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本日の絵葉書 5月2日

  • 本日の絵葉書 5月2日
(米澤市)  停車場前通り住之江橋  大正堂書店発行

しっかり構図が構成された、絵のような作品です。
2009.05.02:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

昭和48年5月3日

  • 昭和48年5月3日
に川中島の模擬戦は再開されました。
その前はいつ行われていたのか今のところ分かりません。但し絵葉書の明治41年以前には行われており、当然徳川時代にはやっていなかったと思われるので、明治時代に考えられた演習のようなものでしょう。

その日、私は小学3年生でした。
薄れた記憶ですが、そのころNTVにお昼のワイドショウという番組がありました。有名な企画としては新倉イワオの「あなたの知らない世界」、浪曲師玉川勝太郎の「人間シリーズ」などでしたが、この川中島もこの番組の企画からではないかと勝手に思っています。
その日はまず現在の上杉記念館、当時の公民館で青島幸男と八代英太が甲冑を着て武将に扮したのではなかったでしょうか。その後松川河原に場所を移して合戦を観戦するというものでした。家でTVを見ていた私は、「これからTVに写ってくる。」といって自転車で5~6分、野次馬ギャラリーを掻き分けかき分け、まんまと全国の電波に乗ったわけです。

多分NTVディレクターだかプロデューサーを歴任された木村武雄元帥の長男木村尚武氏のコネではなかったでしょうか。とにかくあれからは毎年川中島をやっているわけです。
残念ながら兼継は川中島には行ってません。時代が違うのです。

そして、それから一ヵ月後、八代英太氏は愛知県刈谷市民会館で行われた畠山みどりショウの司会中、事故に遭い車椅子の生活を余儀なくされます。

写真は前田慶次の甲冑です。

2009.05.01:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

私お芝居が好きなんです!

  • 私お芝居が好きなんです!
忘れてました。実は大学のゼミというものがあり、私はお芝居のゼミというところに潜り込んでいたのです。なるべく歌舞音曲の方向を向いているものということで入ったのですが、案の定先輩や同級生は、黒テントやら放送作家やらカメラマンやらオペラ歌手やらみんな濃いことになっています。

で、題名の「私お芝居が大好きなんです!」という台詞は美内ずずえ先生のガラスの仮面に多用されていたのではないでしょうか。この漫画を見たのは、今はなき「蔵」という女子高(現九里)のそばにあった喫茶店です。建物だけは残っていますが。
確か高校のときに土曜日たまたま友人と行き、読み始めたらやめられなくなり、友人は帰ってしまい、結局7時ぐらいまでかけて全巻読みました。そのころは何巻まで出ていたのでしょうか。今から30年前、今も続いていると聞いています。

その後、続きを読む機会があったのが横須賀さいかや(百貨店)の5階休憩室でした。15歳の時に読んでから、25年ほど経過していたでしょうか。あっという間ですよ、年月は。
山形物産展で行っていたのですが、そのときは余りにお客様が来ないためよくみんなでさぼっていて、花より男子もその時しっかり読みました。こういうところは何故か少女マンガなのです。

芝居といえば5月の大阪松竹座は京唄子(81)が骨折のため淡島千影(85)代演とありました。前にも書きましたが淡島先生は一度お会いしたことがあり、(お会いしたといってもバンドの皆さんとご挨拶しただけですが、、)今から15年前もちっちゃなおばあちゃんというイメージでしたが、一ヶ月39公演をやれるだけの体力、気力が充実されているのでしょう。しかも代演をいとも簡単に受けられるわけですから。
亡くなった杉村のお春さんとか、帝劇の森光っちゃんとか、半ば神格化された芸も見ものですが、あくまでも肩肘張らず、しかも商業ベースなのが格好がいいのです。

勿論、芝居がすきなのは分かっています。

写真は去年頂いた寄せ植え鉢に、友人が新たに花を植えてくれました。
2009.04.30:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

本日の絵葉書 4月30日

  • 本日の絵葉書 4月30日
米澤市松ヶ岬公園之櫻  (花屋商店発行)

桜の時期に氷の暖簾がありますが、売れたのでしょうか。製氷はどうしていたのでしょうか???
そしてこの場所はどのへんでしょう。
2009.04.30:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

かねたんより名刺をもらう。

  • かねたんより名刺をもらう。
お祭りが始まり、米沢市内もあわただしさを増してまいりました。
その昔は近郷近在の老若男女がお祭りに集う感じでしたが、いまは日本全国からいらっしゃいます。

実はこの間、観光課の課長がいらっしゃって、かねたんの名刺を頂戴しました。なかなかこれがかわいいのです。
去年、店を開店すべく準備していた頃、引越しも重なり何度か市役所に行くことがありました。その時一階のロビーでかねたんのデザインコンテストをやっていたのです。一票投じようと思ったのですが、凡ていわゆるゆるきゃらで、あまり違いが分からなかったのと、そのころゆるきゃら自体が分からず、なんで兼継がこんな風になっちゃうんだろうと思ったものでした。

それがこの大活躍、こういう風になってたんですね。