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白い花は、

  • 白い花は、
さくらんぼの花です。最近ミツバチが減っているという話を聞きますが、さくらんぼの場合はマメコバチというのが受粉作業をしてくれると聞いています。
非常にきれいなものです。近所のお宅の木です。

2009.04.26:mameichi:コメント(0):[動植物奇想天外]

本日の絵葉書 4月26日

  • 本日の絵葉書 4月26日
米澤市 松ヶ岬公園

いつからボートはなくなってしまったのでしょうか。淡い思い出がおありの方も多いことと思います。
船頭付きの船も出ています。ボート屋のおやじというのも憧れの職業でした。
冬はどうすればいいのでしょうか。おばこ焼きでも焼くのでしょうか。
2009.04.26:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

本日の絵葉書 4月25日

  • 本日の絵葉書 4月25日
米澤停車場通り 櫻花  

本日は雨降りのため、写真も雨降りの時の桜を、、、
明治35年植樹とのことなので、桜の成長からすると明治末期かもしれません。
住之江橋はまだ木橋、客を待つ人力車夫、泥道のわだち、今の一中には掘立小屋が立っています。

2009.04.25:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

踏切番への憧憬。

  • 踏切番への憧憬。
今でももしかすると首都圏にはあるかもしれない踏切番。
たまにニュースで開かずの踏切を規定外に踏切番の人が親切心で開いて、事故になるケースが報告されます。首都圏、関西などの飛ばす私鉄では、もはや人間では制御不能なのかもしれません。

それから見ると、今はなき米沢駅南の末広町踏切はのんびりした踏み切りで、今の黄色と黒に塗られたバーが両側から降りてくるものではなく、道の両側に固定した棒があり、それに針金が渡してあって針金に黄色と黒の斜線で描いたひらひらの鉄板(?)が6~7枚付いていて、これが手動で上下します。末広町の北側に小屋があり、そこに踏切番のおじさんがワイヤーをぐるぐる回しているわけです。バレーのコートを作る時に、真ん中の網を張る作業に似ている感じがします。

この商売については、かなりなりたいものの一つでした。今考えると危険と隣り合わせの職業ですが、何となく楽そうな楽しそうな雰囲気が子供心をくすぐったものです。あの頃の駅は深夜の貨物列車の入れ替えや夜行列車など、また米沢は除雪などもあるのでいつも煌々とカクテル光線が塔から降り注がれて、なにか特殊な雰囲気を漂わせていました。
受験勉強と称して、深夜に起きていると鉄道の音が大きく聞こえる日があり、歩いて5分の旧13号線陸橋から駅を眺めたりもしました。

それと似たように、現在の町の広場に市役所があった時、今の文化会館の南側に火の見櫓があり人が双眼鏡を持っていつもぐるぐる回っていました。これもなりたい職業の一つでした。歩いて回っているのだと思いますが、なにか機械的な感じのする動きであの辺を通る時は目が釘付けになっていました。

そんな仕事をしていた方に、いろいろな話を聞いてみたらさぞかし楽しいのでは、と思ったりします。

写真は福田町から吾妻町の間の在家踏切から松川鉄橋方面を望んだところです。
白い枝垂桜と紅桜がいいコントラストで咲いています。鉄道が通ってときに植えられたのでしょうか。米坂線の歴史をずっと見守っているに違いありません。

本日の絵葉書 4月24日

  • 本日の絵葉書 4月24日
米澤市松ヶ岬公園ノ櫻  (盛文堂発行)

降ってくるような見事な桜の枝ぶりです。
その後ろには今はなき松岬館が見えます。
2009.04.24:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]