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2023年9月22日(金)/園での訪問看護「ぬくもり訪問看護ステーション」さんとの懇談

  • 2023年9月22日(金)/園での訪問看護「ぬくもり訪問看護ステーション」さんとの懇談

県内で医療的ケア児を受け入れている一般園で訪問看護を行っているのが米沢市にある「ぬくもり訪問看護ステーション」さんです。園での訪問看護は今年で2年目。

会社自体は高齢者分野からスタートしており、障がい者や小児は不慣れなところがあったそうです。しかし実際には「そう大きな違いはなかった」とのお話しでした。それでも山形県内ではまだまだ例が少ないなか契約等のやり取りが行政側と続いたようです。

通常の訪問看護では感じることはできない「こどもの成長」「ちょっとしたほっこり」があるのが園での看護とその魅力についても聞くことができました。

2023.09.25:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~

  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~
  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~
  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~
  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~

置賜地域の事業所等訪問として、山形新聞にも掲載されました『よねようカフェ』にお邪魔しました。

山形県立米沢養護学校に開設されており、障がい者雇用枠での一般就労を目指す生徒が就労コースの授業の一環で、金曜の午後限定でオープンしています。

東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー木材を利用した木のぬくもりたっぷりの素敵な室内に、カフェエプロンでビシッときめた生徒・先生が迎えてくれます。生徒が豆の選別、手動式コーヒー焙煎機を使いガス火で手動でハンドルを回して焙煎します。煎ることで豆の皮が爆ぜてたくさん飛び散ってしまう作業になるそうです。たくさんの手作業を経て提供されるコーヒーは香り・味と共に格別です。

お土産のドリップバッグコーヒーのラベルは、絵本作家のかめおかあきこさん、ちぎり絵作家のウメチギリさん。カフェには原画も飾ってあり、飲み物をいただきながら鑑賞することができます。作家さんは「とっても美人だった~」(生徒談)とお話を伺ってきました。その他、陶芸作品、米織バック、石鹸の展示販売もあります。

施設からの外出会のみなさんもそれぞれ飲み物を注文して雰囲気を楽しまれていました。

同校ホームページで営業日をご確認の上、お出かけくださいね。

2023.09.22:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年9月8日(金)/読売新聞「まちのお医者さん便り」

  • 2023年9月8日(金)/読売新聞「まちのお医者さん便り」
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読売新聞(26ページ)「まちのお医者さん便り」にセンターの取り組みについての紹介が掲載されました。

医療的ケアを必要としているこどもや家族が地域で生活されていること、多様な人々が地域社会で暮らすことができる仕組み作りは、対象者のためだけではなく、社会全体やご自身の生活に関わってくることなどを大勢の方に理解していただけるように今後も働きかけを続けます。

2023.09.08:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年8月30日(水)/山形県教育局主催「医療的ケア連絡協議会」に参加しました

  • 2023年8月30日(水)/山形県教育局主催「医療的ケア連絡協議会」に参加しました

「令和5年度 医療的ケア連絡協議会」にオブザーバーとして参加しました。

特別支援校および地域の小中学校での医療的ケアの実施について話し合いが行われました。看護師配置に関して〝学習の保障”や〝連携に関する時間の確保”についての意見、〝緊急時対応”や〝学校と病院の連携”に関する課題があげられました。

当センターからは教育の場での医療について、市町村、園や学校、学童保育などそれぞれが看護師を確保している現状から、垣根を取り払った効率のよい安定的な看護体制を構築する取り組みができないかといった、課題解決に向けて日々の相談から感じていることをお伝えしました。

また学校看護師の採用に関しては山形大学医学部が受託している「山形県医療的ケア児直接処遇者研修事業」で、8/20に関心を持っている看護師対象に研修会を開催して働きかけがなされたこと、参加者から寄せられた感想等をご紹介しました。

2023.08.31:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年8月29日(火)/研修会 第1回「医療的ケア児支援法施行で進む医療的ケア児の進学」

  • 2023年8月29日(火)/研修会 第1回「医療的ケア児支援法施行で進む医療的ケア児の進学」

医療的ケア児等コーディネーター支援協会では2回連続講座『医療的ケア児等の教育保障と医療安全を考える』として研修会を開催します。

第1回は8/29(火)13:30~16:30に行われる「医療的ケア児支援法施行で進む医療的ケア児の進学」です。

県内においても、地域の学校への就学相談が増えてきています。初めての取組みも多く、学校における対応について学びの場としてご案内いたします。

なお、本研修は医療的ケア児等コーディネーター支援協会の会員の方は無料で、当日オンラインでの参加や後日配信動画も視聴できます。

会員以外の方は有料となります。(Peatixよりチケットをご購入いただけます。)

 

第1回「医療的ケア児支援法施行で進む医療的ケア児の進学」
~医療的ケア児支援法で学校教育がどう変わるのか~
 医療的ケア児支援法が2021年9月に施行されました。この法律では、親の離職防止を目指すとして、学校における親の付き添い問題の解消、そのための学校看護師の配置や医療的ケアが出来る教員、介護福祉士、ヘルパー等の配置とその育成が求められています。
 医療的ケア児の中には、知的な障がいがない子どももいるため、小学校等特別支援学校以外に進学を希望する子どももたくさんいます。進路は、何を判断基準にどのように決定することが適切なのか、学校や教育委員会は、どのような立場で何をするのか、教員と看護師の役割分担や業務整理など学校における医療安全構築のポイントは何か。 法の成立の背景と目指す方向性を確認しながら、学校としての対応について考えます。

■日 時:8月29日(火)13:30~16:30
■場 所:zoom(後日配信あり)
■主 催:医療的ケア児等コーディネーター支援協会
■共 催:あいち医療的ケア児支援センター
■講 師:永田町子ども未来会議事務局長 加藤 千穂 氏
     文部科学省 特別支援教育課特別支援教育企画官 生方 裕 氏 
https://www.iryoutekikea.net/cont6/27.html