東京の路面店の立ち食いそばやは、いつの間にか圧倒的に椅子席がある店舗が増えているような気がします。
小諸○○とか、名代富士××なんかは大抵椅子席の方がメインになってるようで、楽と言えば楽ちんです。
立ち食いそばは圧倒的に東京のものですが、鉄道の発達とともに地方にも伝播しました。
米沢の駅は現在では新杵屋が「鷹」という立ち食いそばやをやってますが、以前は鉄道弘済会というところでやっていたように思います。
丁度改札の右側に湯気をじゃんじゃん上げながら、待合室は醤油の煮立った香りがしていたではなかったでしょうか。
その麺と天ぷらを製造していたのが、東2丁目にある小さな工場で、こちらでも食べることができました。
確か朝6時ぐらいからやっていて、早朝野球の人たちの車が道路にずらりと路駐されていたこともありました。
ここはうちから近かったので、麺とつゆを買ってきて家で食べたこともありました。
東京に行くと、一食は食べたくなる立ち食いそばです。
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西大寺鉄道
続きものの第3話です。
帰りのバスは八重洲口から発車します。
ちょうど待っていたら両備バス岡山行きというのが止まってました。
両備バスといえば、西大寺鉄道と下津井電鉄で作った会社です。
西大寺鉄道は昭和30年代まで、かなりクラッシックな軽便鉄道という規格で黒字廃止に至った鉄道会社です。
西大寺で2月の第3土曜日(ということは今週末ですね)に行われる会陽(えよう)と言われる裸祭りにあわせて、臨時列車を増発し、1年分の売上のほとんどを稼ぐと言われた特殊な鉄道でした。
現在はグループ企業として、岡山電気軌道という岡山の市内電車と和歌山電気鐵道という旧南海電鉄貴志川線の2社で独特な経営をしているようです。
子供の頃、たぶん小学生だったと思うのですが、ここのディーゼルカーが可愛らしくて、図面が欲しいなぁと思い両備バスに電話したら、なんとちゃんとコピーして送って頂きました。
何としっかりした会社なのだろうと子供心に思ったものです。
そんなことを思いながらやって来た東北急行バスに乗り込み久しぶりの東京遠征は幕を閉じたのでありました。
帰りのバスは八重洲口から発車します。
ちょうど待っていたら両備バス岡山行きというのが止まってました。
両備バスといえば、西大寺鉄道と下津井電鉄で作った会社です。
西大寺鉄道は昭和30年代まで、かなりクラッシックな軽便鉄道という規格で黒字廃止に至った鉄道会社です。
西大寺で2月の第3土曜日(ということは今週末ですね)に行われる会陽(えよう)と言われる裸祭りにあわせて、臨時列車を増発し、1年分の売上のほとんどを稼ぐと言われた特殊な鉄道でした。
現在はグループ企業として、岡山電気軌道という岡山の市内電車と和歌山電気鐵道という旧南海電鉄貴志川線の2社で独特な経営をしているようです。
子供の頃、たぶん小学生だったと思うのですが、ここのディーゼルカーが可愛らしくて、図面が欲しいなぁと思い両備バスに電話したら、なんとちゃんとコピーして送って頂きました。
何としっかりした会社なのだろうと子供心に思ったものです。
そんなことを思いながらやって来た東北急行バスに乗り込み久しぶりの東京遠征は幕を閉じたのでありました。
神保町へ。
東京に出て、最初にサックスを買ったのがこの街です。
ヤマハのYTS31だか32だかそんな型番だったと思います。
質屋みたいな楽器屋が何軒かあり、狭い間口だがショウケースが素晴らしい店でした。
さて水道橋から雨の中をぶらぶら歩くと、専修大学のところの交差点に出ました。
この交差点を左に曲がると、ある意味有名な芳賀書店、その数軒先に絵本ばかり並んでいる書店があるんです。
ここで息子のお土産でも買おうかということにしました。
本人は仮面ライダーの「アストロスイッチ」とやらを所望していたのですが、それは米沢のヨークベニマルにもセブンイレブンにも売っていることは分かってるんで、「一年一組」という本を買いました。
後で見せたら、満更でもないようです。
