続ける作物・商品づくりと、お客様にとって無くてはならない存在であり続けるために。今後も馬鹿がつく様な努力を続けていきたい。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

有限会社安部モータース|安部勇人

  • 有限会社安部モータース|安部勇人

私たちのモットーは、断らないことです。誰かに頼られたり、思い出していただくことは、とても有難いことです。その期待に一つ一つ精一杯応えて喜んでもらうことが、その先の未来に繋がっていくのだと考えています。

入りやすくて居心地の良い空間をつくり、またひとりひとりが「プロとしての自分」を磨き続けることで、お客様から選んでいただける店づくりを心掛けています。

そしていつか、お客様の最強のパートナーとして、この地域にずっと必要とされる「スペシャリスト集団」となれたならば最高です。

 

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社浅倉工業|浅倉啓一

  • 株式会社浅倉工業|浅倉啓一

昨今のグローバル化とともに効率化が第一になり、日本の製造工場のあり方も変わってきた。海外の安い労働力を求めて、働く場所や技術が流出していく中、私たち日本人の心の中にあった「信・仁・和~人を信じ、思いやりを持って、仲よく協力し合う」という大切な想いまでもが海外に移ってしまったように思う。だからこそ、これからの未来に良き日本の物、良き日本の心をふるさとに取戻し、残していきたいと強く願う。日々、私たち一人ひとりが人間力を磨き、安全で快適な天と(テント)・シート、エア遊具を提供していくことで、お客様を笑顔にしたい。

天と(テント)・シートやエア遊具で子どもたちが笑顔になり、子どもたちの笑顔をみて大人も自然と笑顔になって、それを見てまた子どもたちが笑顔に…。そんな笑顔の輪を広げていくために私たちは、これからも、笑顔になる良い製品を創り続けていく。笑顔には明るい未来がある。10年後、笑顔あふれるふるさとにしていきたい。

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]

株式会社出羽屋|佐藤治樹

  • 株式会社出羽屋|佐藤治樹

私は、幼少の頃、西川町を中心に天童市、朝日町または県外など沢山のエリアでお世話になりました。ですので、今回は「ふるさと」を山形県という広いフィールドで考察したいと思います。

会社がある西川町は現在、人口減少と少子高齢化に悩まされておりますが、これは県でみても同じことと言えるでしょう。仕事や憧れ、夢を抱いて県外へ出ていく方はこれからも後を絶たないと思われます。そんな環境のなか、私がふるさとの山形県にできることは、「出羽屋」という名前を今以上に、東北、全国、世界へ発信し、観光誘致を行い、山形の出羽屋として活動していくことだと思っています。また、世界に向けての活動としてはSansaiという言葉を発信していきます。

私がここまで活躍できているのは、山形県内の方々が出羽屋をあたたかく見守って支えてくださっているおかげです。その期待に応えていけるよう努力していきますので、これからもよろしくお願いいたします。

 

2015.11.05:コメント(1):[リーダーズ]