NPO法人『親子の未来を支える会』のサイトでは胎児ホットラインやzoomを活用したオンラインピアサポート「ゆりかご」といった相談窓口にアクセスすることができます。
また学校看護師の支援として「学校における高度な医療的ケアを担う看護師ネットワーク構築事業」の一環でわかりやすく学ぶことが可能です。
内容は各手技に関する医療的ケアマニュアル、動画コンテンツにて児童や障がい者に関する条約・法改正や医療的ケア児等の生活に関する法律、実践編として導尿、吸引、胃ろうなどについてわかりやすく紹介されています。
NPO法人『親子の未来を支える会』のサイトでは胎児ホットラインやzoomを活用したオンラインピアサポート「ゆりかご」といった相談窓口にアクセスすることができます。
また学校看護師の支援として「学校における高度な医療的ケアを担う看護師ネットワーク構築事業」の一環でわかりやすく学ぶことが可能です。
内容は各手技に関する医療的ケアマニュアル、動画コンテンツにて児童や障がい者に関する条約・法改正や医療的ケア児等の生活に関する法律、実践編として導尿、吸引、胃ろうなどについてわかりやすく紹介されています。
山形県内でも「地域の園や学校に行きたい!」という声を受け、それぞれの市町村が準備を進めています。
そこで医療的ケアを担う「園・学校看護師」のみなさんが活用できるNPO法人『親子の未来を支える会』のサイトをご紹介します。
医療的ケアマニュアルは経管栄養、吸引や、体位交換などに関してダウンロードが可能です。
動画コンテンツでは児童や障がい者に関する条約・法改正や、医療的ケア児等の生活に関する法律、また実践編として、導尿、吸引、胃ろうについての手技が分かりやすく紹介されています。(熊本大学小児在宅医療支援センターの小篠史郎先生監修)
手技についてマニュアル化や繰り返し学ぶことで不安解消やスキルアップに
医療職に限らず保育士や教員のみなさんが理解を深めるために
などぜひご覧ください!
当ホームページ「お役立ち情報」にも掲載しました。
医療的ケアを必要とする園児の受入れを考える際に「園内のどこで医療的ケアを?」といった相談も少なくありません。
専用スペースを確保できるケースばかりではないため、構造やケアの内容、ご本人・ご家族の気持ちや考え、周りの園児と様々な条件を考慮して場所を検討していきます。
置賜地域で医療的ケア児が通う一般の園では、保育室内に「医ケアスペース」を設けています。
仕切りは木目調で温かみを感じることのできる材質です。ケア中でも保育室内の雰囲気が伝わり、おともだちの声も聞こえます。
園長先生より「他園のご参考になれば」と保育室内の医ケアスペース・仕切りをご紹介いただきました。設備に限らず、園長先生をはじめ複数の先生が「喀痰吸引研修」を受講して備えたとのことで、リーダーシップのもと受入れを開始したことが伝わりました。
医ケアスペースの素敵な一例として画像をご参照ください。
【画像の1枚目】医ケアスペース(物品保管用棚ですっきり収納・グリーンでホッとする空間とプライバシーの確保)
【画像の2枚目】 保育室側から見る医ケアスペースの仕切り(掲示板としての活用、医ケアスペース内と同じ棚を設置して保育室の一体感)
南陽市にある「南陽の里」に訪問しました。
障がい者支援施設は十分な広さの居室や廊下にたくさんの作品が飾られたゆったりとした空間がひろがっていました。現在、夜間の医療体制がオンコールになっているとのお話しでした。放課後等デイサービスなどの通所事業もおこなっているため、短期入所ご利用の際は、併用することで心身の状況把握がしやすいそうです。
続いて障がい者相談支援センターのみなさんに地域のお話しを伺いました。利用者の方の卒業後の生活をどう支えていくか、人材をどのように確保していくかは共通の課題です。
秋晴れの中、児童発達支援・放課後等デイサービスゆうあいくらぶのスタッフさんも撮影に参加していただきました。
今年、庄内町、鶴岡市に続き3か所目となる基幹相談支援センターさんに訪問しました。
社会福祉法人ゆい三友「高畠町基幹相談支援センター」です。
「重層的支援体制整備事業」として例えば手帳のないケースの相談にも対応するなど、従来の縦割りで捉えるのではなく属性や世代を問わず包括的に相談を受け止める、ネットワークでの対応、社会とのつながり作りといった整備に取り組まれているそうです。災害時の個別避難計画についても町の災害対策課と連携を図り、福祉避難所を中心として児童・老人・障がい者の全体を考えて進められていました。
また県内の福祉人材の育成にも力を入れられていること、近隣の市での相談対応などそのエネルギーに魅了されました。
昨年度と比較して今年度は月の相談件数がかなり増加しているとのことでパワフルに置賜地域の支援を行っていることが伝わりました!