珈琲豆屋です！

今日は休み、久々に山形市に行って来ました。二つ用足しをして、一寸した調べものを思いだしました。文翔館内の、県立図書館にいって意外と簡単に目的達成、実り多き一日でした。

駐車禁止のパネルに蜘蛛が止まってました。蜘蛛はいいでしょうが、ここは駐車場からかなり遠いので、ちょこっと止める人が後を絶ちません。

今回のオリンピック、ご覧になりましたか？

気になったのは、珈琲生産国は足の早い人が多いことです。

トラック競技の華、男子１００ｍの優勝はジャマイカのウサイン・ボルトで世界新、珈琲の王様、ブルー・マウンテンの産地です。また銀メダルは トリニダード・トバゴのリチャード・トンプソンでこちらも珈琲の生産国です。

そしてオリンピックの最終種目、男子マラソンはケニアのサムエル・ワンジル 銀メダルがモロッコのジャウアド・ガリブ 銅メダルはエチオピアのツェガエ・ケベデとアフリカ勢が占めました。ケニアはキリマンジャロを産出するタンザニアの隣国でおいしい珈琲を生産する国でもあります。

ブルー・マウンテンNo.1とケニア、ムカング農園を取り揃えております。是非お試しください。

酢漬けを作りました。トマトとピーマンとにんにくが入って何となくイタリアンな感じがするのですが、どうでしょう？

イタリアはサルディーニャ島（＝サーディーン＝いわし、多分）があるぐらいなので、ひかりものは食べますよね。ミラノで鯖を頼んだら、まあただの塩焼きだったのですが、結構しょっぱかっあなあ。

ということで、ままかりはこれで完売しました。

お好きな珈琲を試飲できますので、お気軽に！

珈琲とうつわ　　豆いち　

今から72年前の米沢駅から西方向を望む光景です。音羽屋旅館の竜宮城はまだ建っていません。

8月31日に米坂線が全通、それに合わせて全国産業振興共進会という博覧会が開催されました。そのときの一コマです。昭和12年には満州事変が勃発しますので、戦前の最後のほっとしていた時期に当るかもしれません。

エビスビールと書いてあるのは、今はなき赤根谷（あかねや、秋田料理の店）でこの後場所が旭町に移動します。駅員か警官とおぼしき人、弁当屋のおやじさん、末広町側にはバスやタクシー、学生、そして広い駅前広場。

その後軍靴の足音が大きくなるわけですが、ちょっとした余裕が感じられる一枚です。

優勝コーヒーってなに？と思われる方、米沢牛いえばチャンピオン牛のようなものでしょうか。

2008年カップ・オブ・エクセレンス・国際インターネットオークションに参加して、コスタリカの最高得点になったコーヒーです。

この豆が栽培されたコスタリカのマナンティアレス農園は標高1700メートルにあります。そしてそのお味はフルーティーでフローラルな香りと味わい、またキレのよい酸味、クリームのようなボディと後味のコーヒー感は後を引き、バランスのとれた極上のコーヒーです。

是非お試しあれ！