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2023年10月10日(火)/南陽市長「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」

  • 2023年10月10日(火)/南陽市長「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」
  • 2023年10月10日(火)/南陽市長「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」

南陽市長でいらっしゃる白岩孝夫様に山形県内の医療的ケア児・者の方々の生活について概要説明にお伺いしました。

今春に山形新聞にも掲載されたとおり、3月30日に国会内での集会で医療的ケア児の支援に関する首長会結成の方針が明らかにされ、当時9市長の発起人の一人が山形県南陽市長になっています。「医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク」として地域差が見られる支援体制の拡充を図るため、財政支援や制度充実を求める活動されます。

市長室と普段は縁のない場所で大変緊張しましたが、「朝まででも話を聴くぞ!」という熱いことばと気持ちで迎え入れていただき懇談することができました。分刻みのご多忙なご公務の中、実際に大変多くの時間を頂戴することができ、゛国に届け!!”とばかりに現状や当支援センターに寄せられた相談内容および取り組みについてお伝えしました。

また日頃から連携を図っているすこやか子育て課のみなさまご同席のもと、課題についてはどのような取り組みがあると前進するのか等の意見交換をしました。

総会は11月とのことです。

会員自治体の声を国に届ける南陽市長が山形県にいることを力強く感じました。

【参考】

https://www.iryoutekikea.net/cont9/main.html

2023.10.12:med-care:コメント(0):[お知らせ]

情報/NPO法人『親子の未来を支える会』

  • 情報/NPO法人『親子の未来を支える会』
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  • 情報/NPO法人『親子の未来を支える会』
  • 情報/NPO法人『親子の未来を支える会』
  • 情報/NPO法人『親子の未来を支える会』

NPO法人『親子の未来を支える会』のサイトでは胎児ホットラインやzoomを活用したオンラインピアサポート「ゆりかご」といった相談窓口にアクセスすることができます。

また学校看護師の支援として「学校における高度な医療的ケアを担う看護師ネットワーク構築事業」の一環でわかりやすく学ぶことが可能です。

内容は各手技に関する医療的ケアマニュアル、動画コンテンツにて児童や障がい者に関する条約・法改正や医療的ケア児等の生活に関する法律、実践編としてカニューレ交換、吸引、胃ろうなどについてわかりやすく紹介されています。

https://www.fab-support.org/

2023.10.10:med-care:コメント(0):[お役立ち情報]

2023年10月10日(火)/園・学校看護師のみなさん必見!動画コンテンツ

  • 2023年10月10日(火)/園・学校看護師のみなさん必見!動画コンテンツ
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  • 2023年10月10日(火)/園・学校看護師のみなさん必見!動画コンテンツ
  • 2023年10月10日(火)/園・学校看護師のみなさん必見!動画コンテンツ

山形県内でも「地域の園や学校に行きたい!」という声を受け、それぞれの市町村が準備を進めています。

そこで医療的ケアを担う「園・学校看護師」のみなさんが活用できるNPO法人『親子の未来を支える会』のサイトをご紹介します。

医療的ケアマニュアルは経管栄養、吸引や、体位交換などに関してダウンロードが可能です。

動画コンテンツでは児童や障がい者に関する条約・法改正や、医療的ケア児等の生活に関する法律、また実践編として、導尿、吸引、胃ろうについての手技が分かりやすく紹介されています。(熊本大学小児在宅医療支援センターの小篠史郎先生監修)

手技についてマニュアル化や繰り返し学ぶことで不安解消やスキルアップにlaugh

医療職に限らず保育士や教員のみなさんが理解を深めるためにyes

などぜひご覧ください!

当ホームページ「お役立ち情報」にも掲載しました。

https://www.fab-support.org/

2023.10.10:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年10月4日(水)/保育室内の医ケアスペース

  • 2023年10月4日(水)/保育室内の医ケアスペース
  • 2023年10月4日(水)/保育室内の医ケアスペース

医療的ケアを必要とする園児の受入れを考える際に「園内のどこで医療的ケアを?」といった相談も少なくありません。

専用スペースを確保できるケースばかりではないため、構造やケアの内容、ご本人・ご家族の気持ちや考え、周りの園児と様々な条件を考慮して場所を検討していきます。

置賜地域で医療的ケア児が通う一般の園では、保育室内に「医ケアスペース」を設けています。

仕切りは木目調で温かみを感じることのできる材質です。ケア中でも保育室内の雰囲気が伝わり、おともだちの声も聞こえます。

園長先生より「他園のご参考になれば」と保育室内の医ケアスペース・仕切りをご紹介いただきました。設備に限らず、園長先生をはじめ複数の先生が「喀痰吸引研修」を受講して備えたとのことで、リーダーシップのもと受入れを開始したことが伝わりました。

医ケアスペースの素敵な一例として画像をご参照ください。

【画像の1枚目】医ケアスペース(物品保管用棚ですっきり収納・グリーンでホッとする空間とプライバシーの確保)

【画像の2枚目】 保育室側から見る医ケアスペースの仕切り(掲示板としての活用、医ケアスペース内と同じ棚を設置して保育室の一体感)

 

 

 

2023.10.06:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年10月6日(金)/南陽の里さんへに訪問しました

  • 2023年10月6日(金)/南陽の里さんへに訪問しました

南陽市にある「南陽の里」に訪問しました。

障がい者支援施設は十分な広さの居室や廊下にたくさんの作品が飾られたゆったりとした空間がひろがっていました。現在、夜間の医療体制がオンコールになっているとのお話しでした。放課後等デイサービスなどの通所事業もおこなっているため、短期入所ご利用の際は、併用することで心身の状況把握がしやすいそうです。

続いて障がい者相談支援センターのみなさんに地域のお話しを伺いました。利用者の方の卒業後の生活をどう支えていくか、人材をどのように確保していくかは共通の課題です。

秋晴れの中、児童発達支援・放課後等デイサービスゆうあいくらぶのスタッフさんも撮影に参加していただきました。


 

2023.10.06:med-care:コメント(0):[お知らせ]