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あの、秋葉原は。

  • あの、秋葉原は。
通った感じでは、あの事件の爪痕は微塵もなく、すこぶる平和な感じがしました。まあ、朝六時半なので、、、

こんなパネルが出ていました。

麻生氏のルーツは福岡は飯塚の炭鉱主、嘉穂劇場という古い芝居小屋の座主でもあります。
そういう意味では、パフォーマンスもありでしょう。

小泉氏の父も九州は鹿児島の産、山形屋百貨店の丁稚だったということです。ある意味芝居がかったところは、現在においてはとても「あり」と思いますが、。、。
2008.10.08:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

東京タワー、空を仰ぐ。

  • 東京タワー、空を仰ぐ。
久々の東京、久々のタワーです。威風堂々であります。

コーヒーマイスターの講習ということで、タワーの近くにある司厨士会館で講習がありました。ホテルオークラの故小野庄吉シェフの写真などがありました。

来たる11月7日(金)にマイスターの試験になるので店は休みになります。ご了承ください。


深夜バスを上野で降りて、6時に燕湯という朝風呂をやってる銭湯へ。
背奈に鐘馗様の紋々を入れている鳶職風情のかたがいたりして、「ちょっくらごめんなさいよ、えぃ、」といった面持ちは古今亭志ん朝描くところのまさに江戸情緒。緒形拳が亡くなったというニュースが流れていて、番台のご主人が新国劇の頃ちょっと知りあったことを常連に話されていました。

神田万惣までそぞろあるき(ここであがってホットケーキ食べながらシェリー酒飲んだりすると、いきなり鬼平、池波正太郎に早変わり、、、そういえばこの先生は新国劇の座付作者だったんですよねぇー)銀座線に乗って虎の門へ、階段を上り金毘羅様を横目にそのまま国道一号を西へ西へ、神谷町の駅を過ぎて飯倉の坂の上り口右側に八幡神社があったのでお参りをしました。なんといまどきみくじが10円でしたので、さっそく運試し、見事6番大吉でした。

飯倉の交差点を過ぎて鰻の野田岩、熊野神社を過ぎると赤羽橋に出ます。東京に住んでいた頃はこの辺は車屋というか、修理工場がずらっと並んでいたのですが、いまもトヨタ、BMW、ワーゲンの販社があるようでした。なんといっても都電絶滅後、陸の孤島といわれていたこの場所に地下鉄ができていたのが大きな変わりようでした。

そういえば、ほとんどコースが落語の「黄金餅」とおんなじです。
麻布絶口釜無村の木蓮寺についた時は私もずいぶんくたぶれた、、、
その後コーヒーマイスターのテイスティングの講習、終わってから銀座5丁目ライオンでの一人酒盛りとなるわけですが、、、
お後がよろしいようで。
2008.10.08:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]

頭の中はパールだよ!(by牧伸二)

  • 頭の中はパールだよ!(by牧伸二)
古い友人が家を処分することになり、子供用のドラムを貰いました。部品がだいぶなくなっていたので、先輩のドラマーにリペアしてもらい店の入り口横に飾りました。

時々子供がきてドシャドシャやっております。さすが本物、以外にうるさいです。

明日、店は休みなのですが、所用にて今晩のバスで東京に出張いたします。明日の夕方までは戻ってこなければならないので、見物とか酒飲みは今回はなしです。

では水曜日のご来店をお待ちしております。
2008.10.06:mameichi:コメント(0):[豆いち、店舗にて]

ススキの垣根とは

  • ススキの垣根とは
はじめて見ました。

いつも通る神明片町のさるお宅にこの垣根がありました。ススキといっても実際かなり手入れされている感じです。このセンス、かっこいいと思いませんか。

この町は道路と地蔵川にはさまれ、奥行きがそれほどないため、家の裏ではなく、横に畑があったりとちょっと他の町内とは別の空間となっております。

以前立ち寄った青い朝顔のお宅は萱棒の垣根が外されて、ちょっと寂しくなりました。秋深し、、、といったところでしょうか。
2008.10.05:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]

南窯のフリーカップです&東京JAZZ寸評?

  • 南窯のフリーカップです&東京JAZZ寸評?
ずっと試飲で使用していますが、形は同じなのですが別のデザインのカップが手に入りました。

優しく柔らかい女性向きのかわいい雰囲気です。試飲でも使用しております。(写真手前です。)



こっからは万人向けではない話となります。

先ほどNHKで東京JAZZを見たのですが、最後のセッション(voのサム・ムーアを中心にフォー・プレイ&デビット・サンボーンの豪華な顔触れ!)のホーンセクションにダン・チプリアーノ(ts)という人が紛れていてちょこっとソロを取ったのですが、サンボーンよりいいんですねぇー。

そういえば、いたなぁー、チプリアーノって響き。名前からしてイタリア人。その縁故からかシナトラのバックやなんかやってた人。ただしどうみても歳が違うんで、親戚かなぁなどと思い検索していたら、いました!

そうそう、Gene Cipriano
 
なんとなんと現役みたいです。何年やってんだぁ?
気がつきませんでしたが、私も持っているMut Dusk(vo)の去年のアルバムに参加していました。
しかも最近初アルバムをリリースしたみたいです。

調べてみるとヘンリー・マンシーニのピッコロ吹いたりしているのもこの人で、世界のみんなが音だけは聞いてるはずのミュージシャン。1949年よりビリー・メイ楽団でレコーディング活動をしていて、もう60年もハリウッドでいろんな映画に音をつけている人なんですよね。すごい!

チプリアーノ家がどういう系統の家系かは分かりませんが、また親戚かどうかも不明ですが、この二人、通好みという点では似ていなくもないかもしれません。ステルヴィオ・チプリアーニというイタリア映画音楽の方もマエストロらしいですが、その辺は私全くもって門外漢です。

実際Dan Ciprianoもウイルソン・ピケットのバックからニューヨークのスタジオミュージシャンになったという人らしく、Gene Ciprianoとは経歴も似ています。

相変わらず うまい人 いっぱいいるね アメリカは。

ニューヨークの前の市長はチプリアーニ、でしたっけ?


いえいえ、ジュリアーニでした。
2008.10.04:mameichi:コメント(0):[うつわいろいろいろ]