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2024年4月1日(月)/新年度のご挨拶

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4月ですね!

新年度を迎え心機一転、気持ちも新たに取り組んでいきたいと思います。

スタッフは昨年に引き続き

医師 1名、医療ソーシャルワーカー 2名、事務員 1名の4名でスタートしました。

また現在、新たな仲間を募集中です。

2月は稀に見る高い気温、3月に入りぐっと低い気温と体調管理に気を配られていたかと思います。温度差でいつもは見られない時期の開花がありましたが、当センターがある山形大学医学部附属病院の敷地でも一気に花が咲き始めました。

そして間もなく入園・入学式が開催されますね。

入園、入学、そして進級されるみなさま、おめでとうございます!

新生活スタート後も応援しています!

2024.04.01:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2024年3月23日(土)/にこすくRIBRARY(紙芝居)

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『にこすくRIBRARY』開館中です!

今回、研修会場に展示されたのは参考図書ばかりではありません。

今度の研修は新年度に医療的ケア児の就園・就学を予定されている関係機関のスタッフが対象です。

そのためクラスのお友達に「医療的ケア」を紹介するツールとなる紙芝居も展示してご紹介させていただきました!

入学にあたり「他の子どもにどうやって知ってもらおう」「どんなふうに説明すればいいんだろう」といった場面があるかもしれません。

その時のツールとして園ではなじみのある紙芝居を活用してみませんか?

『医療的ケア児コーディネーター支援協会』で作成した紙芝居はの内容は「経管栄養編」「吸引編」の2種類です。なんと作成にあたり、山形県内の保育園がモニターを務めています。優しいタッチの絵とお話し、そして一緒に過ごす日常生活でより理解が進むかもしれませんね。

「にこすくRIBRARY」またの"OPEN"をお楽しみに~!

2024.03.25:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2024年3月23日(土)/にこすくRIBRARY(参考図書)

  • 2024年3月23日(土)/にこすくRIBRARY(参考図書)
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  • 2024年3月23日(土)/にこすくRIBRARY(参考図書)
  • 2024年3月23日(土)/にこすくRIBRARY(参考図書)

『にこすくRIBRARY』開館しましたlaugh

初の試みでにこすくで揃えている参考図書を研修会場に展示しました。

直接処遇者研修の開始前、休憩、終了後に手に取ってみていただくことができるように並べてご案内させていただきました。参加されている皆様から「こんな本があるんだ~」とお声がけいただいたり、参加者同士の会話が生まれ交流のきっかけになったようでした。質疑応答で「実技研修の内容を繰り返し観たい」と意見を頂戴してDVD付の書籍をご紹介する場面もありました。

またの"OPEN"をお楽しみに~!

2024.03.25:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2024年3月23日(土)/令和6年度就園・就学受入れ先 合同研修

  • 2024年3月23日(土)/令和6年度就園・就学受入れ先 合同研修
  • 2024年3月23日(土)/令和6年度就園・就学受入れ先 合同研修
  • 2024年3月23日(土)/令和6年度就園・就学受入れ先 合同研修
  • 2024年3月23日(土)/令和6年度就園・就学受入れ先 合同研修
  • 2024年3月23日(土)/令和6年度就園・就学受入れ先 合同研修

令和6年度、県内各地で医療的ケアを必要とするお子さんが地域で就園・就学する予定です。

受入れ先が合同でケアについて学ぶ「山形県医療的ケア児直接処遇者研修」を協同の杜JA研修所にて開催しました。13か所から計24名の園や学校および行政職員の方々より申込みいただきました。集合研修を最大に活用するため、youtubeにて事前学習の上での参加としました。

本日の集合研修では、グループごとに「吸引」「気管カニューレ」「経鼻・胃瘻」「心肺蘇生法」の各ブースをまわり、体の構造、使用する医療物品やその特徴、取り扱う際の注意点、実際の手技を学びました。「緊急時対応」では発見から対応までをシュミレーションして、メンバーが役割を持ち体験しました。受講者より「緊急事態が起こる場面はそれぞれ。もし園庭だったら動かす・動かさないの判断をどうするか?」「学校だったら周囲にクラスの児童が多数いる状況となるため、他の児童を安全に誘導・対応する職員が必要かも?」と所属先の状況をイメージした質問や意見が出ました。

次年度に受入れを開始するといった共通点があるため、情報交換できるようにセンターとして双方にお声がけさせていただきました。

各園や学校に持ち帰り、課題や対処方法を検討することで更に実りある学びになりますね!

次回に引き続き、次回4/13も同じ内容で受入れ先を中心とした研修を開催します。

本日受講されたみなさま、ご参加ありがとうございました。

次回、参加予定のみなさま、お会いできるのを楽しみにしております!

そして、入園・入学を心待ちにされているみなさま、おめでとうございます。

準備が進んでいますlaugh

2024.03.25:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2024年3月17日(日)/山形県薬剤師会「令和5年度 医療的ケア児研修会」講師

  • 2024年3月17日(日)/山形県薬剤師会「令和5年度 医療的ケア児研修会」講師
  • 2024年3月17日(日)/山形県薬剤師会「令和5年度 医療的ケア児研修会」講師

山形県薬剤師会主催で「令和5年度 医療的ケア児研修会」が開催されました。『医療的ケア児』をテーマとすることは初めて取り組みとのことでしたが、関心を寄せていただいている大勢の会員の方々の参加がありました。

当センターからは中村医師が講師を務め医療的ケア児やセンターの支援、病態や薬物療法、県内における支援について説明を行いました。

実際に訪問薬剤管理指導で関わっている薬剤師の方のお話しでは、どのようなことに注意、工夫をしながら処方薬を提供するのかについて知ることができました。ハイリスク薬の取扱い、粉砕、脱カプセルなど、時には処方箋6枚の20種類を超える薬をそろえるのに2~3時間程かかるといった、日頃目にすることのない調剤室の中の様子が伝わりました。訪問により、待ち時間が家族・親子・レスパイトの時間へ変われば…といった思いも届く内容でした。

家族会からは"会員から寄せられた声”として、専門職としてのアドバイスはもちろん、何気ないやり取りやお声かけが嬉しく安心につながるとのお話しがあり、ご家族の気持ちは心に深く伝ったのではないかと思います。

まさに特別講演で触れられた薬剤師の教育課程において必要な視点と言われている「対人的な関り」につながる部分と言えます。

また、課題としてあがっていた緊急時のサポートのため複数の薬局が関わる「協力薬局」については災害への備えとしても考えることができるのではないでしょうか。

薬剤師の方々とチームとして更なる地域連携が促進される機会となりました。

 

2024.03.19:med-care:コメント(0):[お知らせ]