珈琲豆屋です！

(米澤名所）　松岬公園の櫻　（盛文堂発行）

桜の季節になぜか消防ポンプの訓練をしています。

通常は火曜日の休みは私のつたない料理を息子とひもじく食べるのですが、今日はかみさんも珍しく休みだったので、福島まで遠征してイタリアンを食べました。

思えば最初にイタリアに行ったのが、新婚旅行で1999年でした。その頃のイタリアはまだユーロに加盟していなかったので、リラという通貨でした。
秋だったのでミラノの公園にはマロニエの実がいっぱい落ちていました。マロニエの実は栗のようで、マロンにニテいるからマロニエだと教えてもらいました。

さて、米沢は明日から上杉祭りです。
観光においでの節は豆いちでコーヒーブレイクは如何でしょうか？
期間中は｢愛珈琲｣を中心に試飲を展開いたします。宜しくお願いします。

米澤市停車場通り　花屋鹿俣商店発行

4月20日の写真と見比べると、まだ桜の木が若くて、奥の駅舎までまっすぐ見えます。桜の木を植樹したのが明治35年、明治後期の写真と思われます。

通常の方は多分2人だと思いますが、私の場合親父が養子のため3人いるわけです。

一番影響を受けたのは、直接血の繋がっていない祖父です。
織物買継商という商売をなくなる一週間前までやっていました。箸の袋などを取っておき、アルバムに貼ったりしているところが似ていると思います。

親父の父である祖父は、鉄道員をしていました。あとは農業をしていましたが、一時南原村会議員を一期務めていたそうです。私の鉄道好きはこっちからかも知れません。

母方の祖父は50歳でなくなったため、母が結婚する時にはこの世になく会ったことはありません。ハーモニカがうまかったということで、私の音楽好きはこっちからかもしれません。

あともう一人、かみさんの祖父が101歳で健在です。私も出来ればあやかって長生きしたいものだとも思います。

米澤市松ヶ岬公園　　花屋発行

南堀端、御膳部町の方から東側を眺めたものです。今の赤い橋は石垣だったことがわかります。
大正8年の大火前までは手前の建物が舞鶴楼、奥が松岬館と二つの建物が並んでいました。舞鶴楼は後に招遷閣（或いは招仙閣と書いてある資料もあり）となり、料亭でした。松岬館は武徳祭演舞場や公会堂として使用されていました。