2024年6月22日(土)/ボジショニング研修会
当センター共催で研修会を開催します。
今回は支援者のみなさまを対象に『ポジショニング』を学ぶ内容となっております。
バギーやベッド上で過ごしている際の姿勢は成長・発達に大きく関与します。
お子さんが心地よく過ごすことができるように、介助する支援者にとっても負担が少なく、ケアの効果を感じることできれば嬉しいですね。
事前に講義動画を視聴いただき、研修当日は演習で一緒に支援を考えていきましょう。
沢山のご参加をお待ちしています。
日本小児診療多職種研究会
日本小児診療多職種研究会は小児医療に関わる多職種の連携と相互理解を深める様々な職種が参加している研究会です。
今年2/10の第10回研究会(東京都)では当センターの直接処遇研修会で手技の指導をご担当いただいています森福治先生が山形県の個別避難計画について発表されました。
今年度第11回は広島県で、そして再来年2026年2月『第12回 日本小児診療多職種研究会』はやまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)にて開催されることが決まっています。
医療的ケアを必要とするお子さんについて様々な視点から学んでみませんか。
2024年4月28日(日)/防災ベッド
ゴールデンウィークですね!木々の緑が濃くなってきました。
4月は県立図書館「遊学館」(山形市)にて地震災害について住宅関係の減災対策が紹介されております。
耐震補強の重要性を知ることができる住宅構造模型や防災関連の書籍が紹介されています。
災害時は様々な状況が予想され対策を考えるものの、住宅全体の耐震化については大きな負担があると感じる方も多いのではないでしょうか。そのような中、自宅で「命を守る取り組み」の一つとして「防災ベッド」の模型が展示されていました。自宅の破損や倒壊の際に安全な空間を確保するための防災フレームやシェルターが開発されています。模型以外にも使用している介護用ベッドに合わせて設置可能なフレームもあるようです。「県防災学習館」(三川町)には実物が展示されているそうです。
県では地震災害に関して2024年度緊急対策として「防災ベッド」「耐震シェルター」の導入、居室部分の補強といった減災対策を行う住宅改修について補助を行っています。詳しくはお住まいの市町村村建築担当課までおたずねください。
↓「あなたの身近な防災情報 こちら防災やまがた!」~命を守る住宅改修支援について~
https://www.pref.yamagata.jp/180025/bosai/kochibou/bousaijouhou/jishintsunami/earthquake/kinkyu.html