って、毎日お餅は搗いてるのですが、明日は40kg強ずつの紅白餅の注文があるので、
いつにもまして早起きして頑張らねば。
寒くなってくると米を研いで準備するのも大変な仕事になってきますが、お客様に喜んでいただけるように頑張ります。
昨日は今年の333日目で、大晦日まで33日というナガシマ大好きなおじさん族にとっては
ラッキーな一日だったと思います。
さて、更新が滞っている間に わが家でも一大イベントがあり、無事5代目が誕生しました。
これを記念し、各物産展で大好評の「無添加シフォンケーキ」を【坊やのシフォン】と改名し、
毎月1度だけ店でも特別販売することにいたしました。
何を隠そう、今日が11月のシフォンの日で、発表が遅くなりました。すみませんm(_ _)m
種類はバナナとチョコの2種類で、それぞれ700円と780円です。
夕方までやっておりますので間に合う方は是非どうぞ。
ちなみに12月は21日(水)で、チョコとチーズ、各780円の予定です。
今年の夏は気象庁の予測どおり厳しい暑さでした
残暑も長く厳しいそうですが、何とかこの予想は外れてほしいものです。
さすがにここ数日は、秋の気配というか日中も過ごしやすさが感じられるようになってきて、
加熱工程の多い菓子製造の作業にも何とかやる気が出てきました。
写真は「菊ウサギ」の製造工程です。
広島産無農薬レモンの果皮を摩り下ろし、果汁と合わせて白あんに練りこみ、南陽産の菊花を散らして中餡を作ります。
バター、砂糖、卵、小麦粉等で作った皮生地でレモン餡を包餡し、焼成します。
焼きあがったらすぐに焼きゴテで目と耳を付けてうさぎに見立てます。
包装して熊野大社様でご祈祷していただいた御縁玉などと一緒に箱に入れ仕上げます。
「三羽のうさぎ」の幸せが詰まったお土産として飛ぶように売れていきます(笑)
連休も大方 明日の子供の日まででしょうか。
この季節は「つのまき」や「笹巻」など手間隙かかる商品が多いので
いつも以上にバタバタで、家族みんな疲れ果ててはおりますが、
お客様に「やっと来れた」とか「美味しかったから今年も来たよ」などという温かい言葉をいただくと
疲れもどこへやら、エネルギーは一瞬で充填完了、笑顔満開になります。
その意味では本当に「お客様は神様」です。
さて、明日は子供の日で祝日ですが、木曜日なので昼までの営業になります。
ただ、店主だけは今年度より 山形調理師専門学校で製菓実習の時間を担当しており、
15年ぶりの慣れない洋菓子を教えておりますので、その試作も兼ねて木曜日午後は工房で作業しております。
明日もその予定なので、入り口のクロスだけ開けておりますので、もし何かお入用のお菓子などありましたら、手動ドアを開けてご入店の上、お声掛け下さい。
タイミングよければ、シュークリームか何かご試食できるかもしれませんよ(笑)