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米沢の漢方の北隣に

  • 米沢の漢方の北隣に
ずっと開かずの扉の小林医院があります。
ずいぶん前からこの状況でした。私の記憶では、空いていた記憶がありません。
今日は空いていました。残念ながら壊す予定なようです。

入口の二階のファザードの半円形部分はいつもちょっと気になっていました。
最近何か街の中が、騒がしい気がします。

左隣の米沢の漢方でおなじみの寿草園薬局は、一時新五色温泉をやってた時代があったはずです。
♪かんかんかんぽぅー、ママカンポー、ママカンポー、よ・ね・ざわのカ・ン・ポ(ジャーン)シンバル音
というCM(今もやってるらしい)を懐かしく思います。
2011.10.20:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]

秋の味覚

  • 秋の味覚
にもいろいろありますが、下拵えに手間がかかるのが栗ご飯です。
先輩が長手のお天神様付近から収穫したもので、店の合間に剥いたのです。

そういえばこの店を始める前の年には、時々某所に栗拾いに行きました。
だからその年は随分栗ご飯を食べました。
その次の年も今度は八百屋から買ってずいぶん食べました。

多分去年は栗をむいた記憶がないのでやってないと思います。二年ぶりということになります。
今年はもう一回ぐらいやってみたいと思っております。
2011.10.18:mameichi:コメント(0):[食いしん坊万歳]

白石城を訪ねて。

  • 白石城を訪ねて。
秋保からの帰途、高速を白石で降りて帰る途中、白石城に立ち寄りました。
一国一城の主という言葉がありますが、徳川家康が立案、秀忠が発令したもので、この白石城は伊達氏の支城として例外的に認められていました。

だから天守閣のようなものもありますが、三階櫓といって少し遠慮気味にしていたらしいです。
天守閣がなかった米沢城にも御三階というのが北東と北西にあり、同じようなものだったと考えられます。
1985年に再建された三階櫓は総工費21億円、一説に28億円ともいわれております。
石垣から再生したということで、完全復活片倉小十郎恐るべしです。

片倉小十郎は成島八幡の神主の倅らしいので、そっちにもレキジョが来ているのでしょうか。
この日登城していたのは私一人でしたが、戦国BASARAで入場者がアップしたという折れ線グラフが城内に堂々と展示されていました。
ここも地震でやられており、漆喰にひびが入ってました。

主婦の店 さいちを訪ねて。

  • 主婦の店 さいちを訪ねて。
村田に行ったついでに、秋保温泉に立ち寄りました。
実はたまたま「主婦の店 さいち」というおはぎで有名な秋保にあるスーパーの社長が書いた本を、図書館で借りて読んでいたのです。
ここはイトーヨーカ堂やコンビニの方など、名だたるお店の方が研修に来られるという業界では有名な店らしいのです。

この本を読むまで全く忘れていたのですが、前職のときにT百貨店のT商事部長からこういうすごい店があるんだ、おまえは隣の県にいるのに知らないだろうプンプンとお叱りを受けたのが最早15年ぐらい前です。
思い出してみると、どうもこの店しか該当するのがありません。お惣菜の造り方は全部教えてくれるというのです、しかも無料で。
でもそこの親父(社長)が言うには、「うちとおんなじようにはできねえがら、まずやってみろー。」だったそうです。

で、おはぎ3個(315円)ととんかつ弁当(530円)、ミックスサンド(220円)を計1,360円分購入しました。
価格、内容も十分ですが、味がプロっぽくないのです。いわゆる家庭の味のおいしいやつといった感じです。
お近くに行かれた方は是非立ち寄ってみてください。温泉場の真ん中です。外観は写真の通り本当に普通の田舎のスーパーです。
惣菜、米飯物は300種ぐらいあるそうです。とにかくいっぱい並んでました。おはぎなんかは人が一人ついて、ずっと品出しをしていました。ずんずんなくなって(売れて)いくのです。

仙台銘菓で「萩の月」という菓子がありますが、この名の由来がおはぎと関係があるというのをこないだ聞いたばかりです。お時間のある方は三遊亭白鳥師匠の高座をお聞きください。

http://www.youtube.com/watch?v=c486cnh93S4
2011.10.16:mameichi:コメント(0):[食いしん坊万歳]

村田の陶器市を訪ねて。

  • 村田の陶器市を訪ねて。
今から10年ぐらい前、仙台に遊びに行くときに蔵王PAでトイレに行ったとき村田の陶器市のポスターを見かけていったのが始まりで、その時は第2回だったと思います。
村田の商人は、江戸時代から伊達藩が栽培を奨励した紅花や藍を仙南地方で買い集め、江戸や上方へ運ぶ商取引を行っていました。当時の栄華を伝える豪勢な店蔵が、今も町の中心部に残っています。
但しかなりの蔵が今回の地震で被害を受け、昨年よりも規模を縮小して陶器市が開催されました。

ところどころ補修中の家々もあり、村田商人ヤマショウ記念館や乾坤一の大沼酒造店はやっておらず、昨年試飲を勧めていた美人の若女将にも会えずじまいでした。
一刻も早い復旧を願わずにはおれません。
2011.10.15:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]