従弟と語らうの巻

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24日の晩方に「FM NCV おきたまGO!」を地域で応援しよう!座談会というのに参加しました。
NCVの番組関係者と米沢市商店街連盟からのメンバーで、私はまちゼミ参加店参加者ということで、参加しました。
ゲストが喜多方シティエフエムの小田切社長で、10年たって軌道に乗って来たということのようでした。

この日で米沢のFMは4ヶ月ということでまだまだ出来立てほやほやなのですが、これからどんなことが出来るのか楽しみです。

さて、写真左は私の従弟嶋貫誠君です。彼はNCVでラジオの技術を担当しているらしいのです。
子供のころはよく会っていたのに、同じ街に住んでいても中々こうやって話すことは稀なことです。
彼とは本当に仲が良かったのです。

なんで仲が良かったのか?といえば今の言葉で言う「オタク」つながりだったのだと思います。
小学4年のころ私は落語に凝っていました。夏のお盆前母の実家に何日間か泊りに行ったとき、その頃NHKでは「夏の夜の落語特選」みたいなのを午後9時からやっていました。
多分その頃のことでしょうから、立川談志、古今亭志ん朝、春風亭柳朝などがでていたのでしょう。そのなかでも先代の三遊亭円楽が抜群に面白かったのです。
阿武松(おうのまつ)という相撲の話だったのですが、内容は忘れてしまいましたが、抜群に面白かった。
それをよく付き合ってみてくれました。
彼は手品の道具、テンヨーという松旭斉系の道具屋のものをかなり収集していました。あれはどこに行ったんだろう?だって。

それから彼が家に遊びにきてくれた時は、二人で映画を作りました。
セロファンに細いマジックで絵を書いて、レンズを通して懐中電灯で大きくして押し入れの中で見ました。
動かないので映画ではないのですが、あくまでも映画なのです。

彼はそのままそういうのを商売にしている。私はいつの間にかこういうことになっている。
彼から是非ラジオに出て喋れと言われたのですが(実際何回かはお話しさせていただいていますが、、)、もう少ししてから、と思っております。
2013.04.26:mameichi:[そこいら辺を歩く]

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