総合花巻病院に対する5億円にのぼる財政支援について、その不透明性を問いただすための「公開質問状」を4月19日付で市側に提出していたが、回答を求めた同月30日を1週間すぎた5月7日現在(閉庁時間午後5時15分)、何の連絡もない。たまたま、この日の地元紙「岩手日報」の一面トップに「今秋の再生計画焦点/市が果たす責任重く」という大見出しが躍り、市民不在の市側の対応に手厳しい批判を浴びせた(コメント欄に記事の全文を転載)
以下に私の公開質問状の趣旨を再掲し、辛抱強く市側の出方を見守りたい。なお、4月4日付で別途、財政支援にかかる協定書などの文書開示請求をしていたが、これについては開示決定の期限を45日間延長し、5月31日とする旨の文書通知がこの日、郵送で届いた。
※
今般、公益財団法人「総合花巻病院」に対する5億円の財政支援が行われたが、その際の議員説明会(3月22日開催)が「非公開」とされた。このため、納税者に対して当然保証されるべき「支援の経緯」を知る機会を一方的に奪われた。この件に関し3月29日付で、①議員説明会に提出された資料の開示、②議員説明会の会議録と「公開―非公開」の基準の根拠を示す文書の開示を求めたが、4月12日付「通知」によって、①は非開示、②は不存在との回答が寄せられた。よって、以下の諸点についての見解を伺う。回答は文書でもって、2024年4月30日までとする(4月19日付当ブログ参照)
(写真は語気を強めた市政批判を一面トップに掲載した岩手日報)
この記事へのコメントはこちら