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まるで「祈 武運長久」の亡霊みたいな
<p> 「勝ってくるぞと勇ましく/ちかって故郷を出たからは/手柄たてずに死なれよか/進軍ラッパ聴くたびに/まぶたに浮かぶ旗の波」&hellip;。激励の垂れ幕を見上げているうちに「露営の歌」の一節が口からこぼれた。父親を戦地(シベリア)に失ったものの、ちょっとだけしか先の戦争の記憶がない自分<span style="font-size:12px">自身</span>が80年以上も<span style="font-size:12px">前の、つまり生まれる前に作られた</span>軍歌をそらんじている。逆にそのことに打ちのめされ、おののいた。</p><p>(写真は市役所本庁舎に吊るされた懸垂幕=7月20日、花巻市花城町で)</p>
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