時間もないので適当に何軒かの古書店を見てたのですが、時間のないときにはなかなか目に入ってこないんですね。
しょうがないので新刊屋で、立川談志の文庫本を2冊買いました。
その後いい時間になったので、ビヤホール「ランチョン」へ。
美味しいビールとつまみを戴きました。
さてここからは神田方面にてくてく歩きます。
ヤマハのYTS31だか32だかそんな型番だったと思います。
質屋みたいな楽器屋が何軒かあり、狭い間口だがショウケースが素晴らしい店でした。
さて水道橋から雨の中をぶらぶら歩くと、専修大学のところの交差点に出ました。
この交差点を左に曲がると、ある意味有名な芳賀書店、その数軒先に絵本ばかり並んでいる書店があるんです。
ここで息子のお土産でも買おうかということにしました。
本人は仮面ライダーの「アストロスイッチ」とやらを所望していたのですが、それは米沢のヨークベニマルにもセブンイレブンにも売っていることは分かってるんで、「一年一組」という本を買いました。
後で見せたら、満更でもないようです。
時間もないので適当に何軒かの古書店を見てたのですが、時間のないときにはなかなか目に入ってこないんですね。
しょうがないので新刊屋で、立川談志の文庫本を2冊買いました。
その後いい時間になったので、ビヤホール「ランチョン」へ。
美味しいビールとつまみを戴きました。
さてここからは神田方面にてくてく歩きます。
東京ドーム
その昔後楽園球場の隣にあった競輪場の跡地に出来たのが東京ドームです。
だからドームには競輪のできる設備が備わっているそうです。
しかし都知事の言葉というものは重いもので、美濃部さんが東京都では博打はしませんとなってからこういうことらしいです。
だから本当は野球のオフシーズンは本当は競輪をやりたいのかもしれません。
でもやれないのでいろいろな催しでつないでるのだろうと思います。
蘭展、キルト展、そして私が訪れた「テーブルウェア・フェスティバル」です。
テーブルを飾るコンテストと、陶器など器の展示即売が中心の催しです。
昨年は余裕がなかったというか、先立つものがなかったというか、行くことができなかったので会場に戻ってきたんだなぁなんて思いました。
いつもお世話になっている弘前のいっこう庵さんのブースに行く前に、全体を俯瞰、織部がすごく多くなっています。
それと猫とか豚とか、キャラクター的な置物が多くありました。
そしていつも売らせていただいている美濃焼の南窯、工藤工さん、福岡県嘉穂郡のうつわ工房、熊谷雅博さんとお話させていただきました。
こういう機会も本当にないので貴重な経験となりました。
そのほかに2軒取り引き出来るのを確認、粘って4時くらいまではおりました。
テーブルウェアの方は、サラっとね。
外は雨、でも大したことはないので歩いて次の目的地神保町へ。
だからドームには競輪のできる設備が備わっているそうです。
しかし都知事の言葉というものは重いもので、美濃部さんが東京都では博打はしませんとなってからこういうことらしいです。
だから本当は野球のオフシーズンは本当は競輪をやりたいのかもしれません。
でもやれないのでいろいろな催しでつないでるのだろうと思います。
蘭展、キルト展、そして私が訪れた「テーブルウェア・フェスティバル」です。
テーブルを飾るコンテストと、陶器など器の展示即売が中心の催しです。
昨年は余裕がなかったというか、先立つものがなかったというか、行くことができなかったので会場に戻ってきたんだなぁなんて思いました。
いつもお世話になっている弘前のいっこう庵さんのブースに行く前に、全体を俯瞰、織部がすごく多くなっています。
それと猫とか豚とか、キャラクター的な置物が多くありました。
そしていつも売らせていただいている美濃焼の南窯、工藤工さん、福岡県嘉穂郡のうつわ工房、熊谷雅博さんとお話させていただきました。
こういう機会も本当にないので貴重な経験となりました。
そのほかに2軒取り引き出来るのを確認、粘って4時くらいまではおりました。
テーブルウェアの方は、サラっとね。
外は雨、でも大したことはないので歩いて次の目的地神保町へ。