先週の火曜日は久しぶりに宴席の営業の演奏でした。無事終了したわけですが、こういった場合どのように振舞えばいいのでしょうか。
基本的にうちのバンドの場合ビッグバンド編成ですので、大きな会場で大人数が前提となります。なんといってもラッパとサックスで少なくとも10人程度は入ってますから。五月蠅いんです。
基本的には会合などが終了してから乾杯のあとのショウタイム、という場合が多いようです。実際食べたり飲んだりするのが佳境に入り、自分の席を立って友人とお話したり、好みの女性のそばへ、などというタイミングのことが殆んどです。
ですから、最初は結構いぶかしげというか、微妙な状況から始まってしまいます。最初の曲が終了しても拍手などは大体まばらでしょう。
曲が進むにしたがって、自分たちが少しづつ暖まってきて、ノリが出てくれば占めたものです。聞いている人のことが気にならなければそれはそれでうまくいく場合が多いです。
そうなればいいのですが、非常に空気が硬くて、何をやっても拍手もなければ殆んど誰も聞いていない、なんということも何度あったことでしょう。
そういう場合は、諦めることが肝要です。淡々と終りまで演奏するのです。
そうはいってもこの不景気の世の中、こういったバンドを呼んでくださるというのはありがたいと思います。
今年は12月5日土曜日にスターダスターズの第10回コンサートが開催の予定です。
是非お誘いあわせのうえご来場ください。
明日から6月のコーヒー、葵月と、夏珈琲がデビュウです。是非試飲にいらしてください。
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滔々と、
というエッセイが山形新聞に掲載されていました。現在は「やまがた橋物語」というのに替わっています。こういうのは地方紙の楽しく、しかも重要なところだと思います。
多分というか、おそらくといおうか「最上川」を世界遺産にというキャンペーン企画の流れなのではないでしょうか。これを目指すのは取り敢えずやめることになったと聞いています。
世界遺産といえば私にとっては「イタリア」「ギリシャ」と「京都・奈良」です。見てきたのは、どちらかといえば自然遺産ではなく人為的なものなのですが、やはり素晴らしいものでした。
それを最上川に置き換えると??という感じはしていました。
世界遺産に登録されると観光客が増えるとか、儲かるとかそういうふうに流れていたような気がします。それも大事でしょうが、私は最初に目指した出羽三山のほうがインパクト的にはよかったのではないかと思います。多分外人観光客にもああいう日本文化の神秘みたいなもののほうが、これからの観光には必要だと思うからです。
最上川は昭和天皇の作った歌を歌いながら県民が愛していけば、それはそれで素晴らしいことだと思うのです。
写真はたんぼに流れる山の水がすがすがしいのです。
多分というか、おそらくといおうか「最上川」を世界遺産にというキャンペーン企画の流れなのではないでしょうか。これを目指すのは取り敢えずやめることになったと聞いています。
世界遺産といえば私にとっては「イタリア」「ギリシャ」と「京都・奈良」です。見てきたのは、どちらかといえば自然遺産ではなく人為的なものなのですが、やはり素晴らしいものでした。
それを最上川に置き換えると??という感じはしていました。
世界遺産に登録されると観光客が増えるとか、儲かるとかそういうふうに流れていたような気がします。それも大事でしょうが、私は最初に目指した出羽三山のほうがインパクト的にはよかったのではないかと思います。多分外人観光客にもああいう日本文化の神秘みたいなもののほうが、これからの観光には必要だと思うからです。
最上川は昭和天皇の作った歌を歌いながら県民が愛していけば、それはそれで素晴らしいことだと思うのです。
写真はたんぼに流れる山の水がすがすがしいのです。